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2009-04-26

週末の日誌 4月25・26日

【サッカー】
土曜日。J1清水は大雨のなかのホームゲーム。相手は、開幕から勝ちが無い柏。
仕事だったのでテレビ中継をどこかで観ようか、ああ、携帯がワンセグチューナー付きだったらなぁ…とかいろいろ考えていたのですが、結局13時~15時はそれどころではない忙しさで、情報が無いまま試合が終ってから結果だけ知りました。
清水1-1柏
「前半は全く形にならず辛うじての0-0、後半は先制されながら押し返して執念のドロー」らしいです。
観ていないので実際はどうか判りませんが、良かった点は負けなかったことと、永井選手が先発したことでしょうか。次節はエコパに好調の浦和を迎えます。厳しいけどここが堪えどころかなー。

【謎作業】
ようやく基本塗装を終了。エアブラシによる迷彩(今回は2色)は、記憶に無いほど久し振りです。
岩田CM-CPを使えば魔法のように簡単に美しい迷彩パターンが描けると勝手に思い込んでいましたが、当然ながらそんな訳はなく、塗料の濃度に気を使い、四苦八苦しながらようやく仕上げました(塗料はいわゆるラッカー系を使用)。

エア圧を極限まで下げると、少しでも濃いめだと目詰まりするので注意が必要です。って、これを使ってる皆さんなら既に経験済みですよね。ちょっとしたバランスで飛沫が大きかったり驚くほど細かかったり。結構コツが要りますが、1年に2回のペースではいつになったら熟練するのか、という気も…。

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コメント

私も昨年買ったアネスト岩田のCM-CPを初めて使ってる真っ最中ですが、表現の幅が広い分だけ操作がタイトで、最初は指の筋肉が凝りました。
他社のハンドピースに比べて塗料の噴出量が少ないので、塗装時間がかかります。あとノズルが先割れタイプなので、うがい洗いがやりずらいのも難。
なんかネガティブなことばかり書いちゃいましたが、トリガーを引いたときの感触(スプリング圧)がしっかりしていて気持ちイイのも確か。
いいモノであるだけに相応の技術が必要で、私みたいにちょっとアバウトな(作業が雑な)モデラーには分不相応な感じも…。

投稿: 丞 | 2009-04-26 23:13

こんにちは。
岩田のブラシはいつかは購入するつもりで、小遣い貯めていたところですが、この様な「使用感」「使い勝手」に触れられている記事は見かける事が殆ど無かったので、参考になります。ある意味、今は亡きオリンポスの上位機種の様な、ピーキーな感じなのかな?と勝手に想像しています(苦笑)。

サッカーも(^^ゞ。清水戦は昨日再放送を見ましたけど、なんか開幕から距離感の悪さが目についてもどかしいですね。懸念されていたDF陣の守備力低下はそれほどでも無いのですが、ボールの落ち着かせ処がハッキリしないんですよ。本当は永井やヨンセンにはもっと守備をして欲しいと健太は思っているかも知れません。逆に割り切って、永井をSH、CHぐらいに固定して淳吾とDHを絡めた中盤での流動的なポジションチェンジを行う、ダイヤモンド形成の方がしっくり来そうな印象を持ちました。(イメージはジーコやファルカン、セレーゾ、ソクラテスが中盤を支配していたセレソン) いずれにせよ、むずかしく考えすぎの様な気もしますが、果たして?<清水の選手達。

投稿: たかね | 2009-04-27 12:10

◆丞さん

どの分野でも、高性能な道具ほど慣れるまでは扱いにくいという事なのでしょうねー。時間が掛かるのと、うがい洗いの件は同感です。あと、私はガイアのモデレイト溶剤(リターダー入り)を使っているのですが、それでも目詰まりで始終吐出量を調整したことでも時間が掛かりました。思い切って薄めた方が良かったかもです。
ただ今回、岩田HP-CPと色を変えて交互に使ってみまして、勿論HP-CPも他社(タミヤHGとWAVEのHTを所持)に比べればボケ足が細かいんですが、瞬間的に塗料濃度がバッチリ決まったCM-CPは全く別次元でした(感じ方には個人…以下略)。但し完成品を見た際に「ええ~?言うほどでも無いじゃん」と思ったら、それは私の腕のせいです(笑)。
現在塗装の真っ最中ということは、対静岡向け作品でしょうね?拝見するのを楽しみにしております。


◆たかねさん

こんばんは。
岩田のCM-CPについては丞さんへのレスにも書きましたが、ガンガン使って慣れれば性能を充分引き出せるようになると思います。私はいわゆるラッカー系を使ってますが、アクリル+モデレイト溶剤ならば、また違うかも知れません。実際にそれで使っている方にお聞きしたら「物凄く上手くなった感じ」と言ってましたし。

>開幕から距離感の悪さが目についてもどかしいですね
なるほど、仰る通りです。特に攻撃に移る際の距離感でしょうか。落ち着かないのは単純なミスの連続に見えますけど、そう簡単な話ではなく重症かもしれません。6節と7節が浮上の切っ掛けになればと思ったんですが、ここまで来て得点の全てが岡崎の4点だけというのは異常です。清水には中盤のタレントは豊富なはずなんですが、思い切った入替えは必要ですね。
※ところで大分に何があったんでしょう(他チームを気にしている場合では…)

投稿: me20 | 2009-04-27 20:20

こんばんは。
岩田の件、重ね重ねありがとうございます。
せっかくですから、サッカーの件もう少し続けさせて下さい(苦笑)。

>※ところで大分に何があったんでしょう(他チームを気にしている場合では…)
良くも悪くも去年の躍進を受けて、無意識のうちに守りに入った結果と言うのが率直な印象です。3節ぐらい前の山形戦をみたりしましたけど、こわごわサッカーをしている感じを受けました。失う物なんて何もないでしょうにと。無論、開幕から負傷者と退場者が交互に出てくる負のサイクルのまっただ中と言うのもありますが(前節ではボランチの要、ホベルトが靱帯断絶って・・・)、気の毒で仕方ないとしか思えません。とにかく計算できる面子が揃わないと、手の打ちようが無いのが実情だと思います。

エスパに関しては前節に限ってですけど、後半も半ばを過ぎた頃からは期待を持たせる戦いぶりでしたよ。でも、前半。藤本と枝村があのフォーメーションでサイドに張り付いていたらダメでしょうに!。う~んんん。それが距離感の悪さって印象の部分でもありました。結局DHからの組み立てをするにしても、中盤が薄い為に相手を崩すボールの動かし方じゃないんですよね。故に、中盤で溜めを作れないし、孤立してしまい、厳しいパスをFWに送ってしまう。受け手のFWもポストプレーをしようにも、中盤とサイドの押し上げ不足とボールの収まりの悪さからキープできず(永井はそもそもポストは出来ない選手)。さらには中盤が薄い事から、DFラインの押し上げもカウンター怖くて出来ていない印象なので、常に下がり気味のライン取りで、攻守の切り替えもワンテンポ遅くなってしまう印象なんです。市川の不在も大きいのかなぁ。

ちょっと厳しく書きすぎたかもしれませんが、健太なら修正してくるとおもっているんですが。光明を見いだすとすれば本田の初先発かな。でもまだ吹っ切れていない印象です。場合によってはトリプルボランチとして、ラインを高くする事も選択肢の一つなのかもしれません。

投稿: たかね | 2009-04-27 22:18

たかねさん

こんばんは。うおっ!長文のコメントありがとうございます。
大分は高松も離脱だそうで、確かに野戦病院状態ではまともな試合は出来ないですよね。急な躍進と低迷は紙一重なのだなぁと実感しました(他人事ではないですが)。しかし昨期守備が安定した要因のホベルトまで不在になると、更に厳しいでしょうね…。

vs柏の試合は清水のゴールシーンだけをテレビで見ました。原、ヨンセン、岡崎のワンタッチ。あそこだけ見れば、ろくに点が取れていないチームにはとても見えない鮮やかさなんですけどねぇ(苦笑)。

試合自体は見ていないので、たかねさんの解説がありがたいです。チーム全体が必要以上に失点を恐がっている、と思うんですけど、シーズン前に余りにも守備に対する危機感が強すぎたので尾を引いてるんですかね。確かに思ったより失点は少ないですが、この状態ではテルを外した意味が無いような。
まぁ、これらは監督なら百も承知でしょうから、「次節」は何か手を打つでしょう(なんだろうなー…)。

投稿: me20 | 2009-04-28 00:56

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