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2007-10-07

Ⅲ号戦車の再塗装

◆ホイペットに続いて、ギャラリーに掲載しているⅢ号戦車J型をリペイントすることにしました。Ⅲ号戦車は塗装を一度きれいに落として塗りなおすのみとし、あまり手を掛けない予定です。
現在の目で見るとややツライ部分も見受けられる作品ですが、手を掛けるならばドラゴンのスマートキットを初めから作れば良いわけで。

なぜ、模型店には新製品が溢れているのにme20はこんな事ばかりやってるのか?と思われるかもしれませんが、私の模型製作の基本は何かと言いますと、「再生」なのですね(←今考えた)。

この場合の「再生」は廃品となったものを再び新しい製品に作りなおす、などの意味です。私は古い車や、家具、靴、家など様々なジャンルのレストレーションにも昔から興味を持っていました。そのままでは錆びたり汚れたりしてほとんどの人が見向きもしないようなみすぼらしいモノが、一旦分解し、磨き、欠損を補修し、塗装されて新しい命を再び与えられる。そんな行為に惹きつけられるんですね。

今回行なっているのは過去に自分が作った模型完成品の修復・再生ですが、キットに(強引に)置き換えて言うと、「古臭く不人気だけれど素性の良い模型」または「比較的新しいけれど、組み立てに難ありの模型」を見栄え良く完成させる、と言ったところでしょうか。

◆そんな訳で、昨日は砲塔のみですが塗装を落としてみました。その際、レジン製だったクリッパーモデルの砲身を破損してしまい、急遽ショップに行きクリッパーの同じ製品を探したものの在庫が無かったので、代わりにarmorscaleの50mm kwk39 L/60を購入。
出来の良いレジン製の防盾まで入って1350円(税別)と安いのですが、私はその防盾パーツの装甲スリーブを切断して、旧グンゼの防盾に合うように小細工してしまいました。
T_ipatest

薄いグレーのが切断してしまった哀れなarmorscaleのパーツ。要するに私は、こういう不毛な工作が好きなのかも(Mか?Mなのか?)。

右端のパテを塗りたくった棒がクリッパーの砲身だったもの(修理を試みて失敗)。真鍮パイプを芯にして、驚異のレジンの薄さで砲身のテーパーを出してありますが、私が素材を考えずに塗装落としを行なったので、その薄さが仇となりました。

手前が両者を合体させた防盾の完成品。クリッパーは装甲スリーブが一体だったので、このような工作が必要になります。クリッパーの砲身を切断して防盾に埋め込み、armorscale砲身の芯出しに利用しています。

◆こんな事ばかりやってると模型業界のためにならんな、と思いますけど一応新製品も買ってるんで…(←言い訳)。

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