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2005年10月

2005-10-30

日曜日の作業日誌 24

少しだけ、M46用キャタピラの工作。
と言っても、押し出しピンの跡を削り、パテ埋めを行なったところまでで終了。単純作業はそれ程イヤでは有りませんが、組み立て完了までの遠い道程を考えると、どうしても手が止まってしまいます。


   *   *   *
先月、ブロンコモデルのリリース予定について書きましたが、一体コイツは何なんでしょうか。

巡航戦車コメットって、確か車体は殆んどクロムウェルだったような。見掛けは『砲塔と砲が大きなクロムウェル』だし、実戦投入されたのは終戦直前だし、戦後を通じて大した活躍はしなかったと記憶していますが。

パーツ状態の写真を見ますと、キャタピラ以外は結構出来が良さそうな感じ?です(←微妙)。但しこのメーカーの製品は未だ見たことが無いので(オチキスの発売は??)、何処まできっちり組めるのか判りませんが。

と こ ろ で 。
あの~すみません、コメットも悪くは無いですけどねえ、センチュリオンはどうなっちゃったんだよと小一時間(以下略)・・。

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2005-10-29

M43 105/25 1997年作品

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ドイツ軍に『最高のイタリア戦車(自走砲』と評価されたM43 105/25です。
背が低く砲が強力だったので、主に待ち伏せ攻撃に使われたのでしょうか。

クリルーモデルのレジンフルキットで、箱の中身だけで組み立てられる筈なんですが、足回りはイタレリ、キャタピラはMKにインスパイされて原型を作ったと見受けられるので、それぞれ元のパーツに置き換えています。スカートはプラ板、砲身はドラゴンのJSU-122の物に交換、加工。簡単な構成のキットなので、こうやって作ると、いらないパーツだらけになった事を覚えています。
見直しますと、車体前部に直線が出ていなかったり、サスペンションの向きを間違えていたりと工作の甘さが気になりますねえ・・。

nitiyoubi01_011
塗装は3色を使って、オリジナル(と言うか、でたらめ)の迷彩で仕上げています。

近いうちに、アンテナなど一部工作を追加して、インアクションのカラー図を参考に、塗装しなおす予定です。

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2005-10-28

聖地への道にSC出現。

東名静岡インターチェンジを降りて、右→右と曲がり、ホビーショー会場のツインメッセに向かいますと、静岡環状線(通称SBS通り。タミヤの有る道)沿いに静岡放送ビルが右手に見えますが、その向えにユニー系の巨大ショッピングセンターが出現し、今日から地元向けにプレオープンしています。

私の家から車で2~3分ほどの場所なので、帰宅後に覗いて見ました。
静岡のSCとしてはかなり広く、市内または区内で初のテナントが多数入っており(ドトール系のエクセルシオールは市内初、スタバは駿河区初・・って両方カフェじゃん)圧倒されました。パン屋は地元業者では有りませんが、結構重装備で、市内でも未だ珍しいルバン種(自然発酵種)の発酵機を持って来ているので、本気のようです。


玩具コーナーを覗くと、何とタミヤとバンダイがそれぞれコーナーを設けていました。さすが地元企業。
タミヤの棚には1/48の戦車キットや販売用完成品が沢山。県内のSCの玩具売り場は、キャラクタープラモが申し訳程度に置いてあるのが当たり前で、今までミリタリー物をまとめて置いている所は無かったですね。タミヤTシャツやキャップなどのグッズも並べて、結構頑張っています。なんか微笑ましい。

しかし、ヨンパーのMMって、ショップで見たりすると、ちょっと玩具っぽさに違和感が有るのですが、こんな売り場にとっても良く似合ますねえ~。こっちに電気器具売り場、向こうにパン屋があるような場所に・・(←そこまで言わんでも)。

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2005-10-27

AFVクラブのT84トラックセット。

先日からココログが重過ぎて、シャレになりません。昨日は終に投稿を諦めてしまいました。
今日も矢鱈と記事の保存に時間が掛かってしまい困ります・・・。


M46戦車用のキャタピラ、AFVクラブのT84トラックセットを組み立て中。
組み難いと何処かで耳にしてはいたのですが、少し組んでみて実感しました。精密ゆえの難しさではなく、やはり設計に問題がありそうです。
① センターガイドをシャフトに嵌め込む際、きついのでシャフトが折れる場合がある。嵌め込みを緩くすると、逆に外れやすくなってしまう。
対策:嵌め込む時に気合を入れる。ピンが折れないようにお祈りをする。

② 差し込むだけの筈のエンドコネクターが、ゆるゆるで接着せずには組めない。
対策:シャフトに瞬着などを塗って、太らせてから差し込む(←まじめな話)。太らせ過ぎでピンが折れないようにお祈りをする。

③ リンク一つに2個づつ、裏面に大きな押し出しピンの跡が・・。
対策:『あと幾つ処理が必要か』などと決して考えずに、ひたすら削るのみ。

また、そのままではドラゴンのキットの起動輪に噛み合わない事も判明。ピッチは何とか合いそうですが、幅が僅かにキャタピラの方が広いようです。ガイドが当たる中心部分に、スペーサーを噛まして組み直ししなければなりません。

製作再開したのは良いのですが、いらん手間が掛かりそうで、『サクッと組む』訳には行きそうもないですね・・・。
再放置しそうな予感・・・。

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2005-10-25

DML M-46 製作中(か?)

長い間作り掛けで放置していた、M-46パットンの救出作業を土曜日に続いて行ないました。

一気に転輪を接着して水平を出して置き、キャタピラ工作に移ろうと考えたのですが、足回りを見ていると誘導輪と第一転輪との隙間がちょっと少な過ぎて『走行すると当たってしまう』ような印象を受けます。

無視しても全く問題が無い部分ではありますが(やっても誰も気が付かない)、オリジナルのホイールの軸を切り取って、1.5mmほど離して付け直しました。
結果は良好。実車の車輪間隔に、ほぼ近くなりました。
直した、直した、なおしましたよおぉ~っ(←三回言ってアピール)。

とは言うものの、写真を見せても全く伝わらないと思われるので、アップは止めておきます。
ドラゴンⅣ号戦車を切り刻んで、サイズ変更に挑戦している写真に比べてしまうと、長閑すぎて・・・。

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2005-10-24

ドリーミング。

他人の夢の話を聞かされるのはとても退屈ですが、夕べ見たのがちょっと不思議な夢でしたのでご容赦を。

かいつまんで言えば、「トラックの模型だけ作って暮らして行ければ良いなあ」と私が真剣に考えている、という夢でした。

夢の中でも、模型で生活している訳では無い様なので余り現実と変わりませんが、異様なのは積んでいる模型で、全て戦中タイプ(←ロトシ系?)やら、戦後タイプやらのロシアントラックばかりが山ほど。こんな物だけ作って、生活したいって一体・・・。何か体調不良の前兆なのでしょうか。ちょっと不安です。こういう願望が実際自分に有るとすれば、もっと不安ですが。
どなたか夢判断して頂けませんかね・・(←どう内容を説明するのか)。

    ***
不安を抱えつつ(?)夕方ショップに立ち寄り。

21cm×15cmと小さな本ですが、写真がたっぷりで値段も手頃なAuriga Publishing InternationalのPHOTO FILE、AUTOBLINDO AB41&43写真集を購入。
この本は良いですねー。モデラーのお助け本と言えます。イタレリのキットは未だ買っていませんが、製作時に役立つのは間違いありません。

もう一つ、本っ当に久々に、フィギュアを買いました。
ALPINE Miniaturesのロシアン・タンカー1943-45です。
実に繊細、豊かな表現。見ただけで欲しくなってしまうパッケージ。文句の付けようが無い製品ですが、問題が一つありまして、このたった5cmしかない人形を、私が塗らなくてはならない・・・と言う事ですね(十年あまりフィギュアは塗っていません)。


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2005-10-23

日曜日の作業日誌 23の2

AMOS☆TOKYOのBBSでばってんさんのM13の塗装の順番について書き込みが有りました(基本塗装→ウェザリング→マーキングなのか、基本塗装→マーキング→ウェザリングなのか)が、先日購入したADVANCED TECHNIQUESでは、全く前者でした。

海外のモデラーの(雑誌などで紹介されている)作品は、圧倒的にウェザリング後にマークを書き込んでいる物が多いですね。マークどころか、迷彩もベース色にこってりと陰を書き込んでから始める作品も多数あります。
その方法では、初めに施したウェザリングの効果が、新たに迷彩色を乗せた部分では薄れてしまうのではないかと考えてしまいますが、恐らく色ごとにフィルター効果塗りを行ない、その後のパステルワークの下地を作るだけ(つまり、ここまでは基本塗装のようなものか?)なので、それまでの順番はどちらでも良いのでしょう。
戦車模型の塗りは『これが正解』と言う物が無いので、難しいのですねえ(そこがまた楽しくも有り←ベタなまとめ)。

私は、AMR33でお判りのように後者です。別に信念がある訳では無く、こちらの方が工程が少なそうだからですね(もう少し向上心を持とうよ)。

     ***
PMMSのドラゴン情報ページに、マーダーⅡのパッケージアートが有りました。しばらく前だったら、即買いだったのですけれど今は必要ありません(きっぱり)。タミヤ・マーダーⅡの完璧化計画を立てたりした昔を思い出します。ちょっと当時はハードルが高くて実現しませんでしたが・・。これは、私にとっての「待って、待ちくたびれた」アイテムなんですね。禁ドイツになっちゃったし(←他人ごとかよ)。

でも、やっぱりⅡ号戦車が出たら、禁を破って買っちゃうかもなあ・・。

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日曜日の作業日誌 23

午前中、カミさんの親戚の法事で、国道脇の山の麓にあるお寺へ。来る度に墓地が広くなっているのですが、山の急斜面に向かって分譲地が延びているので、将来檀家になる方は墓参りが大変でしょうねえ・・(余計な心配でした)。
他の家族は親戚連中と一緒に食事に出掛けましたが、私は「ちょっと(模型の←秘密)用事が出来たので」と言う事でパス。タダ飯や温泉も良いのですが、大勢で行くと何しろ時間が掛かって遅くなるんですよ。休日の午後は貴重ですからね~。


と言う事で、わざわざ急いで帰宅しても、やってるのはこれですよ。
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先日は購入したフリウルKVキャタピラが両方右側だった!と騒いで、自分の無知を晒してしまいましたが、最初からそういう製品であったのだ-と判ればそのままにしておけばよいものを、「何かこの穴がこっち向いてるのが気になる」という子供っぽい理由で、貴重な休日の午後を費やして作業(まさに業-ごう-かなと)。
穴部分をヤスリで平らに整形後、打ち抜いたプラ板で一つ一つ塞ぎました。
塗ってしまえば全く意味が無い行為なのですが、まあ趣味って「これ、やっててどう言う意味が有るの?楽しい?」と言い放ってしまえるような無神経なお姉さんにとっては、どんな作業も最初から意味が無い行為なんで(←極端な比喩)。

ショップでお聞きしたところ、メルカバ用を始め、フリウルは右用・左用の区別の無い製品が結構あるそうです(知らなかったのは私だけ?)。お店でも確認しにくい部分なので、気になる人(これも私だけか?)の為のガイドが無いものでしょうか。


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2005-10-22

土曜日の作業日誌 10/22

朝から内科に通院。検査結果待ちの時間に、丸2日間忘れていた仕事の電話を思い出してしまい(←損な性格)、その後得意先に向かったので休みの半日が潰れました。

帰宅後、ひさびさにエアブラシ塗装でもやろうかと思っていたのですが、器具一式が置いてある息子の部屋(元私の塗装スペース・・)では、息子が吹奏楽部の先輩たちと大騒ぎの最中。首尾良く追い出したとしても片付けが必要なので、今日のエアブラシ作業は断念。

ボーっとしていても仕方ないので、もう8ヶ月余り放置している工作途中のドラゴン・M46を引っ張りだしました。砲塔工作のヤマは超えており、足回りが出来てしまえば後はディティールの積み重ねを行なえば良いだけです。
次に何の工作をする筈だったのか、すっかり忘れてしまっているので、取敢えず組んである転輪のゲート処理をする事にしましたが、矢鱈と手間が掛かり2時間以上を消費。
通常足回り、キャタピラは最後に組むのですが、キットとAFVクラブのキャタピラとの相性はちょっと心配です。ドラゴンのインストに近いですが、足回りを完全に組んでから車体上部のディティール工作に移るほうが良さそうです。しばらく作業してみて、見た目で進行が判るようなら写真をアップします。

     ***
今日のJリーグ。清水1-1磐田。勝ち点1と初先発枝村が残念な中での収穫。ああ、得点が欲しいなあ。さえない土曜休日を、喜びで終わらせて欲しかったのですが・・。
    
     ***
(小声で)『プロフィール』を書き直しました。ホンの少しだけですが。

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2005-10-21

VK4501(P) 1996年作品

第653重駆逐戦車大隊のVK4501(P)003号車。9年前の作品です。
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タイガー戦車は出戻りの切っ掛け(タミヤ・タイガーⅠ後期型)でもあり、各種合わせて10台くらいは購入した筈なのですが、完成したのはイタレリベースのこれと、アキュリットアーマーのポルシェタイガーの二つしか無く、現在ではキットの在庫すら持っていません。一体、何処に消えてしまったのでしょう・・。

今見ますと、ちょっと間違いが多過ぎて見るに耐えませんね。当時の資料は『重駆逐戦車(大日本絵画)』の3枚の写真と2面図しか無く、後は模型誌掲載の作品が参考に出来る程度でしたので、細部は想像に頼っています。まさか新資料が出てきたり、キット化されるなど思いもよらなかったですね。
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確かこの作品は、イタレリのポルシェタイガー(車体など)、同じくエレファント(起動輪・キャタピラ)、タミヤのタイガーⅠ中期型(砲塔)、モデルカステンの初期型改造キット(砲塔天板・キューポラ)などなど、部品のつまみ食い状態で作っていました。そうそう、デカールも特徴のある字体を再現する為にタミヤの初代Ⅳ号戦車のを5セット程使いました。
完成後しばらくたってから、エレファント用フリウルキャタピラ(ツメ式))が発売されたので購入したのですが、勿論交換せずにそのままになっています。

さすがに、もうコイツの役目は終えただろうと思い、ショップのショーウィンドーから自宅に持って帰りました。ウチにあると何故か壊れちゃうんですね。既に、幾つかパーツが取れてしまいました。


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2005-10-20

conversion kitを注文。

昨日書き忘れましたが、PG!誌の表紙のツヤが変わったような。加えて邦人さんの作品のアップ加減とバックの色とで、ちょっとAFV modellerの表紙に似てるな~と感じたのは私だけでしょうか(勿論良い意味ですよ・・・)?


昨日、モデルヴィクトリアのITALIAN "SEMOVENTE" M 40 - 75/18 S.P.G. conversion kit, resin and photoetched parts for Zvezda model(←長い)をショップに注文いたしました(というか、してしまった)。
ふと、『金満モデリング』という(悪い意味の)フレーズが頭をよぎりますが、模型にはこういうカスタムメイド的な楽しみ方も、勿論ある訳ですね。
しかし私の場合『セモベンテの緻密な完成品を手軽に作りたいから』と言うより、手段が目的化してしまい『このパーツを使ってみたい』という思いの方が強くなってしまうのです。

・・と、他人ごとのように分析してますが、実は自分はもしかしたら買って満足するだけの人かも知れないなあ、と最近当blogの『買い物』の過去ログをチェックしてたら気づいてしまった訳ですよ(←気付くの遅すぎ)。

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2005-10-19

PanzerGraph!誌 秋号

子供の頃飲んでいた『コアップガラナ』をコンビニで発見。オロナミンCでイソジンを割ったような味ですが、実はこういうガラナ系のクスリ臭い清涼飲料が好きなんですね。ちょっと前ではキリンの『オズモ』、サントリーの『カンフー』等が好みに近かったのですが、何れも短期間で販売中止になってます(←やっぱ支持されないのね)。


ショップにてPG!誌を購入。今号はⅣ号戦車特集です。
早くもドラゴンモデルのE型の作例が。ネットでは車体の長さと砲塔の幅などサイズに問題があると言われています。簡単に修正が出来ない部分だけに頭を抱えているマニアも多いでしょうが、あのドラゴンですからいつの間にか改修されてるような気がしますけれど・・。取敢えずE型を沢山買って、お布施をしておくのが吉でしょう。
しかしまあ、本の半分のページがⅣ号特集、凄いボリュームです。前回ほどでは無いですがちょっと盛り込みすぎと言うか、作品によっては、もう少し大きな写真で見たいような気が。ただ、背景を付けた写真でもはっきり見易くて、参考にしたいモデラーには助かるのではないかと。

コラム記事を書いているハセガワの常務さんは時々ショップでお見かけしますが、私と同じ年だったんですね。タミヤのⅡ号戦車でミリタリーに目覚める辺りも同じで、納得。
ドラゴンの作例とコラムを書いている八戸のディオラマビルダー・島脇さんも同じ年で、生まれた日が私と一日違いです(星座占いの結果が毎日同じはず)。

U-18モデラーのタイチ君もいよいよライターデビュー。親子AFV模型ライターって、今まで存在していたのでしょうか。そう言えばお父さんの、わださかさんも私と同じ位の年齢ですね(確か一歳上)。

トシの話ばかりで恐縮です。次号は1/48特集(ぎゃふん←死語)。裏特集第二特集に期待します・・。

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2005-10-18

S.P.G.75/18 M40

夕方、ショップに立ち寄り・・・・休みでした・・・(←新パターン)。
ショップとは長い付き合いですが、定休日をなかなか覚えられません。毎月第三火曜日などと中途半端な日では、覚えられないのも無理はありませんが(←自分の耄碌を棚に上げてる爺さんかいな)。


独・kit誌のS.P.G.75/18 M40 の記事をよく見てみると(当然ドイツ語なので読めず写真で判断)、モデルヴィクトリアのディティールアップキットにはどうやらマズルブレーキも付属しているようです。インテリアパーツが主だと思っていたのですが、戦闘室ごと、室内のモールドが再現されています。昔々に作った時の苦労は、一体何だったのでしょう。
必要なパーツは全て入っている様で、別売りのキャタピラとブラチの足回りを併せると、まるでレジン・フルキットです。
MVは品質的には申し分ないメーカーですから、どうやらこれは「買い」でしょうか(←ああ~、また始まった・・)。

ネット社会なのに何故こんな雑誌で内容を確認しているかと言うと、MVのHPで見たカタログは、ご丁寧に塗装済み完成品だからなのですね。しかも、いつも製品写真が載っているM.S.モデルスさんのMVの価格表は工事中だし・・。

明日以降にショップに聞いて見ますが、多分買っちゃうんだろうなあ・・・・ああ、金額を聞くのが恐ろしい。

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2005-10-17

AMR33のデカール。

週頭から仕事でイライラが募りますが、そんな時は明日の段取りなど忘れて(←明日になると大慌て)早めに帰宅し、飲んで忘れるに限ります。
かなり涼しくなって来たので第三のビールから、焼酎お湯割りにしています。近所の居酒屋では、通ぶって芋のロック(芋焼酎しか置いていない)を飲み比べて頷いてみたりする私ですが、家ではスーパーで買ってきた紙パックの麦焼酎を飲んでいます。つまみは、3日続けて静岡おでん(爆)。
カミサンが3日前に10人前ほど一度に作ったのですが、和風カレーと同じで沢山作り、長い時間煮込むとおいしくなるのですね(と、軽くフォローしておく)。
    
    さ     て     。
amr333gousensya_004


昨日は夕食後、ルノーAMR33のデカールを貼りました。半端デカールのストックから、使えそうな物をチョイスして、むかし買ったフランス戦車用デカールセットと組み合わせてみます。

車体前面のナンバーは、結構使えるイタレリのチャーフィー用を切り張り。国籍マークとダイヤは仏デカールセットから。
砲塔のナンバー24はイタレリのⅠ号戦車用より。細かい事を言うと字体がフランスっぽくないのですが、結構このデカールが好きなのでずっと使ってみたかったのですね。

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2005-10-16

溶接砲塔型の工作完了

今朝の記事にコメントを頂いたお陰でフリウルKVキャタピラの疑問も晴れ、午後はすっきりした気分(外はずっと雨ですが・・)でリメイク作品の塗装を開始しました。

今日はアドラー装甲車の車体に、テレピンで薄めた油絵の具のアンバーを塗りましたが、一見して「塗った」と判るようではダメだし、かといって薄すぎると何時までも色が付かないし・・でこの方法は結構面倒くさいです。
しかも次の色を塗る時に濁らないように、何日か乾燥させなければなりません。AMR33はデカールを貼っていなかったので後回しです。今夜、アルコールが残っていなければできるかも(←飲まなきゃ良いのでは)。
写真は、もう少し進んでからにします。塗装編に入ると、急に模型blogらしくなるので不思議ですね。


nitiyoubi01_001と言う訳で溶接砲塔型の工作完了写真です。砲身はファインモールド、キャタピラは問題のフリウル。それ以外はご覧の通り、プラ成型色のままです。ある意味、ここで紹介するような写真ではありません・・。
工作は先日の鋳造砲塔型と同じ。装甲板の表面は、リューター+極小ビットで、よく見ないと判らない程度に荒らしてあります。
 nitiyoubi01_003
・・・あ、機銃付けるの忘れた

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日曜日の作業日誌 22

昨日のフリウルキャタピラショックを引きずって、休日の朝からいろいろ考えてしまいました。

① 確かフリウルのキャタピラは、ピンを差し込む穴は車体内側に向いて、良く見える外側にはボルトのモールドが有るのが通常の筈。あれ、もしかして自分が勘違いしてるだけなのかな・・(←自信無さすぎ)。
② どこかに両方左側の製品が売ってないかなあ・・(←あるわけない)。
③ ええと、車体側のボルトのモールドを削って平らにして、外側にプラ板をボルト型に打ち抜いたのを一つ一つ高粘度瞬着で貼り付けて・・(←考えただけで挫折。ここで頑張る意味を見出せないよう)。
④ ○ミヤさんに「あのー、両方右側の組み立て済みキャタピラが入ってたんですけど」と言って取り替えて貰う(←ウソはいかんよウソは)。

まあ、ショックとか言ってますが、ブログのネタになって結構おいしいかなと(オトナの結論)。
昨日の清水の試合結果(清水0-5大分)に比べれば、全く問題になりませんね。
試合を見ていないので(見たくも無い)はっきり言えませんが、2試合で9失点、DF崩壊は深刻です。
残りのカードを考えると、いよいよJ2行きが現実味を帯びてきましたね・・。

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2005-10-15

土曜日の作業日誌 10/15

雨模様の土曜日。昨日の疲れが残り体の動きも鈍いのですが、今日は仕事でした。電話も余り掛かって来ず、普段に比べてヒマなので午後、ショップに立ち寄り(←それで良いのか)。

ショーウィンドーのよく見えない場所に並べてある、モデルポイントのセモベンテM40金属砲身を見せて貰いましたが、店長の仰る通りでマズルブレーキの穴が開いていませんでした。また砲口の構造も全く違っており、ちょっと使えないですね。
同社は最近の製品こそ超絶ディティールですが、初期の頃の製品はこんな感じだったそうです。ガッカリ・・。

以前お取り置きをお願いしておいた、塗装ハウツー本『Advanced Techniques vol.1』を購入。イタレリ1/24のオペルブリッツが表紙で、店長のページの10月7日入荷分で紹介されています。最近気になっているアフリカ戦繋がりで、目的はクルセーダーMkⅢ、M13/40。工作もなかなかですが、しつこいまでのウェザリングは結構参考になります。
不思議なのがJS-2の作例。車体がズベズダ、砲塔と足廻り部品が何故かドラゴン。確かに以前作った時にズベズダの車体上部はそれ程悪くない印象が有りましたけど、どうしてこんな2個イチが・・。いろいろな意味で面白い本ですね。


夕食後、昨日のフリウルKV-1キャタピラ組み立ての続き。もう片側を組んで、後少しだけ工作を追加して完了です。
さて・・・。
ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。!!

     このキャタピラ、右側用しか入ってないじゃん。
同じ側のを2袋入れてあったよフリウルさん・・・orz(←全部組んでから気が付く方もどうかと思うが)。

追加工作をする気力が急速に無くなり、取敢えずこれで工作完了としてしまいました。むなしいので写真は完成後に撮ります・・。

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2005-10-14

フリウルモデルのKV用キャタピラ

今朝立ち寄った富士川SAでの景色の良さに、つい富士山ネタに走ってしまいましたが、私のブログで「今日の富士山」を見たい人も居ないだろうなあ~と思われるので、少し反省・・。本日のその後のお仕事は沼津→三島→熱海→伊東とやや長めのドライブで、帰宅後はどっと疲れてしまいました。年を感じるなあ・・。

夜、少しだけKVのフリウルキャタピラを組み立て、片側だけ完成。
ピンを刺して組み立てる方式の製品は、以前クロムウェル用を組んだ事が有ります。
その時はきちんと作業するつもりで0.5mmの真鍮線を、穴をドリルでさらってから真っ直ぐに差し込んだのですが、曲がって組みあがってしまった覚えがありました。
そこを踏まえて今回は(←いや、ただ面倒くさかっただけ)付属のふにゃふにゃの柔らかい針金を切って使って見たら、何故か実に簡単に組めました(少しユルめですが)。しかも一旦少し曲げてから差し込んだ方が、針金が抜けて来るのを防げるようです。
確か初期の爪を曲げて組む方式の製品も、ペンチ等を使う方が楽そうに見えながら、結局は付属のメタルの固まりのような冶具で組むのが一番早く組めました。フリウルの場合は、メーカーの薦めるやり方が正解だったのですね。

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富士山

p251is01797

静岡に住んでいるので、天気の悪い日以外ほぼ毎日富士山を見ています。
2~3日前に初冠雪を記録したのですが、今日見ると頂上付近の雪は消えているようですね。

写真は、周に3回は利用する東名富士川SA上りから見ています。

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2005-10-13

M40 75/18の作例を探す。

昨日書いた『北アフリカ戦線と言えば・・』で、肝心なイタリア戦車を忘れていました。
先日ディティールアップパーツを購入したばかりですよ。自分としては、こちらの方が順位が上でした。


資料を探す為に書棚をひっくり返して見ると、北アフリカ特集のお手本のような模型雑誌を見付けました。2年ほど前に発刊された仏・MODEL誌の2号です。
内容はロイモデルのマーモン・ハリントンMkⅢ、アカデミーのM3スチュアート、ベスペモデルのハンバースタッフカー、イタレリのM40 75/18、M13/40、クルセーダーMkⅢ、タミヤのマチルダMkⅡ、アキュリットアーマーのスキャメル・タンクトランスポーターなどなど・・。何と素晴らしいラインナップ!こうでなくてはいけません。と思うのは私だけかも知れませんが・・。
M40 75/18とM13/40の作例は、両方ともロイヤルモデルとモデルヴィクトリアのアフターパーツを使っていますが、カリカリで無く、さらっと作った印象です。
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ついでに、ミュンヘンのPasing駅構内雑誌売り場で買った独・kit誌を見たところ、2cmFlak38搭載のホルヒ1aと、MVのインテリアパーツを組み込んだM40 75/18の作例が載っていました。セモベンテはちょっと塗装が昔風ですが、工作とマーキングはかなり参考になりそうです。

ところでM40 75/18を再び作りたくなる切っ掛けであったショップ不良在庫のモデルポイント砲身ですが、店長情報に依ると、何と肝心の多孔式マズルブレーキの穴が開いていないのだそうです。一度現物を確認させて貰う必要がありますが、事実ならば何とも間抜けな製品ですよねえ・・。

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2005-10-12

今月のAM誌 11月号

ショップの新製品コーナーに、ドラゴンモデルス IV号戦車E型 が登場。
凄まじいまでのパーツ群。確実に模型が作る人を選んでいます。本当に組めるのか心配になりますね(←買わないのに心配しても・・)。
某メーカーの IV号と比べてもディティールの切れが格段に良く、早くもネット上で砲塔の形状が云々言われて居るようですが、一体これ以上何を望むのかなあ・・と言う気がします(まあ今度こそ『完璧、究極』を望んでしまうマニアの気持ちも判りますが・・)。


アーマーモデリング誌11月号を購入。
特集は『アフリカ戦線』。アフリカと言いますと、マチルダMkⅡ、バレンタインMkⅢ、M4、そうそうステュアート、グラント!・・・・だと思うのですが・・・・・・。

・・やはり88が中心でした。ディオラマは、二つともフィギュアに語らせている素晴らしいものです。でも何故タイプ、メーカーが違うとは言え似たテーマの情景を二つ載せるのかがちょっと・・。

VMのバレンタインMkⅢは、タミヤ・モデリングマガジンに2回に渡って掲載された記事の日本語訳です。
いやー、かなり苦労してますねえ。そんなに苦労するなら、アキュリットアーマー作りゃあ良かったのに(←身も蓋も無し)、アイルランド人。しかも、このタイプの砲塔だけならばクリッパーかアキュリットで売ってますよ、アルミ砲身付きで。なーんて言ってはいけません。キットの良さを生かす、これが模型制作の醍醐味ですよね(←いや、この作者は一つもキットの事褒めてないし)。
「エデュアルドのPEはキットのミスに合わせて設計されているので殆んど使えなかった」には妙に納得。いやその通りなんですが、結構ぼやいて書いても、外国人モデラーの記事は直しが入らないのでしょうかねえ。

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2005-10-10

体育の日の作業日誌

10月10日は、息子の誕生日です。ハッピーマンデーになる前は、毎年体育の日で覚えやすかったのですが・・。

自分の13歳(中一)の頃を思い出してみると、当時のタミヤのMM発売をきっかけに、それまでの飛行機や艦船の模型から、戦車模型に切り替えて作り始めていました。
確か模型月刊誌を、飛行機中心のモデルアートから、ディオラマを扱いだしたホビージャパンに替えて買い始めたのが1972年(←おいおい、オサーンの昔話だよ)です。
実は私は、模型に興味を持ち始めた小学生の頃から「ディスプレー専門」で動く模型には殆んど興味が無く(←私の年代では割と珍しがられる)、MM以前のトイのような戦車模型は全く作っていなかったのですが、タミヤのⅡ号戦車を作ってからは(途中10年間のブランクがあるものの)、現在に至るまで1/35AFV一筋でした。と言っても誰も褒めてくれませんが・・。


午後、息子を連れてカミサンとプレゼントを買いに出掛けましたが、息子の欲しいものは『エレキギター』!
中古でも2~3万円はするよなあ、無理だよ、と値段を見せて我慢させるべくハー○オフに行ってみた所、ジャンクコーナーで見付けたボロボロのフェンダー(風)を本人が気に入ってしまい、6千円で買って帰りました。あのー、アンプが無いと音が鳴らないんだけど良いのか?と聞いたら「それは次の機会に」。こんな所はまだまだ子供で、安心しますね(←親馬鹿、と言うかバカ親)。
因みに好きなミュージシャンは、元RCサクセションのギタリスト、チャボだそうです(何故だ!)。何処からネタを仕入れて来るのか、親の影響を全く受けずに育っていますね・・(模型の類の組み立ては全く出来ず。キャンパスフレンズセットのスクーターが組み立てられない程の不器用)。

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2005-10-09

鋳造砲塔型の工作完了

7月18日に作業を開始して「一ヶ月で3台、工作完了まで持っていく」筈だった「KV祭り」でしたが、10月も一週間以上過ぎた今日になってようやく鋳造砲塔型の1台だけですが工作完了致しました。全く時間が掛かり過ぎ。溶接砲塔型に至っては未だ、フリウルキャタピラを組んで居りません。とほほ。
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砲身はファインモールド、キャタピラと起動輪はminiarm。
組み立て時にはパーツを慎重に摺り合わせ、出来てしまう隙間は出来るだけプラ板で埋めるよう処理しました。表面の大きなヒケは塗装時にヤセないように、ポリパテを使用。
砲塔表面の鋳造表現は、リューターによる荒らし→ハンブロール接着剤の塗布+歯ブラシによる荒らし→軽くペーパー当て→再びリューターによる荒らしの修正→スポンジやすりを軽く当てる・・の方法で行なっています・・・、鋳造表現だけが矢鱈に目立ってしまわないように抑えたので、手間を掛けた程の効果は余り無かったようですねえ・・。
その他、ちまちまと目立たない部分に手を掛けてはいるのですが、訴えるものが無いと言うか、殆んどストレート組みにしか見えません(泣)。

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と  こ  ろ  で

昨日からのニュースによると、8日にパキスタン・北インド国境付近で発生した大地震による死者は現在18,000人(!)、41,000人以上がけがをしているそうです。
失礼ながら、速やかに、正確にこの重要な数字が出せる場所・体制では無いような気がするのですが・・。一体、最終的にはどれだけの被害が出てしまうのかと考えると、恐ろしく感じます。

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2005-10-08

模型クラブの例会 10/8

p251is01794午後からKVのキャタピラを組み立てて、夜の模型クラブの例会に備えました。
集合後、8時過ぎから、軽い食事(コンビニ飯だけど)をとりながらのよもやま話。模型仙人欠席、パンクスモデラーはお仕事で遅刻。全メンバーが5名なので、3名と少し寂しいスタートでした。

今回も当然(←当然なのかよ)、完成品は無し。hideさんのメルカバ砲塔は結構工作が進んだらしいのですが、画素数の低い携帯のカメラでは良く見えません。と言いますか、実際見た私も前回よりの違いが良く判りませんでしたが・・。

私は、KV-1鋳造砲塔型、ミニアームキャタピラ付きを持参。予備キャタピラが未だ付いていませんが、ほぼ工作完了状態です。写真は、連休中に載せる予定です(素組と余り変わりませんが・・)。

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連休初日の作業日誌 10/8

一応、今日から3連休の予定です。何事も無ければ、今が一番ゆっくりとしていられる土曜日の朝。

昨日の記事を見直すと、イタリア戦車の表記が適当でしたねえ。反省。
正しくはM13/40(M14/41)、M40 75/18(M41 75/18)と書かねば伝わりませんでした。眠くて面倒くさかったので(←罰当たり発言)。
確か大戦中のイタリア戦車の型式の後には年式、自走砲には搭載している砲の種類(この場合は18口径75㎜砲)を書くのが決まりだったかと。私は『M13と言う商品名ですが、実はM14のキットですよ』と言いたかったのですね(以上、長い言い訳でした)。

そもそも、タミヤもイタラエレイも、商品名を間違っているから紛らわしいのですよ(←やつ当たり)。まあ、厳密に言うとM13とM14の違いはエンジンだけ(外見上の違いである「グリルの向き」はM13が縦向き、M14が横向き。キットはどちらも横向き)。なので、模型としては大きな間違いでは無いとも言えるのでしょうが・・。

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2005-10-07

今後の 妄想 予定

夕食時のビール発泡酒の消費量が少なくなったり、仕事の途中の一休みに温かいコーヒーを飲むようになった事で、秋を実感。いよいよ模型制作のシーズン(?)到来です。
とにかく、2台のKV-1戦車は明日あたりで目処を付けて、次に取り掛かろうと思います。

で、次はKV-2ですか(爆)。
ええと、悪い選択ではありませんが、KVはお腹いっぱいなので、もう少し間を空けるとして。

明日購入予定のイタリアMシリーズ戦車用の足回りパーツを生かして、M13はどうでしょうか。
まてよ~、戦車型はタミヤのを作るつもりなので、あのスペシャルパーツを奢るのは勿体ないなあ(以前、ホビーショーで私のタミヤM40を見た外人さんが、『なぜタミヤのをこんなに手を入れて作ってるの、なぜイタラエレイじゃないの』という意味のことを〔←多分〕言っていた)・・。M40(41)は、イタレリ版が最近、再販された筈なのですが、それを買って作るのも良いですね。ズベズタ版は、とにかくプラの材質がいまひとつなので・・。
砲身はモデルポイント、PEはRCRモデルス(ショップにM40/41用在庫あり)!キャタピラは、組み立て途中に何度もバラバラになる旧式フリウルと実感に乏しいモデルカステンKシリーズしか無かった以前と違い、モデルカステンSKシリーズ、新型フリウル、モデルヴィクトリアから選べます。
パーツが揃っているという事はチャレンジする方も多いということですが、①タミヤ カーロアルマート M13(14)、②イタレリ セモベンテ M40(41)。この二つにしようかな~。

えっ、ドラゴンのM46はどうしたって??そ、そうですね~、これもつ、作りますよ~、来年のホビーショーに虎顔描いて持っていく・・つもりではありますよ~(←明らかな狼狽)・・。

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2005-10-05

今日の欲しかった物

朝から気圧が低く、どんよりした天気の一日でした。夜に掛けて強い降雨。

夕方、ショップに少しだけ立ち寄り。

先週入荷した、RPMの『米マックトラックACブルドッグ』が新製品の棚に有りました。アイテム的にはツボです(4種類のキットがありますが、例によって中身は全て同じのようです)。
今まさにシュナイダー戦車を載せようとしている(←重量オーバーっぽいけど実際に載るのか?)仏軍仕様のボックスも有ります。ああもう堪らん。
・・・・・・・。
でもこれ1/72なんですよね・・

これが1/35だったら、間違いなく買いなのですが、散々迷いに迷って購入を断念しました。
このメーカーは、時々ですが、思わず買いたくなってしまう車輌のキットをリリースして、楽しませてくれます。
ただ、買って帰り中身を良くチェックすると、大きな期待が音を立てて萎んで行く訳ですが・・・。

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2005-10-03

armor in scaleのHP消えてました

仕事にアップダウンの多い月曜日でした。
正確に言いますと、ダウン-アップ-ダウン-ダウン-ダウン(←下がりっぱなしじゃん)・・ですね。
こんな日もあります。
以前と違うのは、ダウン中でもブログのネタを考えて精神の安定を図れる事ですかね。

  さ  て

予てより出来が疑問でありました、armor in scaleのGAZ-AAトラック&MAXIM4連装機銃のメタル機銃パーツについて恐る恐るギズモロさんのBBSでお聞きしたところ、実に明快なお答えを頂きました。

確かに、(自分も薄っすらと雑誌で写真を見た記憶がある)10年ほど前にロシアのメーカーから発売されていた物なのだそうです。

あ~あ~やってもうた・・・。
飛行機プラモの世界では「新製品でも、他メーカーの古い製品である可能性を考えろ」と言うのは常識なのですが。
新製品イコール新しい製品、と思い込んでしまうのは単純と言うか、学習能力が無いですね。

まあ、それ程残念に思っている訳ではありません。第一、ショップではこういう買い物をする時には、きちんと中身を見てから(この時には脳の違う部分が働いて、素晴らしく見えるんですけど・・)購入しているので、全て自己責任です。ぐっすん。な、泣いてなんかいないよう。

こうなったら、PlusmodelのMAXIM4連装機銃も買って、レジキャストのも組んで、3台並べるぞー!(←多分ムリ...)

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2005-10-02

日曜日の作業日誌 21

Jリーグ、清水vsガ大阪戦をTV観戦。
首位相手で苦戦は予想していたのですが、コテンパン(←死語)にやられました。
清1-4ガ。
J2入れ替え戦のラインが近づいて来ました。勝ち点3差ですよ・・・。

 
 気 を 取 り 直 し て


今日もKV工作。一気に完了させるつもりでしたが、ゴール(といっても塗装まではまだまだ)手前で足踏み。
何故かと言うと、シャックルの取り付け方法が判らなかったので、資料を見て時間が経ってしまったからでした(爆)。良く見たらシャックル受けに通してあるのはボルトではなく丸棒のようです。抜け防止は、カラーをはめてからピンで固定するのではないかと。
えー・・・・・。
時間を掛けて判断したところで、丸く打ち抜いた2サイズのプラ板を、両側に貼り付けるだけなのですけどね。

シャックルが付けられれば、ロープ固定具も出来るし(溶接砲塔型は何となくワイヤロープが似合わないので、両方取り付けず)、後はキャタピラだけです。
こんな事(ブログ)している暇があったら、模型作って完成させた方が良いのでは・・?

KV戦車2台の工作が終わったら、久し振りにリメイクの続き、ウェザリング塗装編をやる予定です。

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2005-10-01

衣替え

今日から10月になりましたので衣替え
夏の青葉から秋風にデザインを替えてみました。

どうぞよろしく。

ホビーショーまであと7ヶ月とちょっとしかありませんよおおお(←徹底的に後ろ向きな考え方)・・・。

    
と こ ろ で

この、適当な、思いのままに書き連ねているだけの、毒にも薬にも成らない、いい加減な、オヤジ臭の漂う(←言い過ぎ)ブログ「me20の模型工場」も、2月の開始以来、何と約8ヶ月続いていますよ。記事の数も187!我ながら驚いてしまいます。

毎日見させて頂いている他のモデラーさんのブログの中には、なかなか記事が更新されなくなったり、残念ながら停止してしまうのも有ります。お仕事がお忙しいからなのでしょうが、やはり更新しているのを見ると、嬉しくなったり、安心したりするのですよね。

当ブログに何人の方がおいでになって居るのかはカウンターが無いので判りませんが、模型製作(←余りやってない・・)と共に続けて行く所存ですので、重ねまして

何卒 宜しくお願いいたします。

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