M46の憂鬱
最近の模型専門誌の記事には、良く「週末の2日で完成させるための~」的な内容が多く見られます。
確かに、時間が掛かると「完成」しなくなる確立はどんどん高くなります。
作ろうと手にとった難キットが完成までに何時間掛かるのか逆算しただけで、箱から出すのも億劫になりますものね。
でも、時間が掛かるのって、マイナス要素だけなんでしょうか?早組みってそんなに良いことですか?
ディアゴスティーニの存在意義は?(←オイ)
私の模型製作が極端に遅いからと言う訳ではありませんが、じっくり時間を掛けて作った方が「これぞ自分の傑作」と見た人にアピールできるのではないかと。
長期間モデリングバンザイ!
…と言う訳で、今年の静岡HSにも持参したドラゴンモデルのM46なんですが、実はこれより以前に作り始めてるんですね。
この状態で去年の2月じゃん。作り始めたの多分一昨年ですよ。
時間掛かり過ぎ。しかもまだ出来てないし。
これから砲塔横の予備キャタピララックや、車体前面の工具ラックも作らなきゃぁならないし(面倒)。
しかも「これ、緑一色に塗っちゃうとM26と違いが判んないっすよね。だから、トラの顔描こうと思うんですよ」などと、会う人会う人に爽やかに宣言しちゃったので、上田画伯の箱絵の通りに塗らねばならないし(もっと面倒)。
あ~、何とかしなければ。未完山送りには、ちと惜しいし。
こんな事(ブログ)してる暇は無い……。
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