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2009年11月

2009-11-29

日曜日の日誌 11月29日

【つれづれ】
ブログ更新を1週間さぼってしまいました。
その間の出来事といえば、勤労感謝の日に超久しぶりに家族4人でドライブに行った(と言っても遠めのショッピングセンター)くらいで後は特に模型も触らず、ネタがなく。
しかし模型は完全にストップ状態なので何とかしなければなぁ。来週からは嫌でもやらなきゃ、なのですが…(謎)。

【映画】
模型クラブのにょさんにお借りした『CHE チェ 28歳の革命 /39歳 別れの手紙』(スティーブン・ソダーバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演)のDVD2本を観る(にょさん、ありがとうございます)。
全編に渡って派手な演出は無く、史実に沿ってエルネスト"チェ"ゲバラのキューバ革命からボリビアでの最期までをソダーバーグ監督特有の乾いた映像で淡々と描いています。

フィデル・カストロとのメキシコでの出会いからキューバ上陸、各地で民衆の支持を得て革命を成功に導くまでの戦い「28歳の革命」、キューバでの大臣の地位を捨てて大陸革命の拠点とするべくボリビアで政府軍と戦うものの、山間地で次々に仲間を失い、民衆の支持も得られず軍に捕らえられ、処刑されるまでの「39歳 別れの手紙」。出来事に対する説明がセリフと時間・場所を示すテロップのみなので、多少の予備知識が無いとストーリーを理解するのはちょっと厳しいかも。
マルクス主義革命家が死後42年を経た現在でも世界各地で英雄視されているのは何故なのか?と疑問だったのですが、その一端が垣間見えたような気がしました。因みに、ゲバラは大臣時代に来日しているらしいですね。

【サッカー】
J1第33節、清水はアウェイで横浜FMと対戦。

横浜FM1-0清水。首位に立ってから5連敗。7位に転落。
点の取り方を忘れている、春先のチームに一気に戻ってしまいましたね。でもまさか五つも続けて負けるとはな。まぁ、夏の貯金があって良かった、と思うしかありません。

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2009-11-22

週末の日誌 11月21~22日

【サッカー】
土曜日、J1第32節。清水はホームでガンバ大阪と対戦。
清水0-2G大阪。6位に後退。
仕事だったので観てませんが、先制された後、サイドを封じられて打つ手が無かった、との文字情報で内容は大体判ります。昨年まで清水に在籍していたG大阪DF高木の「個人の経験の差につきる。落ち着きが違う」との評には非常に悔しいけれども、その通りですねと言うしかありません。
ところで大分が川崎に、千葉がF東京に、柏が新潟にと下位の3チームが上位チームに揃って勝利したんですが、どのカードも優勝や残留の争いに関わっていて興味深いです。こうなったらどちらも最終節までもつれて欲しいですね。

14日(土)は天皇杯4回戦、清水vs甲府戦でした。
清水3-0甲府
ベスト8進出。原と長沢の2トップが1点づつ取り、あとはMF藤本のCKからのOG。

【模型イベント】
日曜日、ツインメッセで開催されているタミヤフェアーに行く。
新製品のISU-152とイタレリのP40(作例の迷彩塗装が秀逸)を確認し、後はヘッドルーペを試着してみただけで販売コーナーには足を踏み入れず。しかし我ながら醒めてるなぁ。

Blogphoto1_162
静岡AFVの会メンバーの皆さんは特設ブースで初代2号戦車をお題にしたディオラマ製作実演の真っ最中。いやぁーご苦労さまです。
…というか私も一応末席に名を連ねてるんですけど(汗)。今回はお手伝いできなくてすみませんでした。来年3月のコンテストにはお手伝いで参加しますので宜しくお願いします。

※土曜日にマスターモデラーズのライター、帯金さんがT-28を持ってきたらしいんですけど。いやー見たかったなぁ…。

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2009-11-19

最近聴いた曲

【つれづれ】 【音楽】
当ブログでは政治と宗教は扱わないので軽く触れときますが、最近はネットで政治ニュースを追っかけてるので、ブログ更新が遅れ気味です。しかし攻守立場が入れ替わるとこんなに「面白い」ことなる(←毎日ネタを投下してくれる意味で)とは予想以上でしたよ。半年前に連日あれ程騒いでいた方々が、今ではすっかり静かにおなりになってまぁ(笑)(笑)。
と言うわけで、最近youtubeで検索した曲(つまり、CD音源を持ってない)を紹介してお茶をにごします。


長谷川きよし - 卒業
「始まりと終わりがよく判らないぼんやりとした曲」が昔から好きなんですけども、もしかしたらその原体験かも。数年前にムーンライダースがカヴァーしてましたね。


アグネス・チャン - 白いくつ下は似合わない
アグネスさんについては昔も現在も殆ど興味ないですすみません。でもこの曲だけは「荒井由実」を辿る上で避けて通れないと言うか(ユーミンの音源持ってませんけど)。歌い出しの絶妙なメロディーと歌詞でいきなり泣かされます。


吉田美奈子 - Town
RCA時代の山下達郎が好きだったんで、当時このひとの曲を聴くのは必然でした。しっかし今聴いても格好良すぎ。現在、若手でこういう曲をこの迫力で歌える人って居るの?


原田真二 - てぃーんずぶるーす
原田真二のデビュー曲。その後はロック調に変えてたのでたぶん本人はこのシングル版のアレンジが嫌なんだろうけれど、私にとっては聴くと一瞬にして高校の実験室を思い出させてくれる不思議な曲です。


□□□(クチロロ) - 00:00:00 short ver.
これは来月発売される新しい曲。いとうせいこうが□□□(クチロロ)に加入したという話はネタだと思ってたら本当だったんだね、という確認でした。他の□□□の曲は正直うーん、ですがこれは良い感じ。


まとまりが無くてすみません。他にもいっぱいありますが今日はこの辺で。
続きはまた(期待はされてないと思うが…)。

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2009-11-12

a handle

製作中の模型の取っ手の話です。
持ち手とか言いますが、今回はとりあえず取っ手(handle)で。

私は毎回、車体の底に穴を開けて固定用の3ミリナットを仕込んでいます。最近のタミヤのキットには初めから3ミリナット用のモールドが施されてたりするので、世の中便利になったものです。
T_semobente_blog_0800
昔はそのナットを真ん中一箇所に仕込んで飲料ビンの蓋をネジ留めし、ビン本体を「取っ手兼置き台」としていたのですが、車両の大きさによっては一箇所だとやや不安定です。また、作品をベースに固定する際にはネジ一本だと回転してしまう恐れがあります。
そんな訳で、数年前から写真のように2箇所で留める方法に変えています(最新作のM14/41)。

2箇所のネジ止め穴用の取っ手を製作
T_semobente_blog_172
適当なサイズの木片に一定間隔の穴を開けて首下長めの3ミリボルトを差込み、ロングワッシャー代わりのプラパイプを噛ませてドア取っ手状にします。
木片には2パターンのピッチで穴を開けて、車体サイズの大きさにも対応しています。
それ程手間を掛けずに安価で作れて繰り返し使え、何よりも両面テープなどで仮止めするのに比べて安全です。

どーーーですかお客さん
これを若干グレードアップしたアイデア(大げさ)もありまして、木片の代わりに知育玩具ブロック(レゴみたいな)に穴を開けて使えば、一旦置いておく際も大き目のブロックに差しておけばいいので安心ですよね。
ブロックさえ手元にあれば簡単に作れるので、どなたか試してみてください。○レオスが商品化したりしてな(黒笑)。

↓もっと大きなサイズの戦車の場合は、本物のドア取っ手を使う手もありますが。
T_t35seisaku_001
T-35では、ステンレスのドア取っ手を買ってきて加工の上取り付けました。
ステンは工具が揃っていないと穴を開けにくいので、あまりお勧めではないですけどね(なら書くな)。

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2009-11-08

スポーツいろいろ続き

【サッカー】
J1リーグ第31節、清水はアウェイで柏と対戦。

柏5-0清水。ここに来て守備崩壊とか。いったい何があった(観てない)。
前回の敗戦で2位以内は内心諦めていましたが、これでACL出場権も難しくなりました。

残り3試合。4位(清水)以下に5チームが勝ち点1差で詰まっている状況で、勝ち点があと幾つ積めるのか全く読めないチーム状態(しかも得失点差がいきなり一桁に減った…)なので、冷静に考えると最終的には賞金圏内(7位まで)かどうか。

まぁ、今回のスコアは実力の差ではなくメンタルの差だと思います。がたがた言っても仕方ないのでしっかり反省しつつ、タイトルの照準を天皇杯に切り替えましょうかね(切り替え早すぎ)。

引き分けでも2部転落だった柏は、残り3試合で勝ち点6差。大宮との直接対決も残しているので、残留争いも面白くなってきましたねー。やれば出来るんじゃん。奇跡の残留だったら感謝の印に良い選手を譲ってください(笑)。

【野球】
日本シリーズは4勝2敗で読売の優勝。おめでとうございます。

日本ハムは2桁安打を放ちながら完封負け。読売は投手を6人も注ぎ込み、文字通り小刻みの継投。2点を守って必死の逃げ切りでした。で、主に活躍したのは生え抜きと年俸7桁の選手。あれれ。知らない間に時代は変わったんですねぇ。

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2009-11-06

スポーツいろいろ

【サッカー】 【野球】
◆31日、サッカー天皇杯3回戦。J1清水はホーム日本平でJ2札幌と対戦し2-0で勝利。
先発したFW永井が2得点。2点ともらしくない泥臭さですが、やっぱり「持ってる」感じですね(笑)。

対戦表で残りのカードを見ると、くじ運が良いのかどうか、清水が決勝まで行ける確立は割と高そうな。まずは次節甲府戦をしっかり勝つこと(と言いながらその次の新潟戦(恐らく)がヤマだなと密かに思ったり)。

◆サッカーつながりで3日のナビスコ杯決勝。川崎有利の大方の予想を見事にくつがえしてFC東京が2-0で勝利。しっかりと対川崎プランを練り、忠実に実行したFC東京にカップが渡りました。序盤と終盤は川崎が怒涛の攻め、耐えるFC東京の構図でしたけど…。
いい試合だったんですけど、試合結果よりもその後の表彰式の方が大きな話題になってしまい残念。個人的にはカップ戦決勝で負けた方の気持ちはよーく判るので(苦笑)準優勝チームの表彰なんか要らないんじゃないの、と思ったりするんですけど。まぁ、選手の態度が度を越してたんでしょうかね。


MLBワールドシリーズはNYヤンキースの優勝。ヒデキ・マツイがMVP。
怪我もあり、当初の輝きを失ったのかなと思った矢先にこの大爆発。洋の東西を問わずポストシーズンに強い選手って愛されるんですよね。しかしマツイはどんなしびれる場面でもクールだなー。格好良いわ。

◆日本ハムvs読売の日本シリーズはあまり見ていないけれど結構いい試合らしい。でも札幌に戻ったら日本ハム有利かな。ピンチになったらハムファンが一斉にスタンドを揺らして相手のバッターを威嚇するとか(ウソです)。

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2009-11-03

Maxim quad AA M-4

久々に模型の買い物。と言ってもプラスチックモデルではありませんが。
TANK1/35 Maxim quad AA M-4
T_blogphoto1_160
このキットにトラックは含まれていません(当たり前)。
でもアモボックスが収まる大型の台はきちんとパーツに含まれています。
説明書は(印刷はイマイチですが)比較的丁寧な内容で、マニュアルのコピーも一部載っており使える印象。
しかしタンキはディティールも抜きも一級品ですね。少々値が張りますが、買う価値はあります。
よかったよかった。

……(長い沈黙)……。

えー、ここまでお読みになって、
「あんたマキシム4連装のキット幾つ買ってんの?バカなの?」と思ったあなた。

↓あなたは実に記憶がよろしい。さすがです。私にほめられても嬉しくないか。
T_blogphoto1_161
左…昔々買ったRESICAST。出来も説明書も厳しいレジン/PE。
左2番目…armor in scaleのフルキットに含まれていた、厳しい出来のメタルパーツ。
左3番目…plusmodel。そこそこの出来のレジン/PE。説明書がしょぼい。
右…今回購入したTANK。当然ながら従来の製品に比べて最高の出来。


ははははは(←笑ってる場合ではない)。
自分にコレクター志向はない、と断言しておきながらこの体たらく。
この件に関してはそろそろ何とかしないといけません。でも肝心の機関銃を搭載する車両(tokoのGAZ-AA)の方に手が掛かりそうなのが、かなり悩ましいです。

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