塗装ちゅうでごんす【追記あり】
謎作業報告。
ベース色の濃色を足回りに塗ってから、数段明るめに振った同色を全体に塗装(相変わらず判りにくくてすみません)。
戴いた資料コピーを参考にハンブロール(迷彩色のうちの一色)の筆塗りで雲状迷彩パターンのアタリを取る。面倒だけれど、これを行わずにエアブラシのみで描いていくと、得てして大きく、丸っこいパターンになりがちなので(私だけか?)。縞状のパターンだったら、いきなりエアブラシで描いていった方がうまく行きそうですが。
アタリを取った迷彩パターンの中を慎重にエアブラシで塗っていきます。しかし思えばこれって、11年前に1号戦車A型を塗ったときの方法と同じでした。うーん、進歩なし。
アタマと腕は進歩してませんが、道具は飛躍的に進歩してます。iwata CM-CPが大活躍。以前試行錯誤した甲斐があって、ようやく少しは使いこなせるようになってきました。作業途中に何度もニードルの出し入れとエアの調整をしながらですけれど。
ところで、昨年の合同展でMAY-Qさんちにお邪魔した際、CM-CPの「ノズルのうがいがやりにくいねー(ニードルキャップ先端が王冠状だから指で抑えてもうがいが出来ない)」という話がでた記憶があるんですが、今日、使い終わって偶然そのニードルキャップを何気なしに緩めてみたら、もの凄い勢いでうがいを始めてびっくり。
これって大発見?それともみんな知ってる事実?と思い説明書を見たら。
←何のことは無い、しっかり書いてありました。
説明書はきちんと読みましょう、ということですね。
皆さんもう気づいてました?えっ?知らなかったの私だけ?(何せ塗るのが1年に2回なので…)
【追記】
店長から「クラウンタイプはクラウンを緩めてうがいさせるのは常識」とのメールを頂きました。クレオスから販売されたときに各誌に使用法が載ったそうです。やっぱり知らなかったのは私だけだったんかー。わはは。まぁ良いか(笑ってる場合ではないし良くは無い)。
※クラウンタイプのキャップで、上記の方法ではうがい出来ないメーカーもあるそうです。なんかややこしいですね。
| 固定リンク
コメント
今コレを読んで初めて知りました…。
me20さんがこうして書いてくれなかったら、きっとこの先もずっと湿ったティッシュでノズルをふさいで強引にうがい洗いしてたことでしょう。
暖かくなったら試してみます。(冬季につきエアブラシ塗装冬眠中)
投稿: 丞 | 2010-01-16 19:56
丞さん
でしょう?でしょう?エアブラシのうがいなんてヤンパチ使ってた頃から先端を指で押さえてやるもんだと刷り込まれてるんでそんな面倒な方法知りませんよねぇ。「雑誌に載ってたから常識」なんて売る側の驕りですよまったく(店長すみません。教えてくれてありがとう)。
実は知る前は「うがいさせるのにキャップを塞ぐ良い道具はないかなー。たとえばシリコンゴムとか」なんていろいろ考えていたり(笑)。
>エアブラシ塗装冬眠中
合同展まであと4ヶ月ですかー。あっと言う間ですよね(焦らせてどうする)。
投稿: me20 | 2010-01-16 23:52