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2006-03-12

日曜日の作業日誌 3/12

昼からM26とKVの塗装の続き。

M26はアンバーに続いて、薄めたオレンジ色と黄緑の油絵具で少しだけ鋳造の部分を染めてみましたが、あまり効果なし。もっとも見て直ぐに判ってしまうようでは、点付けして筆で伸ばす方法と変わりありません(←直ぐ判る方が良いと思うが?)。数時間置いて別の色を試すつもりでしたが、気温が低く絵具の乾きが悪いので取り止め。
t_totyuu_syasinn_002
写真で見てもよく判りません(泣)。このあと、数色で同じように重ねてみるつもりです。

ふと思いついて、いつもは後に行なう車体下部の汚れ塗装をウオッシュ工程の途中に行なう事に(明らかに煮詰まっている)。
部活中の息子の部屋を片付け、タミヤの塗装ブースをセットして、コンプレッサーを引き出して、ブラシハンガーを机に取り付けて、塗料類を持ち込み…(だんだん塗装嫌いになってきましたよ)。

クレオス水性アクリルのアース系を2色、色付き溶剤状に溶いて、3台とも車体下部に吹きつけ。
一度機材を出したら一気に使いたいので、ついでに先日黒く塗っておいたキャタピラも3台分、茶系を吹きつけ。
ついでにやっつけると良くありません。思ったような色にならず失敗。ミニアームのキャタピラはタイトなので、動きが悪くなってきました(爆)。これ以上塗らない方法に予定変更。

車輌の進展が一向に無いので、フィギュアに現実逃避。
関係有りませんが先日、ペットボトルのお茶に付いてたおまけに「駅弁のフィギュア付き」って書いてありましたよ。どうなってるんですかねえ、業界用語は。
閑話休題。昔、AMR33と一緒にビネット風に飾っていた、懐かしのDESmodelの仏戦車兵の塗装を剥離してみました。10年経った油彩の塗膜はリモネンリムーバーでもラッカー系溶剤でも剥がれなかったので、エンジンシンナーにどぶ漬け。頃合を見計らって引き上げ、擦って厚塗りしたサフェーサーも綺麗に剥がし、ついでにヌルめのモールドをノミで掘り起し、塗り易くしておきました。こういう作業は結構楽しいですね(←模型屋殺し)。これは(いつ作り始めるか判らない)ブロンコモデルのオチキスH39にぴったりです。
静岡HSまであと2ヶ月。俺一体何やってるんだろう…。


ブログネタとして、近々私の塗装環境(部屋じゃなくて機材)をご紹介しようかと思っています。私は他のモデラーの方々がどんな道具を使ってるのか、結構興味が有るんですけど。

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