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2006年1月

2006-01-31

Ⅳ号戦車/70(V) 00年作品

6年前に作ったⅣ号戦車/70(V)初期生産タイプです。

nitiyoubi01_008

コアなドイツ戦車ファンの方ならば、(手を入れて仕上げたい場合は)先ず手を出さないであろう、タミヤのラングを真っ先にリストから選んで作った記憶が有ります。
当時は70年代の『玩具っぽい』キットに手を入れて、シャープに仕上げる事が目標でした。
他キットやアフターパーツから部品を持って来るだけでは、見栄えが良くならないのが、難しいところ。
基本工作としてディティールを殆んど削り取って、車体をヌード状態にしてから部品を貼り付けていくので、矢鱈に時間が掛かりました(時間の掛かるのだけは今も同じ)。

nitiyoubi01_006

ちょうどこの作品を作っている頃、体調を崩してしまい、模型製作の為に坐って居るのも辛い状態だったので、塗装のみhide氏にお願いしました。
同じ年の夏に父親を病気で亡くしまして、これが俗に言う厄年なんだなあ、と実感したものでした。


しかしこの作品が掲載されている雑誌を引っ張り出し、改めて己の記事を読み返してみると、イタイの一言ですね。
お前こんな物でも作ったのは偉いけど、もうちょっと真面目にやれんのか、と問い詰めたい。
まあ芸風が確立されていなかったんで仕方ないんですが(←今はどんな芸風なのかと)。

   *   *   *
明日は、浜松の舘山寺で機械メーカーさん達と泊まりの新年会ですよ。
もう2月なんですけど、やはり挨拶は『明けまして・・』なんでしょうか??

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2006-01-29

日曜日の作業日誌 1/29

【28日 土曜日】
終日仕事。昼から浜松で会議(会議キライ)。
早めに帰宅したのに、疲れて寝てしまい模型は触らず(反省)。
こんな日に少しでも作業を進められるか否かが、量産型モデラーとの境界かも知れません。


【29日 日曜日】
朝から結構やる気、先ずは百円ショップに出掛けてレジンパーツ洗浄用の容器探し。
久々に来たのであれこれ見過ぎて、結構時間を潰してしまいました・・。

t_2812006_001

で、考えていた以上の品を発見。密閉容器にザルがセットされているので、水切りに便利です。

今回は、WWⅡとミニアームのキャタピラを、ガイアノーツのレジンウォッシュで洗浄しました。
これを使い切ったら、『新撰組』の強アルカリ水(薄めて使用するタイプ)を試してみる予定です(←いつ使い切れるのか)。

組み立て完了しているキットを水洗いしてから、先日塗装し直したルノーAMR33のマーキング作業。
国籍マークはメーカー不明の水転写デカール、数字はバーリンデンのソビエト戦車用ドライデカールです。
ドライデカールは今回、直貼りしてしまいましたが、凸凹の有無に関わらず一旦クリアデカールに写すのが本当です。
案の定、リベットに掛かる部分で歪んでしまいました(横着はイカン)。

t_2812006_003

両方、砲塔のサイズに比べて大き過ぎのように思うかも知れませんが、実車に書かれている物に比べるとこれでも小さめです。

マーク位置を変えたお陰で、ちょっと見た目が鳥類にしか見えませんねえ。何かイヤ・・。

夕食を済ませてから続きをやろうと思って居たのですが、近所の居酒屋に繰り出してしまい、今日はここまで。
量産型モデラーと私の決定的な違いを、居酒屋のカウンターであらためて確認してしまいました(泣)。

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2006-01-27

新製品模型積み

昨日は、「センチュリオンはスカイボーの方が良かった」などと書いてしまい深く反省。
1/35から撤退してしまったメーカーに期待するのは、死んだ子の歳を数えるような空しいことですよ。
もっと前向きに考えなければいけません。
そこで、やっぱりTスカさんに・・(←潰す気か)。

ところで某模型店の在庫一覧に「3月発売」と書いてあるのがこの情報の元だと思うのですが、その根拠が良く判りません。特別なニュースソースが有るのでしょうか?

しかし今年は新製品に期待が持てますね~。
AFVクラブのセンチュリオン、ブロンコのオチキスとコメット(そろそろ出る筈)、ミニアートのT-70M、そしてタミヤのフランス戦車。
いやー、良いですね。気合を入れて積みますよ~、今年はっ(←作れや)。

   *   *   *

インカコーラの正体があっさり判明。
なんと言いますか、結構メジャーな存在でしたね。ちょっとがっかり。
何でも、ペルーではコカコーラを押さえて、清涼飲料水の国内シェアのナンバー1だそうですよ。
ところが、インカコーラの製造メーカーはコカコーラグループに買収されているそうな。変ですね。

我が家のは、息子が「炭酸が弱い」とか言いながら全部飲んでしまいました。
まだ症状は出てません(←何を期待してるのか)。

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2006-01-26

ひとり言

例えばですよ。
タイガーやパンターの特集記事が模型専門誌に載ったとして。

その各型式の変遷を解説するのに(ディティール工作の参考にならない)キットの説明図をそのまま転載するようなヌルい記事って、さすがに最近は見たことがありませんよね。
では、これがロシア戦車の記事だったらどうなんでしょう?


突然ですが。
模型誌で「ロシア戦車は無骨、装甲表面や溶接跡の処理はとにかく雑に、適当に。緑無地では寂しいのでスローガンを書いとけば」的な工作を読者に薦めるのは、30年以上前のセンスではないかと思うんですけど。

私は(言わなくても判ってると思いますが)ヌルいモデラーなのでガチガチの考証を雑誌に求めるつもりはありませんが、思い込み・刷り込みに依る紋切り型の工作は、多くの情報を持っている21世紀型のモデラー相手としてはどうなんでしょうか。
これはライターの責任ではなく、編集側の意識の問題なんでしょうけれど。


以上、あくまでも独り言でしたということで(←チキン)。
はい、自分の事を棚に置いてるのは充分承知してますです。
 
  *   *   *
AFVクラブ・センチュリオン3月発売!ばんじゃーい(←でもホントはすかい棒で出して欲しかったです)。

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2006-01-25

インカコーラ

ルノーAMRの迷彩塗装のやり直し。

「ひっつきムシ」でマスキングすれば楽チンだなと踏んでいたのですが、試してみるとマスキング箇所が小さすぎで不向き。
結局、ハンブロールのマスコールを細かく何回も筆塗りマスキングしながら、エアブラシ塗装しました。

方法を考えた時点で、全て思うように事が運ぶと思ってしまいがちですが、その後もマスキング剤が剥がれる、塗料がはみ出す、果ては転輪が取れる、キャタピラがバラバラになるといったアクシデントが盛り沢山で参りました。

しかしキレず投げ出さず。だてに年は取っておりません。ここはぐっと我慢して、黙々とリカバリー(こっちの方が時間が掛かってる)。
数日乾燥させた後、新たにマーキングを行なう予定です。写真はその後に。

   
   *   *   *

で、表題のインカコーラ(←お前そんなんで良いんかコラー!というダジャレ禁止)。
カミサン(不動産屋さん)がペルー人のお客さんから貰ったというペルーの清涼飲料水。

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怪しい・・・。しかも無駄にデカイ(2・25ℓ)。
飲んでみたら癖はないもののやけに甘く、コーラの味には遠い感じです。
はっきり言って旨くはないんですが、息子は「う~ん、旨い!」と凄い勢いで飲んでおります。

・・・禁止薬物でも入ってたらヤバイなあ・・・。

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2006-01-23

情けない週末

【21日 土曜日】
朝より体調が優れず(多分飲み過ぎ+α)、SCのカフェに出掛けた以外はほぼ終日寝て過ごす。
模型は眺めただけ。PCすら触らずに早寝。

【22日 日曜日】
体調は昨日よりかなりマシ。いよいよ息子の部屋を片付けて塗装に入ろうかと思っていると、急な仕事の電話で沼津に行くハメに。折角出掛けたからと帰りにあれこれ買い物やら食事やらしていて、結局夜になってしまい、疲れて模型もPCも触らずに早寝。

友だーちよ、これが私のー先週末の過ごし方ですー。ちゅりゃちゅりゃちゅりゃちゅりゃ・・・。
みなさ~ん、静岡ホビーショーまであと116日ですよ~。

   *   *   *
夕方、ショップに立ち寄り。自分がモデラーであることの確認行為(←最近忘れがち)。
然し思わずこんな物を買ってしまい、ますます自分がモデラーなのか堅気の人なのかが曖昧になってしまいました。
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F-トイズの食玩、モペットコレクションです。
ロードパルでも引いていれば「もう一つ」と思ったかも知れませんが、いきなり希望の商品が出たので、これ以上買う必要が無くなりました。
スーパーカブの出来は結構良いのですが、出前のお兄ちゃんがしっかり座ってくれないのが不満。

これ以上見ていると、鬼ディティールアップしたくなるので、なるべく手元から遠ざけておく事にします。

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2006-01-20

T-40軽戦車

昨年完成したSTART社T-40の未塗装写真です。カッパを連想させる成型色が気に入っていました。

t_t4007
放置期間が長過ぎて、いつ頃だったのかは忘れてしまいましたが、ロシア軽戦車3台のうち作り始めたのはこれが最初でした。
最近、ネット上でT-40作品を良く見掛けます(まだ未完成ですが、車体後部の傾斜を修正し、転輪をスクラッチしたAM誌ライターの方の作品が楽しみ)。他に無い「形の面白さ」があるからでしょうか。

この作品で特にアピールしたいのは、AERのT-38からもぎ取ってきたフェンダー。驚くほど上手くマッチしています。
あと砲塔の前側を延長して寸詰り感をなくし、防盾への繋がりを自然にしているつもり(←そうかあ?)。

転輪と起動輪、そして履帯はテクモドより。すべての履帯に2箇所づつ、ドリルで穴を開けています。
転輪は、キットの物を加工した方がボリューム感があって良かったかも知れませんが、何か問題があってテクモドを使ったのでしょう(思い出せない)。のっぺりしていて、あまり実物に似ていませんでした。

t_t4001
もう一つ心残りなのは、ライトのステー。実物は地面に対して垂直に立っていますが、この作品ではカタツムリの目玉のように横に飛び出してしまっています。恐らく、垂直にステーを作ったら覘視孔のヒサシに当たったからかな、と。

明日は全国的に雪が降ると気象予報士のナカライさんが言っていました。
お出掛けの方はお気を付け下さい(↑ナカライって変換しませんね)。

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2006-01-19

PanzerGraph!誌 冬号

何やら日本経済は風雲児が馬脚を現して大変な事になってますが・・。
いつものように世事には全く関係無い、当ブログの話題です。


パンツァーグラフ!冬号を購入。

今号はヨンパー特集(裏特集は・・あれ?無いなあ・・)。
ボーン・トゥ・ディオラマビルダー金子さんの頭の中が少しずつ実体化されてきた感じですね。
今までの模型誌の1/48特集って一体何だったのと思うほど、これでもか!の物凄い作品群のボリューム。季刊の強みですね。

ただ、私のように作りこまれた1/35作品を見たい人も居る訳で、そこは次号に期待します・・。

10年ほど前、エーデルワイス時代に静岡HSでよくお会いした、鬼丸さんのインタビューが載っていました。
当時はまさかプロ原型師になるような方だとは思わなかったので、「この中で一番フィギュアの塗装が上手ですねえ」などと、失礼な事を言ったような覚えが。上手くて当たり前ですよね。因みにその時に頂いたオリジナルのドイツ降下猟兵のフィギュアは、まだそのまま持っています(←作れや)。

奥川さんの、ランツトラクターのディオラマがエクセレント。
こういうバタ臭い作品を作らせると上手いですね~この人は。毎号連載してくれませんかね?

メーカーさんの今年の抱負に、タスカ1/35、M2重機関銃キットのアナウンスが!
昔から、米軍やIDFの車輌キットには必ず入っているものの、ことごとく使えないパーツだった(ヒケてたりする)ので首を長~くしてこれを待っていました。
昨年作ったM41なんかは、完成したのに未だ付けてないですよ(←完成してないんじゃん)。

で、早速M26とM46に搭載したいので、早く発売になりますように、とお星様にお願いしました。

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2006-01-18

長いタイトルの仏語の本のその後

AM誌の西山洋書広告ページに、先日私が購入した仏軽戦車本2冊が紹介されていました。

1冊めの紹介文にルノーUEも掲載されていると書いてあったのですが、確かに載ってはいますが写真1枚、あとは乗員が座っている様子の透視図が数点の2ページだけです。いけませんね~。

もし日本中のルノーUEマニア(←いるに違いない)がこの広告を見て思わず買ってしまったら、がっかりするに違い有りませんよ。
そもそもこれ程バリエーションが豊富な車輌の写真が僅か1枚載っているだけで、「内容に含まれている」というのは如何なものですかねえ(正直これだけで1冊は欲しい)。
「65ページのうち42ページがAMR33の編成とマーキングについてです」と書いてあるほうが判り易いと思いますけど。

まあ僅かなページではありますが、シトロエン・ケグレスという車体後部に2基の大きなファンが搭載されているハーフトラックや、シトロエンP103という(試作車輌と勘違いしてた)前半分が鋳造装甲で足回りがチンチン電車みたいな戦車、ロボットの頭のような観測塔のルノーYS2砲兵観測車などなど、AMR33とAMR35以外にも実に面白い車輌も載っていますけれどね。

しかし広告の結びで「1,2巻とも読みやすく判りやすい構成で好感が持てる」と書いてあったんですがそりゃあモレシャンとか、ダバディーとか、ポルナレフとか、ジダンとかアンリとかトルシエ・・(以下延々と知っているフランス人の名前が続く)などネイティブな人か、少なくとも仏語を学習した人ならば読みやすいでしょうが私にはさっぱりですよ。クソー。何とか読んで理解したいですね~(←直ぐに熱が冷める可能性大)。

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2006-01-16

模型のかっ、神様。

夕方、ショップに立ち寄って塗料その他を購入。

そうです、塗料とはハンブロールの茶色です・・。

昨夜は、AMR33の迷彩に赤みのきつい茶色を筆塗りしてしまったのを後悔。
しかも、貼ったばかりの「3」の番号がどうにも気に入りません。
膜が薄くて透けるし、大きさも中途半端なので、つい剥がしてしまいました。

ところが今度はなんと両方とも中途半端に剥がれません(爆)。
仕方なくデザインナイフで塗装と一緒に削り取り(ああ~、もうヤケクソ)。ついでに国籍マークも剥がして(ヤケクソが更にヒートアップ)、資料の通りに貼る場所を変更することに。

ヤッツケを反省し、一からではありませんが、砲塔のみ基本色から塗りなおす事にしました。

茶色は、きちんとマスキングして、ブラシ塗装しなおします(←最初からそうしなさい)。

子供の頃住んでいた家では台所や便所にもお札を貼り、榊を供えてそれぞれの神様を祭っていましたが、当然模型の神様も居られる筈なので(←そうか?)ウチも何処かに祭った方が良いのでしょうかねえ。
そう思わずには居られません。模型の神様が降りて来るように祈る今日このごろ。まさに神頼み。


アダ○トサイトの神様とか、エウレ○セブンの神様とか、メイド○フェの神様とかが降りて来ちゃってる人ならたくさんいますけど・・。

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2006-01-15

日曜日の作業日誌 1/15

昨日のクラブ例会で違った意味で大いに刺激されたので、今日は昼頃から模型製作をしました。

先ず、一番完成に近いリメイク品のアドラー装甲車の塗装の続き。
数色の油彩絵の具を溶き油で薄めて刷毛塗り。見事に大失敗

t_amrpur_004

ベージュ系の色だけが何故か白く見え、所々しつこく残ってしまいました。

まあ、これはこれで有りかもなあ~、と自分を納得させて次はルノーAMR33の続き。

私が昨年塗りなおした時に参考にしていたのは、比較的後期に塗られたと思われるFCMのイエロー系×グリーン系の二色迷彩だったのですが、先日購入した資料を見ていると、掲載されている写真のAMR33は、全て境界のはっきりしたイエロー系、グリーン系、茶系、そしてライトグリーンの三色または四色迷彩が施されています(ガーン!)。

既に塗り終えてデカールまで貼って有るので、間違いと思われる部分が有っても修正は容易ではありません。
仕方なく、以前剥がしてしまった砲塔番号の替わりを探して、大きな「ろ」に見える「3」の文字デカール(ドラゴンⅢ号系)に変更しただけで後は気にしないつもりでいたのですが・・・。

t_amrpur_001


つい、手持ちのハンブロールの茶色で迷彩を書き足してしまいました・・・。
何か茶色赤過ぎ・・
ああ、もう元には戻らない。

良く考えれば判りますが、気に入った色が手元に無ければ買いに行けば良いんですよ、ショップまで車で十数分なんですから!もしくは、調色するとか。
何故考えるより先に手が動いてしまうのか、反省しきりです(←単なる横着者)。

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2006-01-14

模型クラブの例会 1/14

盆座ーる、無臭ー。
尻部無礼?
安・東・登呂和。

↑やっぱりフランス語は判りませんね・・。

さ   て   。

今日は模型クラブの例会日です。雨の中急ぎで仕事を片付けて、ショップに急行。
久々の全員出席、但し作品は無し・・。おーい、大丈夫か~。

相変らず模型の話からどんどん離れていき、皆のあんな話こんな話で癒して貰いました。

・・・ああ、こんなダメな大人でも良いんだ(←自分もダメ大人のなかま)。
良かった良かった。模型全然完成してないけど(←よくないよ)・・・。

「静岡HSまであと4ヶ月」とか誰か言ってたような。気のせいですかね?

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2006-01-13

長いタイトルの仏語の本

予てよりショップに注文してあった、フランス戦車の本”LES AUTOMITRAILLEUSES DE RECONNAISSANCE ”1と2を購入しました。

1はルノーAMR33を中心とした装輪装甲車や、偵察車両が主な内容。2はルノーAMR35で、派生車輌なども載っています。

フランスの軽戦車って、結構バリエーションが多くて面白いですね。コンポジット車体の試作車輌が有ったり、25ミリ砲を搭載した自走砲、奇妙なアンテナを立てた通信車、6人乗り程のAPCなどなど。
図面や博物館の現存車輌の写真は無く、当時の写真を元に、カラーイラストでマーキングと迷彩を再現しています。
ただ写真を見ていても、迷彩や国籍マークの記入位置などの規則性が良く判りません(←買った意味あるのか)。

部隊マークやパーソナルマークなどもかなり興味を引くのですが、如何にせん仏語でしか書かれていないので、細かい部分は全く意味が理解できません。
スチールマスターや”MODEL”も何冊か持っていますが、確かこれらも仏語のみで、英語が併記されてませんね。

舐めとるなフランス人。

最近、近所の大型SCや競輪場近くのコンビニでよくフランス人を見掛けるので(←何故国籍が判るのか?)とっ捕まえて、訳して頂こうかと思ったりするのですが、軽く犯罪なのでやめておきます。

因みに、競輪場はT社の向い側です。

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2006-01-11

カ レ ー

カミサンが泊まりの新年会なので、帰宅後は思う存分模型製作が楽しめる(?)ぞと思い仕事を纏めていると、人生の先輩から断れない飲みのお誘い。

自宅の夕飯のカレーを横目に、空腹を抱えたまま小洒落た居酒屋へ出掛けることに。今日は忙しくて、昼食を抜いてしまっていたのですね。

呼ばれたのは、桐箱入りの森伊○が棚に飾ってあるような(けっ!)和食の店です。
まあいちいち美味しいんですけど、どうしてこういう上品な店は一皿の量が少ないんですかね?
食っても食っても物足りない。おごりだから自分の財布は痛まないのですが、少しは遠慮しなければならないし。
今日に限って言えば、見掛けより量ですねえ。空腹感が消えず、アルコールの回りも速かったですね。

早めに失礼しましたが、ちょっと今現在は模型どころでは有りません。いい気分なのですが・・。

あ~、カレー食いたい・・。残ってるかなあ・・。

    *   *   *

FormationsのM24の製作中写真がMissing-Lynxに。

ここまでフルキットのようにパーツを用意する必要があるのかな?という感もあるものの、肝心の誘導輪は入っていないようだし(作例はフリウルの誘導輪を使用)、転輪は外側しか替えられないしでちょとチグハグな印象です。砲塔サイドの溶接ラインを作り直す必要がありそうなのも気になる点ですが(←余計なお世話)。

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2006-01-09

成人の日の作業日誌

【7日】土曜日は仕事でした。
休みの間に受け付けたメンテナンスをこなし、年始の挨拶、打ち合わせ。

フル回転で仕事を済ませて夜はジャズの小さなコンサートへ。
テナーサックス、ピアノ、ウッドベース、ドラムの編成。とにかく演奏がバカテク(←軽く死語)。
ジャズは詳しく有りませんが、手作りのとても良いコンサートでした。


【8日】日曜日はいろいろ用事があって出掛け、夜は家族で外泊。
ネット接続できるホテルを希望した上でノートPCを持参、昨日の記事は宿泊先で書き込み。
え~っと、その時点で結構飲んでおりました。お見苦しい点がありましたらば~ムニャムニャ。


【9日】帰宅後、やる気を奮い起こして少しだけM46の作業。

車体後部の牽引具の取り付け方法が良く分からず悩み。
写真や簡単な図面で確認すると、牽引具マウントの上部にホルダーが有りますが、華奢で重さに耐えそうに無い形に見えます。
仕方なく、リアリティーを無視して、牽引具の使用状態(マウントに接着)で組む事にしたものの、接着してから改めて調べ直してしまうのが、私のとっても悪い癖。
案の定、博物館の車輌写真を探したら、ホルダーの位置や形状がはっきり写っている写真があり、接着した部品を剥がして作り直し。

また、キットの出来の悪い機銃ポストのパーツを加工し終えたら、ジャンク(AFVクラブM41)に同じパーツが有るのを発見したりと、普通のモデラーの方ならば「少しだけ」と言っても結構進んでいますが、私の場合はこのようにホントーに少しです。

写真は作業がもう少し進んでから(←こればっか)。今写真を撮っても、私以外は進捗が分からないと思われるので。
いよいよカミサンにも「何でこればっかり作ってるの?」と聞かれてしまいショック。防盾カバーが象の鼻に見えるので判るらしいですね・・。

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2006-01-08

TB

Tバックと、ティーバッグとトラックバック。

3者とも略すと「TB」ですが、Tバックは着用状態を観賞する物(←違う)。ティーバッグは飲用する物。
トラックバックは・・・。え、何でしょう。

このシステムのお陰でウェブログが普及したらしいし、そのおおよその機能も知っているのですが、実際当ブログにやって来るのはアダルト系のTBばかりで、おいで頂く皆さんの迷惑にならないように、削除するのが忙しい。
しかも、コイツ(エロTB)が昨年末ココログが重かった事件の犯人ですよ。

TBって、本来は他のブロガーの記事に共感した時、お返しに自分の記事を読んで貰うための機能なんでしょうが、実際は商業目的、主にアダルトサイトが殆んどでしょうねえ。そうでは無くても、気にして見てみるとカテゴリー検索して、ヒットした相手に全てTBを送っているらしい人も居ます。

正しい目的で活用している方には申し訳ないのですが、ふと上に書いた様な事を考えて、滅多に見ない設定画面を開いてTBを受け付けないようにしてみましたけれど、不都合が有るのかどうか?未だ分からないですね。

当ブログは地味に、ひっそ~りと続けて行くつもりです(←そもそも多くの人に共感して頂ける様な内容ではないのでは・・)。

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2006-01-05

小さな幸せ。

ひと際寒い朝。あちこちで降雪の情報が出ている中、仕事始めの皆様ご苦労様です。
私はまだ正月休みなんですねえ。

遅めに起床し、近所のショッピングセンターに出掛け、書店で雑誌を買い、一階のカフェでコーヒーを飲みながら小一時間ほど読み、開店したばかりのショップへ。部品を幾つか購入。

トライスターⅣ号、ドラゴンⅣ号、タミヤⅢ突とドミノ倒し状態に製品の評価を下げているのは一体どう言う訳か?と私が悩んでも仕方が無い事でだらだらと立ち話して午前中を費やす。午後から模型をいじる予定(12時現在)。

ああ、小さな幸せ。こういう正月を過ごしたかったのですよ
明日から仕事ですけど・・・。


さて午後は一応M46の続きをやってみたのですが、モチベーションが下がりに下がって、全く進む気配がありません。正直に言って、この車輌の工作に飽きてしまいましたねえ~。塗装済みの姿も想像出来ないのは重症ですね(←他人事かいな)。

   *   *   *
ショップで、ブラチモデルの Semovente 149/40を拝見。
値段も凄いですが、内容も凄いキット。
私はちょっと手が出ませんが、かなり面白い車輌ですね。イタリア好きには溜まらんかも。

私は買いませんよ。ええ~、買わんと言ってるでしょうが!!(←買えないの間違い)

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2006-01-03

新年3日目の日誌

遠足と同じで、正月は迎える直前が一番楽しいのですね。

年が明けて3日目ともなると『待てよお、オレ、一体3日間も何やってたんだ?』という疑問が湧いては消え、湧いては消え。で、整理してみました。

■先ず1日の夜は飲みで、はっきりした記憶が無いまま朝に。
■2日の朝、起されてゾンビのような状態で初詣に向かうも雨に阻まれ、市中心街の初売りに予定変更。
■何故静岡にこれ程人が居るのか?と思わせる状態の中、カミさんと娘の買い物に付き合わされ、自分は何も買わず。
■帰宅後直ぐに兄弟が集まっており新年会に突入、飲んで食ってはっきりした記憶が無くなり。
■3日の朝、起されてゾンビのような状態で初詣に向かう。今日は良い天気。

毎年初詣は家族揃って、市中心街の北はずれにある徳川家康ゆかりの静岡浅間神社にお参りしています(ここだけの話ですが寒い中、正直しんどい)。
お守りを買うとき『巫女さん萌え~』と言って軽~く娘に軽蔑され(別に巫女マニアではありませんが)。
ところで巫女さんカフェってどうですかねえ?入店すると「ようこそのお参りでした」「開運セットは千円のお納めになります」とか言うの。既に有ったらゴメンですが(←誰に謝るのか)。

帰宅後やっと開放され、夕方、ショップにも初詣。
店長とタミヤⅢ突のあれやこれやについて語ったあと、トランペッターの新製品、 KV-2 先行量産型 を購入。
まあ内容はほぼ分かってるんですが、何故この箱絵なのか、そして何故この商品名なのか、と。
たかがパッケージですが、商品の第一印象を決定するので重要です。何とかした方がいいぞう。中国までは伝わらないでしょうけど。

■帰宅後、またまた新年会に出かけ飲み、食い。へべれけで帰宅。現在に至る。

既にお気づきの方も居られると思いますが、新年を迎えてから模型は一切触っておりません。
いや、本っ当~に申し訳ない(←だから誰に謝ってるのか)。
明日から心を入れ替えて模型制作に精進致します(出来るかなあ・・)。

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2006-01-01

元旦の日誌

新年明けましておめでとうございます。
年もあらたまり決意も新たに(中略)所存で御座いますので(以下略)ムニャムニャ。
t_me262

昨夜は一応NHK紅白を見て、飲みつつテレビ画面につっ込みを入れながら過ごしました。
オヤジ(老人?)の正しい年の越し方ですね。

朝から例年の通り大型ショッピングセンターに買い物に行き(私は買う物が無いのですが・・)、子供のお年玉の為に年始回りをこなし、サッカー天皇杯決勝のテレビ観戦に間に合うよう帰宅。

・・・・・。
清水1-2浦和。残念ながら、清水は準優勝に終わりました。
守備で良い部分も有ったものの、長年の課題である決定力の無さが目立った試合でした。
元旦に贔屓チームの試合が見られるのは実に堪えられませんが、負けてしまうとこれ程がっかりする事もそう有りません(もう3回目なんで慣れてますけどね)。
試合終了と同時にテレビを消し、不貞寝してしまいました。

がっかりしていても、喜んでいても、寝ていても、張り切っていても、一月一日は粛々と過ぎてゆきます。

God's in His heaven, All's right with the world.

使い方が間違っているとは思いますが、何だかこんなフレーズが頭に浮かびました。
(↑清水敗戦のショックと酔いで、おかしくなっておりますので悪しからず)

皆様本年も宜しくお願い申し上げます。

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