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2007年9月

2007-09-28

Humber Mk.ⅠScout Car(2)

↓作 っ て ま す が 何 か ?

T_blogphoto1
こういうキットは、買って帰ったら間髪いれずに作り始めないと「積み」になるのは長い経験から判っているので、余り考えずにずんずんと作ります。
ここまで作っての感想は「存外いいキット」。きちんと擦り合わせればパーツの合いもそれ程悪くなく、大きな工作も必要ありません。先日の日記で「簡易インジェクションキットとしては中の中」という微妙な判定を下しましたが、「中の上」くらいにに訂正いたします。あ、「上の並」かな(どんどん微妙に)。
…しかし「特上」の簡易インジェクションキットってどんなですかね。

タイヤは使えない程ではありませんが、チープな感じは免れないのでCMKで発売しているHumber Scout Car用レジンタイヤセットをショップに注文しました。ぼちぼち作って、10月の入荷を待ちます。

と こ ろ で

↓このパッケージ写真はブロンコのHPから拝借したんですけど。
Humber
『Mk.Ⅱ』って書いてありますよねえ。でも現在、お店に並んでいるキットは『Mk.Ⅰ』になっています。一体どうしたんでしょうね。

前回書いたとおり、ⅠとⅡの違いが私、良く判りません。SKPのキットと一緒に買った資料を見ると、ベルギーの「王立兵器・戦史博物館」所蔵のがMk.Ⅱ、ボービントンの「ザ・タンクミュージアム」のがMk.Ⅰだ、とあります。はぁ。
写真を見比べても外観上の違いはほとんどなし。エンジンとかが違うんでしょうか?

もし間違いだったとしたら、ブロンコさんも発表後に気付いて直したんでしょうね。商品の型式名などに間違いがあってもそのまま宣伝して発売してしまうメーカーもある中、結構マジメじゃん?とか思ってみたり(勘違いか?)。

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2007-09-24

Mk.A Whippet

日曜日のみでしたが、運営スタッフとして参加した全国AFVの会も無事に終わり、打ち上げにも参加させていただきました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。スタッフの皆さま、お疲れさまでした。
さて、大勢のモデラーからパワーを頂いたので、私も早速何かを始めることに。

今朝は天気が良く、風が気持ちよかったのでベランダに出て、再びリメイクに挑戦してみました(模型屋殺し)。
15年前、若かりし頃に勢いで作ったアキュリットアーマーのMk.A Whippetです。
Whippet001
Whippet002
当時、某原型師さんに「塗装のグラデーションが良いですね」と褒めて頂いた思いでの作品ですが、現在の目で見るとちょっと…。

タミヤアクリルの海軍機色、しかもひどい厚塗り。工作も粗い。だからといってイチから作り直すには動機付けが弱い(←トシのせいか)。
プラモデルだとパーツが割れる心配がありますが、レジンだと多少手荒に扱っても壊れる心配はない(どの時点で『壊れた』と思うかは個人差があります)ので、きれいさっぱり古い塗装を落として化粧直しです。

例によって柑橘系の香り、Mrリモネンリムーバーを筆でばしゃばしゃ塗り、布で拭取っていきます。アクリルで塗った大部分は面白いほど簡単に塗膜が溶けてしまいますが、いわゆるラッカー系で塗られた白い部分とサーフェーサーは、しばらく擦らないと剥れてきません。
初めはブロック毎に丁寧に作業していましたが、思うように行かず最後はパーツが取れたりしてグダグダに。手もベトベト、しかも凄まじい柑橘系の香り。リモネンは乾燥が遅いのか、溶けた塗料がいつまでもべとつきます。結局仕上げに、Mrカラー薄め液にて再度拭き取り。
Whippet004
Whippet_003

上の写真では曲がりなりにも『完成品』だったのに、ご覧のように無残な状態に(笑)。
パーツも幾つか取れましたが、エッチングパーツは敢えて外してしまい、ハンダ付けで強度を増して、再度取り付ける予定。車体横には気泡も目立つので、リベット類は出来るだけ付け直すつもりでいます。
さて、一体いつ再完成するのでしょうか(←お父っあん、それは言わない約束でしょ)。

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2007-09-21

全国AFVの会

紹介が遅くなりましたが、明日9月22日(土)と明後日23日(日)に、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で『全国AFVの会』が開催されます(詳細は右下のリンクをご覧下さい)。
このイベントは3月に開催された『東海AFVの会』実行委員のメンバーが運営しています。

清水区三保のホテルの宿泊宴会(22日夜)にも申し込みたかったのですが、私は明日、県東部で遅くまで仕事なので、昼の部も含めて参加出来ません。残念ですが、自分が決めたスケジュールなので誰にも文句を言えませんね。土曜日の仕事次第ですが、日曜日の午後あたりからは何とか会場に行けそうです。

でも、顔を出したらすぐに片付けかな(泣)。

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2007-09-19

Humber Mk.ⅠScout Car

◆先日、ショップで見掛けてから気になっていたハンバースカウトカーのキットを購入しました。(先日の日記)

↓何故だか箱が豪華な銀色になり、価格も安くなっていましたよ。ラッキー。
T_t_blogphoto1_001

家に帰って早速仮組してみます。
あれ?成型色もグリーンじゃないぞ。
変だな。んーと、メーカー名は、SKPmodel……。
ブ、ブロンコぢゃない。

間違えたよーーー!

…えー、まぁさすがにこれはフィクションです(たぶん)。

SKPモデルのハンバー装甲車は、ちょっと前にAMOSさんのbbsで未塗装完成品の写真が掲載されていましたね。
↓で、中身はこんな感じ。ちょっとだけ組んでみました。
T_blogphoto1_002

感想…簡易インジェクションキットとしては中の中くらい(微妙)。いちいち接着面を擦り合わせる必要がある(接着面がガビガビ)のは仕方ないのですが、それにしても合わせが悪く、隙間が目立ちます。溶接跡が再現されていますが削り取り、合わせ目を消さなければなりません。まぁ、たっぷり楽しませて貰えそうです。
うーん、しかし。
手間を掛ければかけるほど、ブロンコのキットに見えてくるというジレンマが…。

◆ちなみに、キットの定価は3300円(税別)ですが、ショップでは新製品にも関らず数量限定で特価2475円(税別)で売っています。

という訳でブロンコのキットを買ったつもりで、資料本も購入しました。
↓これです
T_blogphoto1_003

SKPのカタログに載っているので、専用の資料本です。
でもキットの方は外側しか再現されていないのに関らず、インテリアの写真がしつこく載っていますよ。インテリアセットとエンジンセットが別売りで有るからでしょうが、このキット、ハッチ固定部分が多いのにどうするんでしょうかね。
どちらかと言うと、初めからインテリアが再現されているブロンコのキットに向いています。

◆ところでMkⅠとMkⅡの違いって何でしょうか(←調べろ)。

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2007-09-16

日曜日の日誌 9/16

◆こんな事(ブログ更新)してる場合ではないんですけどね。謎文章を書かなければ…。でも、工作内容を書こうとしても良く思い出せないんですよ。暑かったことくらいしか(笑)。
あとは、作っている間に見ていたテレビ番組。今年のお盆休みの昼には毎日、クレージーキャッツの映画を放送していました。

後期の「作戦シリーズ」を数作観たんですが、大抵ナチスを連想させる謎の結社が登場し、最後はグッダグダに終るんですね。
中でも『クレージー大爆発』は内容がかなりシュールで、ラストは富士山に仕掛けられた水爆(!)が爆発し、クレージーのメンバーはロケットに乗って(!)地球を脱出、火星(!)で踊って歌って終り。
10年足らずの間に30作くらい撮っているからか、結構めちゃくちゃな話(笑)ばかりでした。でもロケが多く、1960年代の日本の風景、風俗は楽しめましたね。

クレージー大作戦』では、静岡がロケ地になっていて、完成したばかりの韮山の遊園地、伊豆富士見ランドなどが登場しました(8年前に閉鎖)。
また、同作品は静岡の建設会社『木内建設』が撮影協力をしており、建設途中の集合住宅らしい建物が囚人の作業場(←強制収容所かよ)として描かれています。
今年亡くなったカミサンの叔父の遺品に、ロケのため来静したクレージーキャッツのメンバーを写した写真がありました。叔父は当時、木内建設の社員だったそうです。
T_blogphoto1_106

クレージーのメンバーがおかしな格好なのは、囚人の役だからです。
良く見ると、刑務所長役の益田喜頓も写ってますね。


◆J1リーグ。清水は甲府に勝利。連勝を6に伸ばし、3位に浮上しました。
とは言え、上位2チームは爆発的な得点力を誇りディフェンスも堅いので、※巷で騒いでいるほどの事はないのは充分承知しています。
※「優勝争いに躍り出た」とかね

でも残り9試合、「失点を抑えて、少ないチャンスをモノにして勝ち切れる」今の状態を維持して行ければより良い結果が得られるのでは(まぁ現実的には、とりあえず3位入賞狙いでしょうかね←素直に喜べよ)。

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2007-09-14

アワ・フェイバリット・ショップ 10

君はドーラを見たか。


Blogphoto1_120


ボクは見た(だから何)。

因みに写真の価格は税別です。
思わず「あ、キミキミ。これ包んで」と言いそうになりましたよ(ウソです)。

しかし大型液晶テレビとかの電化製品のサイズですよね、これ。例え買えたとしても、家庭の有る方は一体どうやって自宅に持ち込めば良いんでしょうか…。

◆謎作業も無事終ったので「ドーラあります」のショップへ向かい、持ち帰ると作業の邪魔になるから、との理由でお取り置きをお願いしておいた商品を一気に購入。
んで、諭吉オーバーの出費(泣)。

Blogphoto1_121

①Armor Photogallery♯15、Renault FT…博物館の車輌のカラー写真が2/3、残りが記録写真と4ページの図面。英語表記。

②EDITIONS DU BARBOT IN FOCUS No1, Renault UE…上記と似たような内容ですが、版が小さく薄い。でも価格は500円しか変わりません。ん~是が非でも役に立てなければ。仏/英表記。

③Militaria in detail ,French Tanks Of WW2 …b1bisと、R35R39FCMなどの博物館現存車輌のディティール写真集です。ミリタリア本。掲載されている車種が多くても本の厚さは大して変わらないので、それなりの内容です。が、この3冊の中では一番安いですね。ポ/英表記。

④miniartのGERMAN SOLDIERS w/FUEL DRUMS…良いなーこういうフィギアセット。小改造で、使える範囲が広がります。

⑤同じくminiartのGERMAN ARTILLERY CREW RIDERS…汎用性の高そうなリラックスしたお座りポーズのフィギュアセット。個人的には、タミヤのUEをボイテ仕様にして乗せたら雰囲気が良いかも、と。

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うーむ

◆うーむ。

ポリリズムが頭の中をぐるぐる廻っとるな(←歳を考えなさい)。


◆怒涛のタミヤ新製品発表。

フランス兵フィギュアは戦闘中ポーズのようですね。行軍ポーズのほうがより「使える」気がするんですけど、どうなんでしょうね。
ICMフィギュアとのコラボもかなり意外です。この分野はタミヤがイチから築いてきたのに…(感傷的)。マーダーはともかく、キューベルワーゲンと靴磨き少年セットの組み合わせはやや違和感も有り。ともあれ、このスタイルのキットは今後増えそうな気がします。残念ながら。

で、「JS-2 1944年型ChKZ」ですかぁー。え、これってズベズタのと同じ型でしょうかね。
これも意外にズベズタのキットだったりして(←さすがにそれは無い)。

tascaの新製品発表はM4A1でした。あまり詳しくないのですが、北アフリカの米軍のシャーマンですよね。パーツ写真を見ると期待大です。
…あ、ファイアフライまだ作ってなかった…。

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2007-09-11

謎作業は終った

【どんどこ謎作業完結編】

me20B(以下B)「ようやく完成したな、おめでとう。まぁ、乾杯といこうか」

me20A(以下A←既に涙目)「うんうん、いろいろあったけど何とか目標達成したよ。乾杯!」

B「乾杯。しかし、今回は暑い中よくやったな。工作はリベット頑張ったしな…金属少な目になったけど。でも塗装も、結構いい感じだったな…、かわり映えしないけど

A「うーん何か引っかかるけど、ありがとう。君に褒めてもらえると、素直に嬉しいよ」

B「そうかそうか。まぁ飲め。ホント、お前は良くやったよ。正直驚いたほどだ(ちょっと褒めすぎか)」

A「……うっ、うっ、お、お前、いいやつだな、ぐすっ」

B「(あちゃー、コイツ泣きはじめたよ。居るよなー、酔うとこうなるヤツ)おいおい、オレは元々いいヤツだぞ、今頃気付いたのかぁ~(と、ベタに返しておこう)」

A「ぐすっ、ぐすっ」(すすり上げながら黙ってうなづく)

B「しかしなぁ、まぁ言わせて貰えば一つだけ。リベットの形状が一部違ってしまったのが心残りだな。極小のマイナスネジの表現がやりきれなかった訳で…」

A「……んなにぃ~!おまい、そらぁ~聞き捨てならないのらぞ~っ!!

B「(あーびっくりした。いきなりキレたよコイツ)え、でもお前も作業中にそう言ってたじゃんか」

A「そ、そらぁ、アベールのエッチングを使えば、バッチグー(←死語)なのは判ってるが~、う~、小さすぎてー。ちいさすぎてー。見えんのらよ~!ぅぅぅ……」

B「(あー、キレた後また泣きはじめやがったよ、コイツ悪酔いしてるな~)判ったわかった、そうだな、ローガンが全て悪いんだ。お前のテクニックが衰えた訳じゃないよ(初めからテクニックは無いがな)」

A「もうね、目がね、目がうっ、うっ、うっ、おろろろろろっ……!!

B「おいおいおい、こ、こんなとこでリバースするなよ!
ああああ、さ、作品に飛沫がぁー!!

※この日記はフィクションです

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2007-09-09

日曜日の日誌 9/9

◆手持ちの油絵の具の溶き油について少々勘違いをしておりました。
ターペンタイン」を2本持っていると書きましたが、うち1本は「ペトロール」でした。
しかもターペンタイン=テレピン油でしたね。ああ恥ずかしい。アホ丸出し。
松の樹液から精製したのがテレピン油、鉱物性なのがペトロールでしたっけ。で、模型向けでないのはテレピン油??確かに暑い日に使用していると塗装表面が粘りましたっけ…。
まぁそれでも大きな失敗をしなかったんだから…(以下略)。

◆9月の土曜休は昨日だけだったので、一気に作品の塗装作業を進めるべく朝から張り切っていたのですが、無情にも緊急の連絡が入り昼から夕方まで仕事になってしまいました。で、帰宅後は模型クラブの例会でした。でも何とか今日終えるように頑張ります(←誰にアピールしているのか?)。

◆先日、作品の墨入れ途中に「マフラー周りをマスキングして、ここだけ錆色をエアブラシで吹いたら格好いいんでは」とか要らん事を考えてしまいました。
普段模型を組んだり、筆を使って塗ったりしている部屋とエアブラシ一式を置いてある愚息の部屋は、狭い家ながら2階と1階で離れております。
急いで一部マスキングした作品をワシ掴みして、小走りに階段を駆け下りて愚息の部屋に行きエアブラシ塗装を済ませ、マスクを外して具合を確認していてハッと気が付きました。
「パ、パ、パ、パーツが取れてるじゃんか!!」

PEの代わりに洋白平板で作った簡単なパーツが見事に取れて無くなっています。マスクした場所と違うので、机の上にも見当たらず、いつどこで無くなったのか全く分かりません。作り直しても、ウェザリングを済ませた部分なので、色の違いが目立ってしまいます。
ピンセットで摘んだ部品を飛ばした場合でも滅多に見つからないのに、家のどこで落としたか判らない、細くて黒いパーツが簡単に見つかる筈がありません。絶望的な気分で、無駄だと思いつつ部屋から部屋へ、這いつくばって(泣)探すこと数分。すると。
あっさりとトイレの前で見つかりました。まさに奇跡。
ああ、これで運を使い果たしたかなぁ。でも、日頃の行いが良いからですよね。

「初めからパーツを落とさないように気をつけて作品を持てば?」
というもっともなご意見もあるでしょうが…。

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2007-09-05

野馬モデル新製品再び

◆先ほどからウチの娘が目の前のテレビで、「仮面ライダー電王」なるドラマの録画DVDを見て喜んでるんですけど(ォ、オタだ…)、私にはさっぱり意味が分かりません。
ライダーなのに何で電車に乗ってるのかとか(でもそれがいい。とか返されるんだろうなぁ)。

◆先日ショップで、ブロンコモデルの新製品ハンバースカウトカーMkⅡを見せて貰いました(買わないのかよ)。
↓これです
Humber

オリーブグリーンの成型色で、なかなかシャープで良い感じのパーツ。
AFVクラブの製品と似た印象。車体内部も一部再現されている豪華な内容ですが、部品数が多く「ちゃんと組めるのか?」とちょっと心配になります。部品多い→良いキット、では無いので…。
そうは言っても、英国装甲車に少しでも興味の有る方はもちろん買いでしょう。従来品の※ガレージよりは安いし簡単に形になりそうです。
※あくまでガレージキットに比べて。日本製以上に高価いんだもんなぁ…。

◆【本日の謎関係】
手持ちの油絵の具のローアンバー、グリーンをMIGのOdouress Turpentineで溶いてウオッシング。
昔使っていたターペンタインに比べ、染みなどが少なくコントロールしやすい感じ。

もっとも最近は絵の具の溶けが良いから、という理由でテレピン油を使っていたので、難しかったのは当然でしょうか。
それで失敗らしい失敗がなかったのが逆に立派と言えるかと(←それは違う)。

画材で同等品を探せば良いのでしょうが、静岡では画材店自体が少なく、置いてある画材の種類も極端に少ないんですよね。昔はウインザー&ニュートンの絵の具も売っていたんですけどね(遠い目)。

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2007-09-01

土曜日の日誌 9/1

◆土曜日ですが棚卸しのため出社。大した在庫はありませんが、面倒な作業。
ほとんど電話も掛かって来ず、机に向って単調な1日を過ごしました。

◆仕事を早めに切り上げて、ショップに直行。今日はそれ程楽しい買い物では無く、我が家の暑さで蒸発してしまったエアブラシケア用の溶剤購入が目的です。

半年前までは2ℓ入りのエンジンシンナーを使っていたのですが、缶の中蓋が怪しくなっていたらしく、先日開けてみたら中身が残り僅かになっていたのですね。と言うわけで、ガイアノーツの「ツールウオッシュ」を購入。
溶剤系は模型用ではない方が安いのは承知していますが、工具でも何でも『模型専用』のうたい文句に弱いんですよねー。それ程大量に使う訳ではないので、まぁ多少の金額の差は気になりません。あと、模型業界のメーカーを応援する意味もありますか。戦車専用色も出しているし、何だか気になるメーカーじゃないですか。ガイアノーツ

◆同じ意味で、MIGOdouress Turpentineを購入。以前、画材店で買ったターペンタインがまだ2本有るんですけど…。
でも、ちょっと使うのが楽しみでもあります。

◆新製品いろいろを見せていただきました。
AFVクラブのM41G(ウォーカーブルドッグNATO仕様)は、旧スカイボーのM41であるのを確認。
↓これです
Afv35s41
これは本当に良いキットなので、手に入り易くなったのは喜ばしい限りです。NATO仕様向けのランナーが2枠増えているだけで、中身は全く同じ(もちろんデカールは違う)。ただ、軟質樹脂製防盾カバーの成型状態がいま一つなのがちょっと残念でした。色が黒かったし。

MiniartのT-80 。パーツを見たらT-70M用の防盾2種類がそのまま2つとも入っていました。何だかなぁ。
「T-70M初期型」と「T-70M後期型」の2つのキットのパーツの違いはこれと操縦手ハッチだけでしたっけ。
欲しいけど、先にT-70M後期型を作らなければ…。

同じくMiniartのフィギュア3種類も発売されてました。何かと使えそうなドラム缶を押しているドイツ兵と、車輌に坐ったポーズのドイツ兵の2セットをお取り置き(←いつ、何に使うのか?)。近々発売予定のSU-76Mに同梱されると思われるソビエト砲兵はパスしました。

確かにフィギュアの出来は格段に良くなっていますが、車輌にセットするのはそろそろ考え直してもらえないモンですかね~。

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