合同展2009
今年の合同展は人出が尋常ではなかったですねー。例年に比べ、地元のテレビ・新聞が大きく取り上げた影響もあるのでしょう。参加クラブが160を越える世界一の模型イベント!と新聞に書いてあれば、少しの興味でも行ってみたくなるのかも知れません。
西館の2階(現在のフリマの会場)で行なわれ「戦車を作ってる人はほぼ全員顔見知り」の静かだった会場の頃も懐かしいですが、…いかんいかん。昔を懐かしんで現状を嘆くだけのオヤジになったらオシマイですよ。
などと思いつつ、記録のために今年の「AFVモデラーズクラブ・ランナーズ」の展示ブース写真など。
わっ!作品少ない。あらためて見たらびっくりした。
尾藤さんのⅠ号戦車3台とO村君の計画飛行機作品が無かったらえらい事になってましたね。
お二方、改めて、ありがとうございました。
あと、相変らず一般客の目を引き付けるのがにょさんのペーパークラフト(爆)。
一体何人に「これ、紙で出来てるんですか?」と聞かれたことか。終いには「ここにある模型、全部紙で出来てるんですか?」と聞いてきた人もいたり(爆)。それは他のクラブです。
私のは旧作だし、尾藤さんと店長の作品が辛うじて「戦車模型クラブの老舗」の体面を保ってますか(泣笑)。
個人的には、T-35について質問してくれる方がまだまだ居て嬉しかったです。たぶん作品としてどうかと言うよりも、単純に「戦車の模型としての存在感」があるんでしょうね。しつこく持ってきた甲斐がありました。
※ダグラス・リー氏の作品について思うこと。
合同展会場に置いてあるからと言って、うっかり
「フィギュアの塗りがどうのこうの」などと技法を探る為に観てはいけない。
あくまでこれは、立体絵画。ただ鑑賞するべき作品なのです。
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