起動輪
タミヤの新セモベンテの起動輪は軸の通し方が旧キットと異なっています。
旧のパーツは起動輪側に軸があり、車体に穴が開いていましたが、新キットではポリキャップが仕込めるように逆になっています。
フリウルの起動輪は確か起動輪側に穴が開いており、メタルの棒を接着して軸にするというセンターを出しにくい作りで面倒です。
ああ、このタミヤ新起動輪がそのまま可動キャタピラにフィットしたらなぁー、と思いながら前回(と言っても11年前)作った際の余りのフリウルキャタピラを何気に嵌めてみたらば。
何で??
タミヤ新旧の起動輪を比べてみると、ピッチは全く同じですが、若干旧パーツの方が厚みがある感じです。
今まで、試しもせずに歯の数が違うのだからフィットするわけ無いと思ってました。思い込みって恐ろしい。
因みに、このキャタピラは昔のはめ込みタイプです。若干ユルめなのが良いのでしょうか。
【12/1追記】
上記の画像では噛みあわせ式の旧式フリウルキャタピラだったので、今日ショップで現在のピン差し込み式のを買ってきて早速組んで試してみたら……
残念ながらリンクがタイトになる分、タミヤの新起動輪には3コマ以上かみ合いませんでした。
当たり前ですが、旧式フリウルはユルい(自然と緩んでくる)ぶんだけピッチが異なってもすんなりとかみ合ったようです。使えると思ったんだけどなぁ…。
サーセンでしたぁ!
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