土曜日の作業日誌 7/22
緊急で重要なお知らせです。至急、お知り合いのモデラーの方々に以下の内容を連絡して下さい。
よろしいですか?
『フリウルモデルATL-55 T-60/T-70用は、ミニアート1/35・T-70Mの起動輪とピッチが合いません。』
…………………………。
え~勿論キットのままの仕様では幅の違いでフリウルのキャタピラはNGですが、これを使った仕様もあるのですね(←もったいぶって言わんでもT-70用って書いてある)。
確かにフリウルATL-55 には起動輪もセットされています。
しかしながら、ちょっと実物のイメージと違うのですね。
左がフリウル、右がミニアートに若干手を加えた物です。
ご覧のようにフリウルの起動輪は顔の部分が丸い感じで、言うなればキティちゃんとポンデライオンのごとく似て非なるものなんですね(←また伝わらん例えを)。
現在、キットの起動輪の歯を付け替える方法を検討中です。
「そんな事は作る前にきちんと確認しろ」という、全く言い訳出来ないもっともなご指摘はナシの方向でひとつ…(泣)。
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コメント
うぬぬぬぬぬ…これは気付かなかったですねー。
んでもって実車を検証してみたところ、(仮にフリウルの履帯&起動輪を前期、ミニアートのそれを後期という風に呼びますが)前期は起動輪の歯が16枚、後期は15枚でした。つまり実車でも歯数は異なっており、フリウルもミニアートもそれぞれの履帯用の起動輪としては歯の数は正しい(!)みたいです。いやぁ顔が同じだから同じだと思い込んでました。いかんいかん。
投稿: セータ☆ | 2006-07-23 01:15
>フリウルもミニアートもそれぞれの履帯用の起動輪としては歯の数は正しい
ええええ~!!
そ、そうだったんですか!
模型部品の歯の数の違いは判りましたが実車もそうだったとは…。つまり前期と後期のキャタピラは幅だけでなく、ピッチも違っているのですね。
『前期と後期で互換性が無いような、面倒な事をする訳がない』とか思い込んでいましたよ。情報ありがとうございます。
いやぁ~意外なところでミニアートの設計凄いじゃん、と再確認出来ましたけど、私そろそろお尻に火が付き始めてるんで今日何とかしないといけないんですね~(泣)。
投稿: me20 | 2006-07-23 10:25