2018-06-23

Fiat 508CM Coloniale⑧

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。

現在、ドア下にある乗降り時のステップ4個の工作をしています。
キットのままだとゴツすぎるし、SBSモデルのPEだとペラペラです。
加えてどちらもそのまま付けると車体側のモールドと一体感が無いので、キットのパーツにPEパーツを切断して組合せ、厚みと形状の違和感を無くす予定(画像はPEを貼りつける前)です。


何度もテープで仮組みして、今後の工作の段取りをしています。手を動かしているよりもこういう時間の方が長い。
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・ステップの仕上げ→車内を基本塗装→左右と後部のパーツを組む。

・ダッシュパネルを後ハメするために左右パーツと擦り合わせ→ダッシュパネルのディティール工作、塗装。

・ダッシュパネルと車体の接着線は本来無いので、接着後にパテで消します。

それからようやく懸案のウィンドウですか。どうやって作るかまだ決めていません。先は長いな....。

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2018-06-16

Fiat 508CM Coloniale⑦

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。


車体前部のフックは目立つパーツなので、シャープに削って固定ボルトのモールドを追加しておきます。
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キットのパーツは真ん中にボルト2個の表現でしたが、実際は6個なので、ルノーUEを作った際に覚えたテクニック(笑)で再現してみました。

話題のタミヤのヴェスぺの床板パーツのモールドを削いで小ボルトとしています。
タミヤの初代3号戦車のフェンダーとか良いらしいですけど(要らん情報)、さすがにもう作らないと思って処分しちゃったよな…。

ボルトを追加したフックを取付けてみます。
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フックはシャーシの前端にあります。シャーシ横から支持架が伸びて、フックの前にバンパーが取付けられています。
バンパーの上に、フェンダーやフロントグリルの「裾』部分を固定しているボルトとワッシャーのモールドが甘いので、プラ板を打ち抜いたものに交換しました。

バンパーの(パーツの)前部には太いゲートがあり、型のずれがあったので一旦深く削り取り、フェンダーやフロントグリルの「裾』部分との段差を考慮しつつプラ板で修正しました。

各パーツを仮に載せてみました。
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SBSモデルのPEセットのフロアのパターン(メッシュ状の滑り止め)を敷いてみました。
黄金色なので超豪華です。レザー(なのか?)シートと相まって、VIP感を醸し出しています。
ひじ掛けは取付金具の形状が実物と異なるので、あと少しディティールを加える予定です。

このレジン製シートは擦り合わせが結構大変でしたが、出来はパイピングが施してある程度で、キットのパーツと大きく印象は変わりません。
フロアのパターンも、色々調べてようやく分かる程度なので、それ程必要を感じません、
未だ在庫がある店もあるのでスミコンBBSでは言えないですけど、特に要らないかな…。

タイヤだけは替えた方がぐっと良くなるでしょうね。昨日出張ついでに寄ったんですが、イエサブさんにありましたよ。

※追記※訂正しまくって見辛くなったので書き換えました。

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2018-06-10

Fiat 508CM Coloniale⑥

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。

ドアの外側は、内側の誤ったモールドのせいで目立ったヒケがあるので、前回書いた通りの工程で埋めます。
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イタレリに限らず、例えタミヤでも古いキットにはこういったモールドは存在し、ヒケは必ずあります。
地味な作業ですが、平面を出したりエッジを立てたりするのが良い作品への近道だと信じて、コツコツ進めていきます。

なんちゃって。
タミヤ/イタレリ版には無いんだろうなあ、このヒケ…。

因みに、ドアとドアの間にあるのは、腕木式(矢羽式)方向指示器のモールドです。形状・位置ともに正確なので、このまま使います。


購入したSBSモデルのエッチングパーツには、ドアの内側をそっくり覆ってしまうパーツが含まれていました。
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タミレリ版でも使う指定のようですけど、何が問題なのかよく判りません。後部のドアポケットの形状かな?
当初は楽をして使うつもりでいましたが、大判のエッチングパーツを正確に貼りつけるのが意外と面倒そうな上、当然ですが立体的でないために取りやめました。

内張りの「麻のラグマットに溶けたポーチが落ちている」状のモールドを削りとり、ご覧のように平面にしてハトメの表現のみにしました。
後部ドアのドアポケットはプラ板で作り直し、口の部分のみを彫り直しています。

この後、ドア開閉用のハンドルなどを取付けて、ようやくタミレリ版と同じパーツの状態になります。はははは。楽しいなあ。

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2018-06-04

Fiat 508CM Coloniale⑤

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。

コロニアーレという名称ですが、「植民地仕様」という意味です。
Fiat 508C型のM(ミリターレ)と、ミリターレ・コロニアーレがあり、主な違いは燃料タンクのサイズ(大型化)と、電磁ポンプの導入との事です。
外見上の違いは電磁ポンプのインジケーターの有無らしいですが、ええと、メーターパネル見ても判るわけないですよね…。

さて、懸案だったレジンのダッシュパネルを取付けてみました。
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上:キットのパーツ
下:SBSモデルのレジンパーツ

…はい、見事に違いが判りませんでした。ほんとうにありがとうございます。
折角なので使いますけどね。なぜか、キットのパーツよりも収まりが良い感じですし。

昨日までの作業は、ドア外側のヒケをポリエステルパテで埋めたことくらいです。平面だったら簡単なんですけどね…。
ポリパテ→サンディング→サフ→ダメなら(たいていダメ)溶きパテ→サンディング→サフ、という手順です。めんどくさいですね。

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2018-06-02

Fiat 508CM Coloniale④

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品、製作スタートです。

と言っても、パーツを切り離して仮組みしてみただけですが。
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接着しないで、マスキングテープだけでここまで形になるので、嵌合せはすこぶるいい感じです(イタレリにしては)。
P40やL6に比べれば、削って合わせる等の余分なストレスはなさそうです。

ランナーが2枠しかないので、これら車体を外すと、今回使わないタイヤと幌以外は殆どパーツが残っていません。
ミラーモデルやブロンコでエントリーしている方々には申し訳ない気分です。


T_dsc01890
SBSモデルとイタレリのダッシュパネルの比較。

前回は同じ形状だと断言しましたが、パーツを外して並べてよく見るとボンネットに繋がる角度が違いました。
つまりウィンドウ上下サイズの寸詰まり=ボンネットの傾斜が影響している、という事なのでしょうか。

ゲートを外してから再度同じように仮組みして、同じ写真を撮ってみれば判るかもしれません。ゲート外すの面倒くさい。

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2018-05-19

Fiat 508CM Coloniale③

肝心の模型製作の前に記事が進むのもどうなんだと思いますが、基本的に備忘録なので悪しからず。

懸案であるウィンドウの上下寸法の件。
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ご覧の通り、思い切り寸詰まりです。
セモベンテの起動輪の歯数は一瞬では判りませんが、これは一目見ただけで判ります。

どこの寸法が間違っているかというと、ウィンドウを倒して開けるための軸になっている部分から下の長さです。
キットでは上下ともほぼ同じ長さですが、実車を見ると下側の方が長いのが判ります。
※昨年はウィンドウの下の車体部分が少し高いせいかな?と思っていたのですが、単純にウィンドウのサイズが問題のようです(SBSモデルのレジンパーツもキット部品と同じ形状でした)。

AUTOMOBILE DELLA 2^ G.M. DIVISIONE ARIETE.(YouTube)
1分程度の動画ですが、ウィンドウ廻りのディティールがよく判ります。撮った人GJ。

んで、この問題はSBSモデルのPEセットで解決したと(無理やり)思い込んでいたのですが、やはりただの板でしかなく。

The Bodiのコロニアーレ乗員セットの完成品画像はSBSモデルのパーツを組込んでいますが、見てお判りのようにペラペラです。
寸法に問題さえなければ、キットのモールドでも良いのになーと感じます。さてどうする…。


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2018-05-17

Fiat 508CM Coloniale②

スミコンの製作スタートは6月1日なので、それまではお預けです。

時間があるのでキットの詳細を見ています。
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前部ドアの内側のモールドが布っぽく、ポーチ状のモールドがありますが、間違っているようで、用意したSBSモデルのパーツには上から貼って対応するPEがあります。

複数のサイトで確認してみたのですが、タミヤ版(最近箱替え再販されているイタレリも)はこの箇所が改修されています。
※改修版には畳んだ幌も含まれているようです。

Haulerのカタログが改修後のキットで、改修部分を確認できます。

HaulerのPE、FIATのエンブレムにぐらっと来ましたが、見たらたぶんモールドも何も無いんだろうな…。

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2018-05-14

Fiat 508CM Coloniale

住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018にエントリーさせて頂きます。

住友さんも今年はどうするか迷っていらしたみたいですが、ホビーショー会場でスミコン常連さんが鍬やムシロ旗を掲げた一揆のように押し寄せて、開催を決めたようです(一部誇張あり)。
決めたのが昨日で、先ほど受付開始。真似できません。頭が下がります。これは参加で応援しなければ。

さて、お題はこれです。
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イタレリのFiat 508CM Coloniale。去年の静岡ホビーショーの際、Nasi kandarさんに戴いたものです。
これにホビーランドの通販で購入したS.B.S.modelのアップデートセット3種を組込んでサクッと作ります。


車輛については1年前に少し調べたきりでまだ何も判っていません。たぶん、判らないまま完成に至るのだろうと思いますがゆるゆる見守って下さい。よろしくお願いします。

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2018-05-13

合同展2018終了

今年の静岡ホビーショー/クラブ合同展も終了しました。

珍しくフリマで買い物。
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スタンド付きのワークホルダー、買い置き用のパンツァーパテ、いつ作るか判らないバレンタインのPEセット。
因みにバレンタインのキットは持ってません。

ホビーショー/合同展ご参加の皆さま。
ランナーズ&1/48.comの皆さん。
展示をご覧頂いた方々。
ご挨拶できた方もできなかった方も。
お疲れさまでした。2日間楽しかったですね。また来年お会いしましょう。

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AFVモデラーズクラブ・ランナーズ2018 (にょさん撮影)

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2018-05-06

CARRO ARMATO P40 【16】

2014年の秋に中断していたイタレリのカーロアルマートP40の製作を再開します。
え?どんな風に作っていたの?という奇特な方はサイドバーの「カテゴリー」→「Italian Tank」でご覧ください。

中断後に最初の肩手術をしたので模型自体が何か月か出来ず、翌2015年の春にはスミコンに初参加してフィアット3000を作ったので、ずっとそのままになってしまっていたんですね。
まぁ、作る機会は何度も何度もあったんですけども。

セモベンテの迷彩はP40を作るための練習だと言い続けてきたので、忘れないうちにやります。
と言ってる傍からいろいろやらかしてますが…。
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「そもそも黄色の線をアクリルで塗る必要ないよな?」と薄々感じてはいたものの、ラッカー系で同じ色を持っていないためタミヤアクリルのバフをラッカー系溶剤で薄めて吹いています。一見問題ないみたいですが、時間が経つとカップの中で分離して極端に濃くなるような…(※但しやり直しはしない)。

マスキングはゾルとパンツァーパテの併用。この辺は学習の成果でほぼ問題なし。このあと、同じ方法で緑と茶の部分を修正します。連休はここまで。


今週末は静岡ホビーショー/モデラーズクラブ合同展です。参加される方、見学予定の皆さまもよろしくお願いします。

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2018-04-22

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【番外】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク前と後の写真を並べてみました。
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20年前はこの「亀甲パターン」を塗るのが初めてでしたが、当時はネット環境もなく、参考になる資料は殆どありませんでした。
ご覧の通り「大きく緑と茶を吹き、黄色線を描き込んで分ける」余り見栄えのよくないやり方です。
それでもこの当時は達成感があったんだけどな…。「まるで置物みたいだな」とか悦に入ってましたっけ。今見るとクラッシュタイルっぽいですね。

色も当時新製品だったグンゼ(クレオス)の日本戦車色をビン生色で塗っているので、どぎつく見えます。
「読者に判りやすいように、敢えて混ぜないで塗る」という意図はあったのですがね。でもなぜ日本戦車色…。

このクリル―モデルのキットはいかにも「大昔のガレージキット」で、大味なディティール、何より寸法・形状があちこちおかしいんですが、不思議と塗れば良い雰囲気になっちゃうんですよね。
時間は掛かりましたが、リメイクして正解でした。ま、完成したから言えるんですが。

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2018-04-21

SEMOVENTE M43 75/46のリメイク【完成】

クリルーモデル・M43 75/46のリメイク完成です。

前回と絵面がぜんぜん(以下略)ですが、完成です。誰が何と言っても完成って言ったら完成なんですよ(逆切れ)。
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足廻りの起動輪と履帯はタミヤ、それ以外はイタレリ/ズベズタ。
フェンダー・スカートはプラ板にて作り直し。砲身はジャンクパーツ(タミヤのシャーマン)より。
機銃はModel VictoriaのBreda Model 38。

基本塗装はガイアノーツとMrカラーにて迷彩、油彩とピグメントにてウェザリング。
ジスイズ90年代ジャパニーズスタイルペインティング。


1998年に完成し、2012年にリメイクを始め、2014年に工作完了していた物を、2018年に入って約3か月掛けて塗り終え、再度完成させました。

いやぁー、スローモデリングって本当に良いものですね(金曜ロードショー風に)。

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