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2005年7月

2005-07-31

日曜日の作業日誌 14

天気の良い日曜日、朝から息子の吹奏楽部の大会会場への配車などで大忙し。子供の頃、日曜日の親父って、大体二日酔いで寝ていたような覚えがあるんですが・・(じいさん、ゴメン)。


暑い。暑いですよ、ホントに模型どころではありません、・・が。
進まないまでも、僅かな時間を見つけて作業してますよKV(ちなみにいつも作業する場所は、冷房が効きません)。
ここが去年までと違うところ。何と言っても、「作る」と大勢の皆さん(なのか?)に当ブログで宣言しているのですから。
理由の無い撤退は許されません。
現在塗装待ちなのは、リメイク中の2台とパーシング。足回りとディティールを残しているのがM46。3台同時進行なのがトラペKV。いやー凄いですね、これにロシアントラックでも完成しちゃったら、合同展の卓の半分以上埋まっちゃいますねえ(←やや妄想入ってるし、出来ても無塗装、製作中のオンパレードになると思われ。宣言と言うより、むしろ大ボラに近いかも)。


今日は、KVのパテ埋めしたヒケ部分を整形(いやもともと目立ちませんから)、鋳造砲塔のパーティングラインをポリパテで埋めて整形(ペーパー掛けで充分だろ)、その他、ランナーから外した全てのパーツのバリ状に立っているエッジをデザインナイフで整形(そんなもんドライブラシでもしなけりゃ目立たんよ)。こんなところでした。次は、鋳造砲塔の分割跡と、表面の荒れを再現、やや大人しい湯口の跡をパテで強調、の予定(←全て効果が疑問)です。
がんばるぞ~。

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2005-07-30

トラペKVって。

今日は土曜日ですが出勤。周りがお休みモードなので、渋滞が多く、仕事が捗りませんでした。

夕方、カミさんから「仕事が終わったら花火大会に送って行って」との指令が下りました。今日は、市内の安倍川で行なわれる花火大会の日です(私は見ない人で、アッシー君ですが)・・。明日は、息子の吹奏楽部の大会を観に行く約束をしているので、この週末は模型が捗りそうにありません(とほほ)。

 さ て
既に様々なサイトで語り尽くされているとは思いますが、昨日トラペのKVを触っていて、改めて感じました。
1つの模型会社が、同じ戦車の模型を6(7?)タイプ、数ヶ月の間に次々リリースすると言う事実の凄さ、それが出来る(だろう)メーカーの末恐ろしさ。

従来のメーカーならば(KVなら)、3~4タイプを数年間でキット化する位が普通でしょう。それに私の記憶では、戦車型のみで六つのバリエーションが有るインジェクションキットなど、今まで無かったのでは(Ⅳ号?シャーマン?どこかのメーカーで有ったかな)。
パターンの違う転輪や、微妙に幅の違うフェンダーなどの部品を比べて見ていると、嬉しい反面、一体今後、このメーカーは何処までやるんだろう、と考えてしまいます(←考えてばかり)。手掛けて欲しいアイテムは幾つも有りますが、これ以上インパクトの有るモノ(シリーズ)が出せますかね・・。

今回のKVの品質がトラペの奇跡なのか、それともこれがスタートで、より高い品質に変化していくのかは、次回作のLAB-25で占ってみましょうかね。何しろ、以前JS-3M(タミヤJS-3の酷いP子品)でかなりガッカリさせられてるので、ここに至っても今一つ信用出来無いのですよ。ピラニアは、自分の興味としては微妙ですが、他キットを精密に計測したような出来ではちょっと・・。

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2005-07-29

KV3台、その後

いよいよやってきた本格的な暑さの為に、KV祭りの勢いもグダグダになってきました。
ここが踏ん張り所。諦めてはおしまいなので、細かい作業を後回しにして、今日は転輪やキャタピラなどのルーチンワークをこなしました。いや~、簡単でとても嬉しい。

もっと早く作業が進む予定でいたのですが、暑さと、この戦車シリーズの難しさで、製作中に長考に入る事もしばしばです。まあ、本当は何も考える必要無く、直ぐに出来てしまう良いキットなのですが・・。

ほぼ手放しで褒めてきたトラペのKVですが、余り気にならないレベルとは言え、車体前面と、前面の傾斜部分、後端の両側が軽くヒケています。パーツで隠れる場合も有りますが、こういうのは気になるのでパテで埋めておきました。まあ、儀式みたいなものです。
また、先日も書きましたが、車体パーツにターレットを含めた前上部を接着する際に両側に隙間が出来るので、裏側の噛み合わせの部分を削り、合いを甘くして対処しました。同じ理由で、機関室上部パーツのガイドピンは削って接着しています。・・今のところ、これくらいしかケチの付け所がありません。EECのことを考えれば、無いも同然ですね。

ディティールに於いては、セータ☆氏の考証系サイト[GIZMOLOGIC CAFE]のBBSで氏が手際良く纏めておられる、製作上のポイントを参考にさせて頂きましたが、一応大人のモデラーとしては、自分でも手持ちの資料や、ネットで調べてみるのが礼儀と言う物です。と言っても、私が判断出来るのは、溶接跡の形状などですが・・。
アフターパーツは使わずに(でも砲身は換えたい・・)、サクッと完成させたいですね。

既にお気づきの方も居られると思いますが、当初タミャの2台を含めた5台で作る積もりでした。然し、左右分割のタミャC型の砲塔を合わせて見たら、接着面がガビガビ。再販を重ねた後の製品ではありますが、かなり昔の美しい記憶と違う、・・でショックを受け、そのままB型と一緒に棚へと戻って行きましたとさ(←あ~、長い言い訳)。

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2005-07-27

台風一過。

台風お父さん、台風お母さん、台風お兄さん・・・すみませんベタで

今日の静岡は最高気温36度ほどでしたが、じりじりと焼けるような日差しでかなり暑く感じました。
夜になっても、なかなか涼しくなりません。

夕方、例によってショップに行くと、仙波堂さんのサイトでも紹介されていた、MASTER BOXのフィギュアが入荷していました。
従来、ミリタリーフィギュアのインジェクションキットと言うと、タミヤMMのパッケージがお手本だったように思います。絵が下手だったり、上手だったりですが、概ね無地バック、明るい色調で塗装の参考になるように配慮されていました。
ところがこのMBのキットは全く違います。絵は暗く、背景が描いてあり(戦争絵画のよう)、箱自体のデザインも黒を基調にしており、一見するとまるで戦記物の書籍の表紙のようです。
いやー、良いですねーこのデザイン。フィギュアのポーズ選択との合わせ技で、最高です、インパクト有ります。
た だ し 
一見しただけで組んだ訳ではないのですが、どうも上半身のボリュームがあり過ぎのような。全員、鳩胸ですよ。ディティールはとても良いのですが・・。

と言う訳で(?)、ドイツ物禁止の縛りを設けている自分としては、今回入荷した中での唯一の非ドイツ物、米パラシュート兵を購入しました。これも結構ドラマを感じさせるポーズ(負傷兵に肩を貸す)ですが、余り色々使いまわし出来ないような気が・・。

鳩胸でない、ロシア兵(戦車兵も)を希望。

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2005-07-26

台風の日。

台風7号が襲来して朝から大雨、強風。

運の悪い人が居るもので、こんな日に屋外に設置してある機械が故障して使えないと顧客から連絡がありました。私は営業だけでなく、メンテナンスなども行ないます。
仕事が出来ないのでは困るだろう、と帰り道を気にしながら急行して、全身ずぶ濡れになり修理を終えた所、店の人「今日は台風なので休業して、主人は出掛けました」ですと。一番運が悪いのは結局私ですか・・。
静岡は夕方から雨が止んで今は静かですが、台風は房総に上陸したようです。昨年のような大きな被害が出ませんように。

  *     * *
少し前にパーシングの製作日記を書きました。先程気が付いたのですが、何と名称を間違えていました。
×M24→○M26です。慌てて書き直しましたが、ズボンのチャックを閉め忘れて、涼しい顔をしていたようで思いっきり恥ずかしいですね。もちろん、以前チャーフィーも作っていたので知らなかった訳ではありませんよ、ええ(←言い訳かよ・・)。  

      *      *     *
昨夜、モデルポイントのGAZトラックタイヤの写真を見てみようと検索したところ、
①同名の海外のモデル事務所のHP
当ブログのASU-57砲身についての記事
③(知りたかった)モデルポイントのカタログ
の順で並んでいて、ちょっとびっくり。ルノーの検索といい、ネットに公開していると言うのは、こういう事なんですね(当たり前)。下手な事は書けんぞ、と一瞬気が引き締まりました(元々これと言った内容が無いのでは・・)。

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2005-07-25

ロバと犬

夕方、ショップに立ち寄り。

昨日、買おうか止めようか悩んでいた、アーマーインスケール の GAZ-AA マキシム四連装機銃対空トラックの内容を見せて貰いました。ナイスなボックスアートが、私を誘っているのです(←既に平常心を失っている)。

一見したところ、メタルの機銃部分はちょっとバリ多目でぱっとしませんが、整形して、磨いてみれば良くなるかも。説明書もなかなか親切で、何とか組めそうです(レジーキャストよりはずっとマシ)。
tokoの GAZ-AA は自分の在庫にも有り、良く知っているので、タイヤ以外は特に問題は無いと思われます。
ロシアントラックのタイヤのアフターパーツは確かアルモから出ているのでは、と店長に調べて貰ったら、何とあのモデルポイント(マスタークラブというブランド)の新製品でも出ているそうです。
もういけません。ふと気が付くと、アーマーインスケールのキットのお取り置きと、タイヤセット2種類の取り寄せを店長にお願いしていました。
こうなったら、在庫のトラック+レジーキャストの機銃セットも併せて2台、同じ仕様でつくってしまおうかな、と(←もうヤケクソ)。

robatoinu_003

ヤケクソついでに、ICMのソビエト工兵(アフガン侵攻)も買ってしまいました。これが結構楽しいキットで、昨日紹介した通り、嫌がって前足を突っ張っているロバと、吠えまくっている犬が入っていて、思ったよりも良い出来です。

さて、問題はこれをいつ、どうやって使うか、なんですが・・。う~ん・・。


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2005-07-24

日曜日の作業日誌 13

今日は朝からKV祭りの続きです。

トラペの溶接小砲塔型、鋳造砲塔型、KV2、の3台の製作を再開しました。
組みやすいと評判のキットながら、やはり摺り合わせが必要な箇所(車体下部と前上部の合わせなど各所)もあり、そのほぼ同じ作業を3回づつ繰り返すのは結構きつく、車体と砲塔の基本部分を組み終えたところでギブアップ。最後に、砲塔の合わせに出来る隙間を裏からポリパテで埋めておきました。この続きは資料を読んでからにします。
あと、装甲表面の処理をどうするか。何もしないでストレート組みしてしまうのは、ちょっと自分としては避けたいところです。

夕方、ショップにKVの資料を探しに出掛けました。店の棚に有ったGP別冊のAFVファイル6号を購入したのですが、内容は手持ちのGP‘00年8,9月号とほぼ同じ(合本)で、欲しかった型式別の図面は残念ながら載っていませんでした。記事を読んでみると、KVは奥が深いですね。ロシア重戦車に共通していますが、一筋縄では行かない判りにくさがあります。

さて、新製品のコーナーにはタミャのルクレールが有りました。
ショップの期間限定の割引は魅力ですが、直ぐに手を付けないと我が家の在庫に埋もれてしまう危険性が高いのと、箱を開けてみたときに感じる物が無かったので取敢えずパス。
それよりも、アーマーインスケール の ロシア・ガズGAZ-AA マキシム四連装機銃対空トラック が自分的にヒット。昔買ったレジーキャストのGKを、いつかロシアントラックに載せようと大事に(?)とって有りますが、もちろん新製品の方が出来が良い筈です。問題は、9千円近い値段と、このキットにも入っているtokoのトラックを既に持っていることです。かなり考えて、頭を冷やす事にしました。
ICMのアフガン戦争フィギュアも、出来を見れれば買いですね。犬と、ロバが高ポイントです。兵士の一人が、adidasを履いているのにも笑えます。こちらは安いので、次回に買うつもりです。


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2005-07-23

揺れるベンチ(?)

どんより曇って、涼しいと言うより寒いくらいの土曜休日。
模型製作日和なのですが、昼過ぎから家族と御殿場にある、アウトレットショッピングモールに出掛けました。

食事を済ませて3時間ほど買い物をしてから、或る店の外に置いてあるベンチに座っていると、辺りに流れている音楽に合わせて、ベンチが揺れている感覚に襲われました。
周りで歩いている大勢の買い物客も、様子に全く変化がありません。
昔、メニエールの症状が出た事が数回あったのでまたか?と思いましたが、どうも違うようです。
しばらくして収まったのでその後は直ぐ帰路につきましたが、帰宅してから見たニュースで、首都圏で発生した大きな地震だったと知りました。まだはっきりと分かりませんが、負傷者など大きな被害は出ていないようです。
自分に異常が無かったのも良かったのですが、ただ一瞬でも、本当にベンチが動いていると思い込んでしまった事は秘密です(←地震だと直感するのが普通だと思うが)。

     *     *     *
(久々ですが)Jリーグ、清水vs浦和をTV観戦。
トゥーリオに得点を決められ、都築に同点を弾き出されて、清水は負けてしまいました。
ここの所、攻守が噛み合わずに勝てない試合が続いていますが、今の方針はそれ程間違ってはいないように感じます。
確かこの後、カップ戦で浦和と2試合あるので、気分を変えて頑張って欲しいですね。

 

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2005-07-22

DMLのタイガー。

いやー、物凄い内容ですね、DMLのタイガーⅠ後期型
初期型のインパクトも凄かったのですが、こういうのは段々エスカレートしてしまうものなのでしょうねえ。
襟が別パーツになっているビットマン人形や、サボテンなどオマケがてんこ盛りなのが話題で、肝心の戦車はどうなんだろうと言うのは気になりますが、プロデューサーがしっかりしているので、その点の心配はないのでしょうね。
マルチマテリアルのメルカバや、センチュリオンの3in1の可能性はないですかね~。

最近のDMLのキットや、トラペのKVを見ていると、数年前から戦車模型のスタンダードが大きく変化しているのを感じます。
いつまでも在庫の昔のレジンキットや、東欧の牧歌的な出来のキットをいじることばかり考えているのもいかがなものか、ともチラッと考えたり。

それにしてもPG!の田宮社長のインタビューの「35でのとんでもない展開」って何でしょうね。
私の予想では、模型屋さんがガッカリするような『大戦中の、ドイツ物』ではないアイテムだと思うのですが。恐らく、PBR以来のとんでもない商品なのでは。私的には、そっちの方が期待大なのですが・・。

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2005-07-21

宴会です。

館山寺の温泉旅館で宴会です。ビールもたらふく!p251is01026.jpg

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2005-07-20

模型工場のお休み

明日は、メーカーさんとの会議と懇親会で、浜名湖近くの舘山寺に泊まりです。

ひなびた小さな温泉街で、元は海軍の保養所から始まったと記憶しています。
いつも利用する宿の風呂と、部屋からの景色はとても良いのですが、基本は仕事なので、心底楽しめないのがとても残念。

と言う訳で、明日のブログとKV祭りはお休みですね(←今日も作ってないじゃん)。

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2005-07-19

つれづれ。

出先のPCで、当ブログを検索してみたら、livedoorブログ検索の「ルノー」に引っかかりました。
そりゃ、普通ルノーと言ったら自動車ですが、当ブログではなかなか良キットに恵まれない戦車の事です。

      *     *     *
先日書いた「ざる中華」についてhi-jagd38tさんからわざわざメールを頂きました。
件のチェーン店でのメニュー名は、「和風つけ麺」だそうです。はいはい、確かにそうでした。
でも名前を覚えても、もうリピートする事は無いかも知れませんが・・。

      *     *     *
昨日、映画の上映前に観た、「アイランド」の予告編は結構長かったので大体のストーリーが判ってしまいました。
何処かで聞いたような内容です(リメイクなんですか、hideさん?)。
ハリウッド映画の凋落が話題になっていますが、確かに人気作品の続編だったり、リメイクばかりです。
でも、1930年代の映画のリメイク「キングコング」の予告編を観たらちょっと興奮しました。
コング、すげーカッコイイですね、是非観たいです(←結構単純)。

      *     *     *
・・ええ、男がいったん決めた事ですから、二言はありません。KV祭りは続行しますとも。やりますよ。
ですが、私の作業スペースはとっても狭いので、5箱も出したままにして置けないんですよ、幾つか棚に仕舞わなければ。決して断念した訳じゃあないんですよ。今日は全く手を付けてないですが・・。

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2005-07-18

連休の日誌。

日曜日、午前中は模型作り。
トラペのKV-1を2台とKV-2、タミヤのKV-1(鋳造砲塔)、エクラナミの計5台を一度に作ってしまおうと計画!まさに一人KV祭り
いつも取り掛かりとして、車体底面に固定用の3ミリナットを仕込むのですが、これがあまり楽しくない地味な作業でとても面倒。トラペの3台、計6箇所取り付けたところで計画断念(早っ!)。車体サイドの板パーツをがっちり接着しただけで作業終了。暑さに負けてしまいました。
方々のサイトを覘いてみると、既に何台もモノにされた方もいらっしゃいます。早いですねえ。まあ、私は来年の5月までに出来れば良いかと・・(←怪しいけど)。


海の日の月曜日、朝食も済まないうちに仕事で出掛ける羽目に。
祭日なのに休まらないなあ、と思いながら帰宅した所、ある方から思いがけず電話を頂き、色々お話を聞く事が出来ました。ありがとう御座いました。とても暑い一日でしたが、その後を爽やかな気分で過ごす事が出来ました。
ちなみにこの本のタイトルロゴは、このレコードのと同じロゴなんだそうです。さっそく比べてみると、ああ本当、同じですね!

午後、清水港近くのシネコンに、宇宙戦争を観に行きました。今行くならSWなのですが、懸賞でタダ券が貰えたので・・。
何と言うか、前半の映像は結構怖くて良かったのですが、突っ込み処が満載ですね。結末が大昔の原作と同じとは(ネタバレ?でも、隣のカップルは全く意味が分からなかったみたいですが)・・。
一緒に行ったカミさんが一言「宇宙人は、自分で破壊した建物のアスベストを吸い込んで死んだ、の方が説得力あるよね」。ええと、潜伏期間を考えてませんが・・。

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2005-07-17

PanzerGraph!誌

土曜日の午前中でM26の工作を終え、午後はショップに買い物に出掛けました。
予定通り、PG!誌とトラペのKV-2を購入。KVは相変わらず良い感じ。いっそのこと3個同時に作ってしまおうかな。

PG!。ずっしり重い、大判、カラーページ多い、のが第一印象。背表紙がレトロだとショップのスタッフが言っていましたが、これは大昔のHJのデザインあたりに似せてあるのでは。ニクいですね。

私自身の88に対する興味はともかく(だって火砲だし、ドイツだし・・)、記事が盛りだくさんで、まさに創刊号に相応しい内容です。金子さんの頭の中に有った、「理想の戦車模型雑誌」がほぼそのまま具体化されているのでしょう。多くの実力派モデラーを集めており、今後が楽しみです。

島脇さんのコラムも楽しみ。失礼ながらいつも模型の製作記事より、出来事など書かれた部分の方が面白かったので(ごめん)。ちなみにコラムの話題にされた「ざる中華」はチェーン店の「幸楽苑」の夏限定メニューにあります。麺大盛りで三百円程と安いのですが、普通の酸っぱ辛いつけ麺の方が良いですね。山田さんの地元の浜松にも店があるのですけどね(あと、コンビニで買った事もありましたっけ)。青森発だったとは、全く知りませんでした。

ランナーズのhideさんの作品も2ページ掲載されています。金子さん、Kさん始め、知り合いの方が多く関わって居られる本なので、是非売れて欲しいです。皆さんで盛り上げて行きたいですね。

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2005-07-16

M26の工作完了

5月のホビーショーの展示状態から、これ程時間が掛かるとは思いませんでしたが、一応M26パーシングの工作を終えました。
基本的に手を入れるところの無いようなタミヤのキットで、特に捻っても居ないのですが・・。

キャタピラは、WWⅡプロダクションのレジン製。少々値段は張りますが、組み立てはウソみたいに簡単で、ディティールも最高です。ただ、バリを綺麗に取るには結構手間が掛かる事だけ付け加えておかなければ。
カバー付き防盾とマズルブレーキカバーはVPのTRAKZ製。無加工でぴったりフィットします。両サイドの雑具箱のハンドルは一体成形だったので削り取り、TMDのパーツに交換しています。

エッチングは小フック(part製)のみの使用とし、ライトガード、ホーンガード、OVMを外したラック等はキットのパーツを薄く削る手法で対処しました。砲塔、車体の鋳造部分は、リューターとハンブロールの接着剤で荒らして表現を強調。その他ちまちまとキットでは再現できていない部分を追加工作して有ります。

キット付属のデカールの通り、朝鮮戦争時の海兵隊所属車両で仕上げる予定です。
塗装までは時間が掛かりそうなので、この状態でm24kansei_002
ショップのショーウィンドーに置いて貰っています。


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2005-07-15

明日から。

今週は仕事が忙しかったので、模型を触れませんでした。

三日ほどショップに顔を出していなかったので、その間に発売されている筈のパングラ(←略すな!)や、トラぺ(←こっちは略した方が通りが良い)のKV-2などを未だ手にしていません。

明日から何とか3連休出来るので、ゆっくり模型を作りたいなあ。急な仕事が入りませんように(日・祭でも殆どの顧客は営業しているので)・・。取敢えず、明日はショップに行って見ましょうかねえ。

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2005-07-14

仕事完了。

先週より何度か延期していたハードな仕事を終えて、ただ今帰宅しました。
取敢えずYEBISUを飲んで一息です。

周りの人の奮闘により、思ったより順調に仕事が運び、早く終える事が出来ました。
まあ、プロの仕事を見せて貰ったと言うか見せたというか。
とにかく無事に終わってよかった、良かった。

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2005-07-12

AM誌8月号

ショップにて、発売日より一日早くAM誌を購入。
特集は、ビットマン。またまたタイガー戦車と三突、一生懸命製作された方には申し訳けありませんが、幾ら独戦車好きの読者でも、いささかお腹一杯なのでは。

ブログや巻頭のコラムを拝見すると、D居さんの模型的な好みは既に全く違う所に有るような・・。私にとっては、「息抜きに」作りたいと仰っているシェリダンや、M103(!)を是非見たいのですが。突然、キットが有る訳でもないのにM103のディティール写真に数ページを割いた、AFVモデラー誌のようなわけには行かないのでしょうかねえ。

雑誌に付録を付けるのは構わないのですが、どうして既に模型メーカーなど(タミヤ、バウマン)から出ているドイツ戦車兵なんでしょうか。出来れば、戦車模型専門誌らしい、ぐっと捻った、かゆい所に手が届くアイテムにして欲しかったですねえ。ここまでとは言いませんが、確かタウロモデルのフィアット3000は、元は模型雑誌の付録だったと記憶しています。

文句ばかり言っていますが、創刊以来一冊も欠かさず(トイレに落として汚した号は二冊)買って支えている読者だからこその意見です。
大戦ドイツ物は希望や反響が大きいでしょうし、初心者向けに記事の敷居を低く設定する事も時には必要でしょう。でも、そればかりではいつか飽きがくるのでは。
次号のNATO特集に期待します。パンツァーグラフ!にも。

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2005-07-10

日曜日の作業日誌 12

クラブの例会で教えて貰った某掲示板の某板を昨晩だらだらと巡回してたので、遅い起床でした。


午前中、少しだけエアブラシ作業。アドラー装甲車のグレーの一部リタッチと、貼り付けた戦術マークのデカールがかなりテカったので、マットコートで抑える必要があったからです。ついでに、ハンブロールのフレッシュでフィギュアの顔も塗っておきました。

午後、無闇に時間が掛かっているタミヤのM26パーシングの工作を一気に終えてしまうべく作業再開。
キットのパーツに少しだけ手を入れて幾つか接着し、ほぼ完成。結局ペリスコープガードもファインモールドのエッチングは使わなかったので、見掛けはストレート組みと変わりませんね・・。
接着した状態の部品をもう少し削ってからディティール工作を一部追加する予定(←完成してないじゃん)なので、写真撮影はその後にしてみます。

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2005-07-09

土曜日の作業日誌

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朝、内科に通院。いつも検査後、結果を聞くのに一時間程待たされるのですが、今日は待合室で熟睡してしまいました。
午後は雨の中、清水区の七夕祭りを見に行く事に。もう20回以上来ていますが、年々商店街の店舗数が減っていくのに驚かされます。地方の駅前商店街は何処も同じような問題を抱えて居るのでしょうが、清水は極端に空き店舗、更地が多くなり、七夕飾りの数も少なくなっているので、祭り自体も数年前から迫力が無くなってしまっています。屋台が並んでいるだけではねえ・・。


さらに激しくなった豪雨の中、ショップで模型クラブの例会を行ないました。戦車、模型の話は全体の15%ほど。後はよもやま話なのですが、模型話のうちの80%が妄想 製作表明なんですね。今日唯一、製作途中の作品(↑写真)を持ってきたhide氏はメルカバ祭りを行なうそうなので、是非出来るものならやって貰いたい 期待したいと思います。

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2005-07-07

次回作は(←妄想)。

コメントで指摘されていますが、完成間じかのM26、同時製作しているM46、パーツを加工中のM47などを放っておいて、色々と次回作を練ってしまっています。こうなると、なかなか完成品が出来ません。

その① フリウルからチャレンジャーⅠのキャタピラが発売されるとの事で、クラブのTさんから貰った小鹿箱を開けてパーツを幾つか接着してみました。
発売当時の製品にも関わらず、所々パーツのエッジの荒れや、ゲート部分のヒケが目立ちます。砲塔の合わせにも曖昧な部分があり、組み易さとパーツのキレが劇的に良くなるのは、やはり90年代に入ってからかな、などと思ってみたり。そう言えば、LVTP7もいまひとつ組み難い部分があったような。勿論、Tミヤ・スタンダードと言われる程の業界最高位のクオリティーを判った上での微妙な部分の良し悪しを申しております(って、一体誰に言い訳しているんでしょうか)。
ストレートに組むか、資料を集めてディティールアップするか悩んで、再び放置決定。これは時間が掛かりそうですね。

その② 先日ショップで購入した、TOGAのASU-57用エッチングパーツを再び点検。今日初めて取り説を見ました。
こちらもエデュアルド・スタンダードとでも申しましょうか、出来は組んで見なければ判らないのですが、詳しい資料が殆んど無い分だけ、割り切って使えそうです。
TOGAのキットは、タミヤと比べるのもおこがましい、ストレートで組んだだけで偉い、と言うレベル(但しストレートに組んだら、民芸品にしか見えませんが)で、なかなかの難物ですが、子供が描いたようなエデュアルドの取り説を眺めていると、何となく直ぐにでも完成しそうな錯覚に陥ってしまうので怖いですね。そうだ、砲身は持っているし、キャタピラについてのアイデアは有るし、イケるかなあ・・(←激しく妄想中)。

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2005-07-05

RENAURT AMR 33(塗装中)

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ルノーAMR33の迷彩パターンは、こんな感じです。
最初に黄土色を塗ってからロシアングリーンをマスキング塗装したのですが、逆の方が手間が掛からなかったですね。あと、模様は悪くないものの、ちょっとグリーンの面積が少なかったかもしれません。
この後、一度油彩でウオッシングしてから乾燥させます。

当時のガレキにはデカール等は入って居ないのが当たり前だったので、リメイクする前のマーキングは、エレールのR35のを使っていました。
自分のデカール在庫を探してみた所、メーカー不明のフランス軍デカールセットを発掘。確か十数年前、東京出張の際にキヤホビーで買った物です。正直仏軍戦車は今までまともに作った事が無く、使う機会が有りませんでした。トラペのはパスしましたが、ブロンコのH39は買おうと思っているので、デカールセットも成仏できそうです(←直ぐに作れば、の話)。

考えてみればDESkitの仏戦車兵も幾つか持っているので、併せて使ってみたいなあ・・。最新のミリタリーフィギュアのディティールに比べると話に成らない出来ですが、何処か良い味を持っているんですよね。

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2005-07-03

日曜日の作業日誌 11

梅雨らしいどんより曇った日曜日、家族のアッシー君で終わった一日でした(泣)。

昨日マスキングしておいた、ルノーAMR33の塗装を行ないました。少しグリーンがかったベージュ地に、明るいグリーンのアメーバ状迷彩です。迷彩の縁を同系色でタッチアップし、転輪のゴム部分、キャタピラをハンブロールで塗り分けして今日の作業は終了。
数日乾燥させた後、アドラーと一緒に、こってりとウエザリングする積もりです。


明日の仕事はとてもハードです。恐らく徹夜になりそう。体力が持つか、と天気がちょっと心配です。
あ~不安だなあ・・。

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2005-07-02

ロシア兵フィギュア 二つ

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今朝急に仕事の電話が入り、一番リラックスできる筈の土曜休日の午前中が潰れてしまいました。ガッカリ。
それほどシビアな状況ではなかったのが、せめてもの救いでした。
「機械が全く動かないときは、電源を確認しようね~。」これ大事です。

気を取り直して午後、ショップに行き、取り置いて貰っていた、ALANGERのNKVD Troopsと、Stalins Cossacksを買ってきました。
何と言ってもボックスアートが最高。ドラゴンのボルスタットの絵と比べても遜色ありません。肝心のフィギュアもバリやヒケが見受けられるものの、かなり良い出来です。
いやー、地元のロシア物とは言え、こんなマイナーな兵隊さんのキットを二種類も出してメーカーは大丈夫なんでしょうか・・・・・って、この二つのキット、中身まったくおんなじじゃん

えー、箱違いと言うだけで、中身は同じ、身体4体にヘッドが8個付いているコンパチでした。
何故キット番号が違うのか良く判りません。
せめて装備品くらい違うのを入れてくれよロシア人・・。

帰宅後、一緒に買ってきたコピックでルノーAMRの迷彩の下書き。続いてマスキング作業。
日曜日には基本塗装を済ませる予定です。

ちなみに、今日の女子バレーはその後外出してしまったので、見れませんでした。

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2005-07-01

‘05上半期総括

今年も半分終わってしまいました(←後ろ向きな考え方)。

今年に入って自分が完成させた模型を取り上げようと思ったのですが、少なすぎて話になりません。で、今年買った模型の評価をしてみようと過去ログを見たら、買い物はキャタピラ、砲身、エッチングパーツ、資料が多かったのを改めて認識しました。でもまあ、一応書いてみましょう。

と言う訳で「今年上半期のMyベストキット」は、トランペッターのKV-1です。21世紀の戦車プラモとして、必要にして充分な出来です。初心者や非マニアに優しく、マニアの心をもくすぐる、とても優等生なキットです。

さて「今年上半期のMyワーストキット」ですが、これはやはりアカデ(もはやフルネームで呼ぶのも・・)のシェリダンですね。KVより期待していた分、がっかり度が大きいです。
初めの印象が「箱サイドの完成写真がちょっと変?それにキャタピラ酷すぎ」だったのですが、曹長さんのブログやアモスさんの掲示板を拝見しても判るとおり、もうそれどころか滅茶苦茶です。何と言っても、70年代のタミヤのキットのパーツを使った方が見栄えが良くなる、と言うのが信じられないし、実車、キットに対する愛が全く感じられません。
それでも何とかして製作されている方は本当にスゴイですね。メーカーはそういう方々の努力を見てどう感じるのでしょうか?

既にお気づきの方も居られると思いますが、私が上半期に買った新製品のプラモは、ほぼこの二つだけです。世の中は、タイガーだの88だのさまざまな良キットがリリースされて大騒ぎですが、まあ私には関係ありませんね(←模型屋殺し)。

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