M40-75/18 S.P.G 【2】
年末でどなたもお忙しいとは思いますが、私も仕事から帰ってバタンキュー(死語)の毎日。実を言うと模型は前回からさほど進んでませんので、繋ぎで今回の儀式?的なものをご紹介してお茶を濁そうかと。
先ず、転輪に穴をあけろ。話はそれからだ。
つうわけで、32個の転輪に、各16個の穴を0.5ミリドリルで開けます。
左・タミヤ 中・タミヤ穴あけ 右・ズベズタ
ズベズタは初めから穴が貫通してますが、ゴム部分との段差が表現しきれていない上に、エッジがダレぎみです。一方タミヤは穴こそ貫通していないものの、切れが良く実物に近いイメージです。やや幅広すぎる印象ですが、組んでしまえば問題無いと思えます。昔から何かと比較されてイタレリのほうが出来が良いとされてきたタミヤのセモベンテとカーロアルマートですが、こういったパーツのキレに関してはタミヤの方が上だと私は思います。
実際は表側にくる16個にだけ穴を開ければ良いのですが、何だか負けた感じがするので全てに開けます。
コツも何も要らず、ドリルと時間さえあれば誰でも出来ることで威張れませんが、私の製作はこんなことの繰り返しなのです。
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