L6計画【2】
第一回を6月に書いたきりなので、計画倒れになっていると思われたかも知れません。ははは。私はやると言ったらやるのですよ。まぁ、すべて10年とか15年掛けてのスローモデリングですが…。
※L6計画?なんだそれ?と思った方はこちら→L6計画【1】
←今回塗装はがしに使ったのはコレ
新撰組の塗料落とし溶剤「塗装バスター」。
容量が80mlと少ないのが気になるものの(←素直に高価いと言えば…)、無色で臭いもほとんどありません。
クレオスのペイントリムーバーではとにかくリモネンの臭いに悩まされたので、無臭というだけで合格点を与えたくなります。
絵の具用の安い筆に塗装バスターを含ませ、タミヤアクリルの塗膜を擦ります。
直ぐに水彩絵の具を水で溶くように塗膜が消え、サーフェーサー層が現れます。
さらに擦り続けるとサーフェーサーも溶け出しますが、店長が使ったソフト99は塗膜が強力な分だけブヨブヨに溶けた成分がモールドに残り、除去に手間がかかってしまいました。模型用塗料だったらこのような問題は起こらないと思います。
2~3時間ほど作業して、水洗いを終えた状態です。
買ったときは容量が少ないと感じてましたが、今回L6一台を剥離するのに要したのは約10mlでした。揮発が遅いぶん、効果が長い時間持続するのでしょうかね。
また、試したところリモネンのようにプラ素材を侵すような現象は起こりませんでした。リメイク派モデラー(居るのか?)にとっては実に頼もしい商品ですね。
さて、今後は外れてしまったパーツを補修し、後部のナンバープレートを修正してから再塗装に入ります。その前にフリウルのキャタピラを組まなくては。
脳内では塗装パターンまで出来上がっているんですけどねー。そのあたりはまた次回にでも(←いつだよ)。
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