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2006-07-15

Ⅰ号戦車A型 1998年作品

HiPMのⅠ号戦車A型です。

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今になって考えてみると、Ⅰ号Aほどのメジャーアイテムのキットが、このHiPMとKMRとイタレリB型よりの改造パーツくらいしか存在していなかったのは不思議です。まぁ昔のモデラーにとっては、B型→A型の改造など入門レベルなので、必要無かったのかも知れませんが。
確か私は出戻り直後にレオ/リンクスの改造パーツを使って一度作ったことがあるので、これは2台めです。


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HiPMのキットは結構好きでした。ボックスアートはしょぼいのですが、箱の作りや説明書のデザイン、デカールが良く、センスを感じました。ただキットそのものは「やけに彫りのきっちりしているタイヤキ」見たいなディティールなんですが…。おまけに、イタレリのキットを大いに参考にしていたようだし。


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この作品は、製作途中でエデュアルドのPEを手に入れたので、中途半端な工作になってしまっています。
そもそも「ドイツ車輌の塗装を解説するのが主な内容なので、ほぼストレートで」と商業誌の編集氏に言われていたと思うんですが。たぶん作り進めて行くうちに、ストレート組みの方が困難だと判ったんでしょうね…。

製作した頃は当然ネット環境に無く、集められる資料も限られていたので、この2色迷彩の色・パターンが全くわかりませんでした。本が出来てから解説を読んで(笑)、グレーと茶が2対1の割合だったとか、色が逆の場合も有ったことを知りました。その後洋書などのカラー図にこの迷彩が幾つか載っているのを見ましたが、大きく間違えていないようで安心しています(この本、何故かまだ売ってますね~)。

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コメント

このI号A型は、とても好きな作品です。
単品作品でフィギュアも絡んでませんが、それがかえって作品の存在感を際だたせてるようで、あぁこういう方向性もあるんだなーと多いに感銘を受けました私。
プラペーパーで再現された溶接跡が何ともイイ感じで、「針でモールドを刻んだ」というのが印象に残ってます。トライスターの最初のI号A型は溶接跡のモールドがバッサリ省略されていて、購入当時「どうやら針の出番が来たようだゼ」とか思いましたね。まだ手も付けてませんが…(^^;)。
あと「塗装の持ち手はエビアンのボトルに限る」というのも感銘を受けました(←そんなこと書いてない)。

投稿: セータ☆ | 2006-07-15 19:14

ありがとうございます。もう、心から。

何処かで書いたかも知れませんが、私の模型製作は当時「かなり出来の良いミニカーの戦車版」を目指していました。今もまだそれに近いですが。
過度のダメージを加えない、過度の汚しをしない、過度のオレ設定を加えない。ベースも省く。改めて書くと、手抜きの言い訳のように聞こえますが…(笑)。
ディオラマ主流でアート指向の戦車模型界ですが、同じように感じてくれた方が居ただけで嬉しいです。

>エビアン
当時、静岡市の自販機には、瓶入りのエビアンが売っていたんですよ。今はくにゃくにゃのPETなので使えませんね~。

投稿: me20 | 2006-07-15 23:46

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