ノーモデリング、ノーライフ
2008年も残すところあと数時間です。
最後に今年の模型製作を振り返ってみますと。
T-35の製作が去年の11月から今年の3月ころまで続き、5月のホビーショーを挟んで夏のタイガーⅠ。以上でおしまいでした。従って今年の完成品は2個。「たった2個」か、それとも「2個も出来た」と言うべきか。
タイガーは作り上げた!という感覚はなく塗っただけなので、T-35完成の燃え尽きが年末まで尾を引いていたと言えるのかも知れません(←燃えつき長すぎ)。
あと、過去作品の再製作・塗り直しの計画もすっかり頓挫してしまいました。ズベズタIS-2はウェザリングを塗り重ねた後で放置、グンゼ3号戦車はもろこし迷彩を失敗して放置、その他は手も着けていません。これは失敗でしたね。
東欧や中国のキットの水準がぐぐっと上がり、タミヤも待望のアイテムをリリースするようになって以前に比べれば夢のような状況にある最近のAFV模型シーンなんですが、個人的には、これらに「模型脳」が働かないんですね。キットを見たら、ディティールアップポイントや他キットのパーツ組み合わせ、塗装例が瞬時に幾つか浮かぶ「模型脳」が。うーむ。何か良いきっかけが無いモンでしょうか。
まぁ、焦っても仕方無いので、来年も2個かそれ以上の完成が望めれば良いかなと。先ずはタミヤのセモベンテ。現在の技術(道具?)で、昔以上のモノが出来るか試してみます。並べたりすると結構面白いかもしれませんね。
それでは今年も拙ブログにお付き合いを戴きまして本当にありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。
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