タミヤ・フランス戦車B1bis
夕方ショップに立ち寄り、昨日発売されたタミヤ1/35・B1bisを購入しました。
注目すべきは、メタルパーツが入っていない(チェーンを除く)ことですね。
やっぱり1/35キットを重たくするのは、評判が悪かったのではないかと想像しました。英断です(棒読み)。
車体の大きさに比べ、驚くほど少ないパーツ数。恐らく素組ならば数時間で完成するでしょうが、自称スローモデラーの私としては、時間をかけ、資料を用いてねちねち省略部分を探し、アフターパーツの発売を待ち、いつでも作り始められるように準備してから、安心して数年寝かせることになると思いますね(←客観的に見ると負け組モデラーかと)。
タミヤのキットで目を見張るのが、リベットのキレの良さです。素晴らしい。これだけでも使いたい。車体上部パーツに400個ぐらいモールドしてくれてあれば、Calibre35 のリベットを買う必要が無いのに…って、喧嘩売ってるのかいな…。
車輌の出来の良さに比べると、戦車兵フィギュアはちょっと寂しい感じがします。貴重なフランス兵なのに、使う気がしませんね~。残念です。
体格も、顔の表情もいま一つ。最近の旧東欧製インジェクションフィギュアと比べると数段格下です(俺調べ)。
抜きの関係で流れてしまっているのでしょうが、特徴的なヘルメットのアゴ掛けも再現されていません。完成見本の塗装でも、モールドがはっきりしていないせいか、間違えて塗られていますし…などと、ちょっと指摘が細か過ぎかな?と反省してみたり。
さて、ワールドカップ観戦でもしながら(←時事ネタ)、仮組でもして見ましょうか~?ふぉっふぉっふぉっふぉっ…。
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