M26の工作完了
5月のホビーショーの展示状態から、これ程時間が掛かるとは思いませんでしたが、一応M26パーシングの工作を終えました。
基本的に手を入れるところの無いようなタミヤのキットで、特に捻っても居ないのですが・・。
キャタピラは、WWⅡプロダクションのレジン製。少々値段は張りますが、組み立てはウソみたいに簡単で、ディティールも最高です。ただ、バリを綺麗に取るには結構手間が掛かる事だけ付け加えておかなければ。
カバー付き防盾とマズルブレーキカバーはVPのTRAKZ製。無加工でぴったりフィットします。両サイドの雑具箱のハンドルは一体成形だったので削り取り、TMDのパーツに交換しています。
エッチングは小フック(part製)のみの使用とし、ライトガード、ホーンガード、OVMを外したラック等はキットのパーツを薄く削る手法で対処しました。砲塔、車体の鋳造部分は、リューターとハンブロールの接着剤で荒らして表現を強調。その他ちまちまとキットでは再現できていない部分を追加工作して有ります。
キット付属のデカールの通り、朝鮮戦争時の海兵隊所属車両で仕上げる予定です。
塗装までは時間が掛かりそうなので、この状態で
ショップのショーウィンドーに置いて貰っています。
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