CARRO ARMATO M14/41【16】
コツコツとM14/41の続き。
車体の上にリベットを打ち終えた戦闘室を載せ、がっちりと接着。
戦闘室はキットのまま車体に載せると位置が若干左にズレてしまうので、ガイドを切り飛ばして左右方向に微調整できるようにしました。
ライト下の、三角形装甲板の底辺の処理がイマイチですが、余り細部にこだわると前に進まないので、このままで良しとします。
機関室上部のアップ。
懸案だったエンジン整備ハッチのヒンジとストッパーは、イタレリ/ズベズタのキットのモールドを丁寧に切り取り、12個のパーツにして使用。この部品の実物は鋳物なので、エッチングパーツだと実感に欠けてしまいます。左右の雑具箱の蓋はプラ板で作り替え。錠前用金具はタミヤのキットに含まれていますが、敢えて古いRCRのエッチングパーツを使用しています。
一旦削り取ってあった戦闘室下端の帯板をプラ材で再現。実車では、フェンダーを車体に固定している部分です。
足掛けを0.5ミリの真鍮線で製作。足を掛ける部分が地面と平行になるよう、左右の棒の長さを調節。
帯板に並ぶリベットも、0.4ミリの穴を開けてから0.6ミリのレジン製尖頭ボルトを差し込んで接着。これでほぼ全てのリベットを打ち終わりました。
砲身はキット付属のアルミ製を使用。ちょっと細い感じがしたので在庫のMODELPOINTの真鍮製砲身を合わせてみたのですが、さらに細かったです。もう使う事は無いかな。
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