まだ塗装ちゅうでごんす
ヒジョーに厳しい日程で、謎作業続き。
迷彩の一部をハンブロールの細筆描きで行います。
ハンブロールの「塗って暫くはエナメル溶剤・ペトロールでのはみ出し修正が可能だが、塗膜が完全乾燥すれば溶剤に侵されにくくなるのでウオッシングにも耐える(説明長い)」性質を利用。
脳内では「Winsor&Newton+Humbrol Enamelできっちり一定の太さに描かれた滑らかで美しい迷彩の完成予想図」が出来上がっていたのですが…。
塗ってみるとヨレヨレ・ムラムラの線、塗料が薄過ぎてモールドに流れたり濃過ぎてかすれたりの現実。
おまけに暖房のせいか短時間で乾燥してしまい、溶剤でのはみ出し修正がやり難くなり結局、CM-CP大活躍!で基本塗装の修正工程が増えたり。うーん。
時間の都合上、この謎キットは履帯を含む足回りをすべて接着してから塗装しました。
こういう場合は転輪の陰などで見えない部分にも迷彩が施されていると錯覚させるよう、見える部分をきっちりと仕上げなければならないのですが、エアブラシの先端や筆の入らない部分が多く、異常に手間が掛かります。
蛍光灯の陰になって見づらいし、眼鏡を二重に掛けているので目が痛いしー。
←絶賛使用中のタミヤのヘッドルーペと無印のメガネ(ローガン鏡)
サスペンション、せめてキャタピラが後ハメ出来たなら良かったんですけどねぇ(結局泣き言か)。
※個人的な感想ですが、ハンブロールエナメルを筆塗りする場合の溶剤は、模型用のエナメルシンナーよりも油彩のペトロールの方が伸びが良い感じがします。缶入りの専用溶剤も持っていますが、揮発が早く扱いにくいので殆ど使っていません。何が違うんですかねぇ。まぁ私の感じ方が違うだけで「中身はぜんぶ同じモノ」という可能性もありますけど(笑)。
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