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2008年10月

2008-10-31

夢戦士

◆ 2008-10-30 22:28投稿

Perfumeの新曲Dreamfighterの宇宙初オンエアを聴く(どんだけファンなんだお前は)。

正直、微妙。
私の苦手な人生応援ソング、同じメロディーの繰り返しの多用。むーん。
Perfumeの曲でなければ「凡庸なJポップ」で切り捨てかねない曲調。
capsuleの曲も凡庸だったら全く期待しないけど、そうじゃないんでこのPerfumeの方向性は不可解(若者受けは良いみたいだけど)。

でもでも、「生歌希望」の輩を無視するようにボーカルにエフェクトをかけまくっているのがナイス。あと、エンディングが良いな。歌が入ってない部分だけど(←良いとこ探し)。

まぁ、まだ一度しか聴いてませんから(最初の印象って大事ですけどね)。


◆2008-10-31 22:01投稿

Dreamfighter続き。

ニコ動に上がっていたので高音質版で10回以上聴く(だからどんだけファンなんだお前は)。

7回くらいまでは評価が変わらなかったけど、ようやくサビが尋常ではない長さだと気が付いた(気付くの遅すぎ)。
サビ前が弱いし、応援調歌詞は鼻に付くんだけど、わざと言葉を判別しにくく歌わせているような気もする。また、応援ソングにしてはテンポが速すぎるような。この辺りにヤスタカ氏の戦略が潜むのか。

タイアップありきなんだろうか。アニメの疾走系オープニングテーマとかが合いそう(因みにウチの長女は「ソウルイーター」が好物ですが何か)。

※自分の日記へのセルフコメントを日記にしました

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菓子杯

明日は大事なヤマザキナビスコ杯決勝戦

12年前の同杯決勝は、3-3の同点の末、PK戦で清水が優勝、初のタイトル獲得。第1回から3年連続優勝していたベルディ川崎(現東京ベルディ)の4連覇を阻止しました。現在、清水エスパルス監督の長谷川健太はこの試合に先発しゴールを決めています。

かつてチームの「顔」だった地元出身の選手が監督として低迷する古巣に戻り、若い選手を育てて12年前に自分が手にしたカップを取り返す。うーん、何だか出来すぎなシナリオじゃん。ああ、明日が楽しみ。

と こ ろ が
問題は、明日私は仕事だという事。試合開始時刻に会議開始って一体。
ぶっちゃけありえない。単なる外廻りだったらテレビ中継を観る方法は幾らでもあるのに。

 ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;  ←こういう感じで使うんですか?

ああ、そう言えば12年前の決勝も町内会の役員で小学校の体育館にいて、中継を見られなかったなー。時々駐車場に停めた車のラジオで途中経過を確認しながら、一喜一憂してたっけ。

むむ?私が観られないと優勝するとか??(←ポジティブシンキング)。

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2008-10-27

Jumper

◆むぉーっ!↓文句なし格好いい。これは絶対アルバム買います(11/19発売)。

Capsule "Jumper! "

出だしが聖歌っぽい。MARQUEE vol.69のロングインタビューによると
ystk「バキバキ言ってる曲に飽きた
この天邪鬼っぷりがたまらん(笑)。
PVも氏によるものです。格好良いけどテーマは幽体離脱。何じゃそりゃ。

◆ヤスタカ氏は「音楽はファッションみたいなもの。時とともに面白いと思えるものは変化してゆく」と答えています。そうなんだよ。私は浮気性なんで、聴きたい音楽が掘り下げる間も無く変わっていくのですよ(←違うか)。だからジャンル分けが良く判らないの。いつまでエレクトロやらハウスやらに興味を持てるか判りませんが、今は彼が作り出す音が心地よく思えます。…確か、10年くらい前は毎日キリンジばかり聴いてましたけど(笑)。

MARQUEEもそうですが、最近買う雑誌は音楽系ばっかり。しかも今風の。「音楽と人」とか。模型誌はさっぱり買っておりません。
大変申し訳ありません(←関係各位向け)。

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2008-10-26

蹴球TV観戦(訂正あり)

午後1時より、J1リーグ清水vsG大阪戦をテレビ観戦。
いつも良い席を提供してくれる仕事関係の方も今回はチケットを取れなかったとのこと。見たら2万人の超満員ですよ。やはりホームで勝っている効果は大きいですね。

中継は磐田のスポンサーでもある静岡放送。
し か し ね
仮にも静岡の放送局のくせに、試合ぶった切ってCM流すな。イライラするだけで絶対商品に良いイメージ持たないぞ。しかもたまに自局の番宣流すとはどーゆー事だ。視聴者舐めてんのか。因みに解説は浜松大サッカー部監督のまさみパパ(長澤)。娘もCMに出てたよ!!

…すみません、つい興奮してしまいました。まぁ放送局はCM売って何ぼなんで仕方無いですよね。

G大阪はACLの過密日程、しかも遠藤が出場停止と清水には有利な条件でした。体調不良で不在の時期もあったので1試合なら大きな影響は無い、とする意見もありましたが、この試合を見た限り遠藤の居ないG大阪は、ことプレースキックに関しては恐さが半減する印象でした。またスペースを作ったり意外な動きが少なく、今の清水守備陣にとっては大きな混乱を引き起こす展開にはなりませんでした。

清水3-1G大阪
堅く守って速攻。MF枝村はフェルナンジーニョの、FW岡崎と原はチョの穴をきれいに埋めて葬り去り、それ以上の期待をもたらせてくれました。

…と、ここまで書いて気が付いたんですけど、最近清水の先発メンバーは生え抜きばっかりじゃん(気付くの遅すぎ)。今日先発だったG大阪ユース出身の児玉と、マルコスパウロ以外は交替で入った選手も全て生え抜き※。個人的には、移籍組こそ頑張って欲しいかな(カネ掛かってるし)。でもスカウトや、下部組織の強化が実ってると喜ぶべきなんでしょうね。


※訂正。元FC東京の戸田が原と交替してました。あとベンチで生え抜きでないのは元浦和のGK西部だけでしたよ。外国人は先発のマルコスパウロだけ。
(この場合の「生え抜き」とは、清水ユース出身または高卒、大卒で清水に入団した選手を指します)

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2008-10-25

ファミレス閉店

◆沼津での昼食の際によく利用していた自称「ファミリーレストラン」のラーメン屋が突然閉店してしまいました。元スナック丸わかりでお世辞にも綺麗と言えない店ですが、昼からビールを呷っている労働者の方々に混じって安くてボリュームのある定食を食べ、新刊が揃った漫画雑誌を読むのがささやかな楽しみでした。最近「実はこの店の素朴なラーメンが量・味ともに自分に合っている」と気付いたばっかりだったのにぃー。
T_ooo_003写真は毎年3回は食べていた冷やし中華。この安っぽさが堪りませんでした。
もう食べられんのかぁ…。


◆プロ野球のプレーオフ。セントラルは1位のジャイアンツが優勝。パシフィックも1位のライオンズが優勝。結局1位同士の日本シリーズ。まぁ順当で良かったですね。しかし前も書きましたが、たった12チームしかないのにMLBの真似してだらだらプレーオフを行ない、幾つも優勝を設ける意味が判らない。もう11月ですよ。いつまで試合やってるんですかね(楽しみに観てらっしゃる方、スミマセン)。

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2008-10-18

700

◆拙ブログの記事が700を数えました。
Blogphoto1_106始めた頃は面白くて毎日のように投稿していました。
記事も長すぎず、ちょうど良いテンポで本音を書けていたと思うのですが、いつの間にか文章が長くなり間隔も開くようになってしまいましたねー。それでも何とか続けてきて、気が付いたら700件ですよ。
まぁ続いてるというだけで、一向にタイトル通り『模型製作系ブログ』になっていかないのが悩みっちゃあ悩みなんですけど(←余り悩んでいる様子ではないが)。

アクセス解析を見ると、毎日の訪問者数はそれ程変わりありませんが、ギャラリーを丹念に見ていかれる方が多数いて、びっくりする位アクセス数が伸びている日もあります。面倒ですが、「模型工場」の看板に偽りない部分なので設けて良かったです。ありがとうございます。

適当な内容のブログで申し訳有りませんが、皆さま今後とも宜しくお願いいたします。

◆J1リーグ、清水vs川崎をテレビ観戦。
ベストメンバーでなかったとは言え、J1最強の川崎攻撃陣に対してチャンスを3度くらいしか作らせなかったのだから清水も守備に自信を持ったと思います。それにしても清水は全員若い(伊東以外。笑)し、良く走る。決して『強い』とは言えないけど、選手が試合を通して成長してるのは感じます。

清水2-0川崎
今期リーグ残り戦は上位を脅かせばよし。ナビスコ決勝は、このメンバーで歴史を刻め。

この日記で触れたマルコス・パウロ選手ですが、この所「リードしているゲームを落ち着かせる役」で後半途中から投入されてます。とにかくいろんな所に顔を出すし、ボールを持ったらなかなか離さないので適役かも。健太さすがだな。


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2008-10-17

MM No.294 M40セモベンテ

Tamiya_semovente
ひさびさに模型の話(←模型ブログですよね?)。

タミヤのセモベンテカーロアルマートがリニューアルされました。11月29日の発売。現在幕張メッセで開催されている「全日本模型・ホビーショー」にて展示されています。

認識票やナンバープレートなどのPEが付属、足回りも新規パーツが用意されて排気グリルの向きも修正されていると聞けば、期待が増してきます。見れば密かにフェンダーの前端も修正してありますよ。
キャタピラは1/48で培った長短組み合わせ接着式とは言え、起動輪が正しいピッチに修正されていれば文句ありません。何だかんだ言ってもメタル製は面倒なので…。

……しかし。何ゆえ、起動輪が17枚歯のままなのか

某SNSでは「旧パーツの修正だったんかね~」的な物分りの良いme20君でしたが、今日展示写真を見ますればキャタピラと同じ枠で新たに彫ってあるじゃあーりませんか。なんで、どーして正しいピッチに出来なかったんか??まさしく斜め上を行く不可解さ。

私は本来こういう事にはあまり頓着しない性質ですが、起動輪は別です。タミヤもイタレリも起動輪(キャタピラ)のピッチが異なるのは昔から言われているし、新パーツもこれでは不便極まりないと思うんですけど。

実に良い企画だし、この調子で70年代のキットを幾つかアップデートしてくれればタミヤMMの財産が生きてくるな、と期待していたんですが。現代のAFVモデラーが大事に考えている部分を掴めていないし、なまじ他の部分が良いだけに、残念です。


あー、キツイこと書いちゃった。でも、これは是非買って作りたいですねー。11年振りに。

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2008-10-16

Room335

音楽って不思議な作用がありますね。
今日、偶然見付けたこれ↓を聴いたら一気に昔に戻った気がして少し泣けました。

Larry Carlton & Steve Lukather - Room 335 (2001) HQ
あー、いろんな意味で泣ける。

30年前の夏。
おんぼろのホンダライフの窓を全開にして、ボリューム最大でこの曲をかけて走ってました。
信号待ちで「お、ラリーカールトンだ」と気が付いた人が弾きまねをしたりするのを見て楽しかった。

懐かしいなー。


…さて『GAME』DVDの続きを観よっと(爆)。

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2008-10-14

またかとウンザリされつつPerfumeを語る

14日、PerfumeのライブDVDを購入。今年春に行われた初の全国ツァー『GAME』の様子が収められています。

音楽ならば何はさて置き早く聴きたいけど、映像までは特になぁ。と思い予約を入れなかったのですが、結局発売前日に特典ステッカー入りを買ってる私(笑)。因みに正式の発売前に手に入れることをフラゲと言うらしいです。クラゲじゃないよ。

最近憑き物も落ちてきて、客観的に彼女らを見てきたつもりだったのですが、うーん…。まぁ、キモイので私の感想は置いといて、とにかく見たままを。

ステージ正面に大型モニターが3台、その前にオブジェを兼ねた照明器具4基、小さなお立ち台が3つ。大きな仕掛けやセットも、DJブースも、バックバンドも、バックダンサーも何も無し。

ステージ上には3人だけ。ヒールの高い靴を履いて、がっすんがっすん踊りまくる。
シンプルな照明と、ほぼCD音源と同じ音。
基本リップシンクで,生歌はサービス程度。

MCもすべて3人で。クールに決めた衣装のまま深く長いお辞儀をし、観客と関係者に何度も感謝を述べたあと、グッダグダのトーク。さすがにDVDではばっさりカットされていますが、彼女らのMCはさだまさし並に長く、収録時間の倍は喋っていたそうです。

以上のような内容のライブに、会場のzepp東京(キャパ2700)は超満員に膨れ上がっています。縦ノリでロックバンドのライブそのもの。曲や3人の動作に煽られて飛跳ね、拳をあげ続ける観客。オールスタンディングなので前列は自然に圧縮が起きる状態。

「アイドル=性の対象」「オタク」「気持ち悪い」で片付けてしまうような、自分とは違う価値観・文化を許容しない人※には、一生理解できない光景でしょう。

メンバーによる「本来DVDリリースするつもりは無かった」との言葉とおり、カメラアングルは多くなく、照明もカメラ向けではないので映像はシンプルそのもの。ですが、2008年時点での彼女らのパフォーマンスを残した貴重な記録です。

ここから感想。
とにかく3人が楽しそう。「やらされてる」感、「何とかこなす」感は微塵も無し。「苦手のダンスに挑戦しました」とか「私の経験を詩にしました」とか、そんなつまらない『アーティスト』がまかり通るJポップ界にあって、これほど素敵な曲で、楽しそうに、格好よくパフォーマンスする『アイドル』ユニットが他にあるでしょうか。
以上、私のキモイ感想でした。

価格は3900円。この手のソフトとしては破格の安さ。何枚組とか、バージョン違いで数種類あるとか、豪華グッズが付いてくるとかの複数買い商法は取らず、初回出荷特典も小さなステッカーのみ。トールケースにすら収まっていません。恐らく価格アップに繋がるからでしょう。

どれだけ商売下手なんかなーとか言われてますが、長くファンで居続けてくれる「大人」にも向けたアーティストとして売るには、基本的なことなんでしょうね。


※戦車模型愛好家=「戦争大好き」「オタク」「気持ち悪い」とか(笑)。

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2008-10-13

韮崎へ

山梨県韮崎在住の従弟が急逝。通夜に出席してきました。まだ44歳。
実家は静岡市ですが、他県に就職してからは年賀状のやり取りだけで、10年以上顔を会わせていませんでした。久し振りなのに、こんな形で再会するとは。

韮崎市内を見降ろす山間の新興住宅地のマイホーム。
彼が横たわる広いリビングには2人の子供の写真と一緒に、バイクやレースカーのプラモデルが飾られてます。全てタミヤ製品。ガラス戸のある棚や、アクリルケースに丁寧に収められていました。

普段ならば「エアブラシ持ってないようだし、まぁライトユーザーの作品だな」くらいの感想ですが、彼の形見なのだと思うと、筆塗りの跡も意味を持ってきます。

決して上手くはないけど、たぶん仕事と、昔からやっていた少林寺拳法の合間の息抜きにプラモデルを作っては、コレクションしていたんだろうな。確か子供の頃にもタミヤの1/24を作ってたのを見たけど、ずっとそんなふうに模型と付き合ってきたんだ。

静岡市からは片道約3時間のドライブ。時間はたっぷりあるので、いろいろな事を考えながら夜道を帰ってきました。

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2008-10-10

三連休前の金曜日の日誌 10月10日

◆毎日不安になるニュースばかりです。5年前いや、1年前に誰かこの状況を予想していたでしょうか。深くて真っ暗な足元の淵を覗いているような不安。

唸りをあげて歴史は動いているのですが、自分は普通に出社し仕事をして、客とバカ話のひとつも喋り、昼メシも食べて過ごしているわけで。何も仕様がありません。たとえば仮に『実は人類最後の日が○日後に迫っている』とか自分1人が知ってしまったとしても、こんな風に普通に過ごすしかないのではないかな、とか思ったり。

◆芸能も暗いニュース。俳優の緒方拳さんが先日亡くなりました。以前も書きましたが「存在して当たり前の人」が亡くなると、悲しみよりも不思議な感じがします。実はそれ程出演作を拝見しておりません。記憶してる限りでは「八甲田山」と「北斎漫画」くらいかな。大作よりも、テレビドラマでの「サングラスをかけた悪い人」的な役のほうが好きでした。

ポール・ニューマンも亡くなりました。多数出演作を観ましたが、実は私のなかでの彼は「動く標的」(66年)のハーパー探偵そのものなのです。合掌。


◆何と生きてるT-35の動画。
↓鈍重なイメージがありますけど、結構軽快に走ってますよ?
T-35 in Battle for Moscow


◆息子は今日で16歳。バンド練習で毎日帰りが遅い。青春だなー(←叱らねば)。

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2008-10-07

思い出したようにPerfumeを語る

◆セールスプロモーションの情報誌『販促会議』11月号を立ち読み。

ヤマハミュージックパブリッシングPerfume担当、中脇雅裕氏のインタビューが2ページ。通り一遍の記事だろうとの予想に反し、結構深い内容でした。

◆記事によるとPerfume歌手・タレント活動のマネジメントは所属事務所アミューズ。CDなどの販売は徳間ジャパン。そして楽曲のマネジメントは、ヤマハミュージックパブリッシングがそれぞれ担当しているのだそうです。
Perfumeプロデューサーの中田ヤスタカはヤマハの所属アーティスト。中脇氏は「自分の得意分野だけではなく、きちんとマーケットを考えて楽曲を製作できる、本物の音楽プロデューサー」と中田Pを評しています。なるほど。
ヤマハが提示したコンセプトを元に中田Pが曲をプレゼンし、協議後、シングルやアルバムが製作されるのです。

アイドルのプロデューサーと言うと、従来楽曲だけでなく、活動の全てを管理する絶対の存在として語られがちですが、以上を踏まえるとチームPerfumeはプロによる完全分業制で、当の彼女らも「パフォーマンス担当」なのです。「Perfumeは誰にもコントロールされていない」と以前語った中田Pの言葉も頷けます。

◆『テクノポップ』のアンセムとなった「ポリリズム」以降、楽曲のインパクトが弱いとファンに揶揄されていますが、これは「地に足の付いたアーティスト」の印象を与えるように、敢えてゆったりしたリズムの曲を続けてリリースしているとのこと。さすがは老舗。一曲ヒットすると、似たような曲を矢継ぎ早に投入し、消費させるエイ○ックスとは違います。
現在のPerfumeのブレイクには偶然も作用しているので全てのケースには当てはまりませんが、ただ「本物志向」のコンセプトに間違いは無かったのでしょう。

◆ポリリズムは当初、広告主のACから「曲が格好良すぎる」とダメ出しされていたとか、新事実も。CM製作側は「チョコレイト・ディスコ」を聴いてPerfume起用を決めたらしいので、もっと可愛らしい曲を期待してたのかな。

◆インタビューの締めは「海外進出も視野に」。海外マーケットと言ってもいろいろだけど、台湾とか韓国とかで語っていない様子なので期待大。クラブ文化が盛んなヨーロッパが良いな。

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2008-10-04

土曜日の日誌 10月4日

◆高1の息子は学園祭に向け、スタジオでバンド(リードギター)の練習中らしい。
ヴォーカル2人でギター2人、マネージャー役まで居て矢鱈に人数が多く、しかも演奏するのがアニソンだよとか言って嘆いてる。

で、昨夜遅く帰って来た息子の顔を見たら目の下にアイラインが描かれてる(爆)。ビジュアル系なのか??と思ったら、どうやら映画「デスノート」の松ケン(L役。髪型がちょびっと似ている)風にされてバンドの女子に遊ばれてたようでした。いつの間にか白のロンTとか着てるし、自分も満更でない様子。
まぁ~、帰宅が遅い事だけ叱っておきましたが、16歳頃の自分を思い起こせば何をやっていても楽しい時期で、当然親の言う事なんか聞かないだろうし、仕方ないでしょうね。息子に「化粧やめれ」とか言っても(←違)。

◆土曜休日の朝、カミサンと静岡109に行く。
カミサンはPTAの補導員として109にも立ち寄るんだそうですが、たまには買い物に行きたいと言うのでお供しました。私はここに入るのは久しぶりです。
ショップでかかっている大音量の音楽も以前はトランス(パラパラを踊るような)一辺倒でしたが、今や何処も乙女ハウスばかりです。嫌いじゃないしむしろ好きだったけど、何だかなぁ。

当然、私の欲しい物は何も売っていないので、一人で4階のボークスの様子を見に行きました。
開店時には「いつまで持つのか…」と心配しましたが、1年後の現在でも素材・工具ともに売り場に殆ど変わりなく「ダメになってる店」の印象はなし。逆に、さらに充実しているような気も。一体誰が買いに来るんだろう(余計なお世話)。
特に、ファレホカラーは3種の専用棚が埋まっており全色揃い。売れるんだろうか(だから余計なお世話)。私はファレホを含め「アクリル系」は使わないんで、別段嬉しくはないんですけど…。

◆J1リーグ、FC東京vs清水戦をテレビ観戦。
5連勝中と好調な筈のFC東京が今日はまさか!の絶不調。清水は運も味方に付けて得点を重ねました。

FC東京1-5清水
岡崎・原の2トップは華麗ではありませんが終始泥臭く走り回り、それぞれ1ゴール1アシスト。今日は特に選手起用が上手くはまりました(と言うか、清水が5点も取るなんて過去何回ありましたか)。

追伸:FW原の空を指差すゴールパフォーマンスには、ちょっとウルっときました。

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