展示会/PSM
【つれづれ】
先週、幕張メッセで開催された展示会に一泊で行って来ました。初日の夜、組合の会議に出席したのですが、業界の風雲児に同席頂いて即席のトークショーとなりました。この会社の社長さんです。スィーツに詳しくない方も「天使のチョコリング」「とろ生ドーナッツ」の商品名は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
弱冠20歳で、ごく普通の個人パン店を開業。9年後の現在、銀座など全国に25店舗を構える年商42億円の会社に。この業界は元々の資本力がないと早い段階のブレイクは難しく、地方で長く「繁盛店」と言われている店でも年商数億がやっとなんですが。一体どんな怪物なんかなと思っていたのですが、お会いしてみたら本当にごく普通の、物静かな若者で服装もカジュアル。喋りもトーン低めで、集まったオッサン達の質問に丁寧に答えてくれてました。ますますミステリアス。こんな29歳もいるんだな。
※しかしHPトップのキャラクターや設定はどこかで見たことがあるような…(笑)。
【サッカー】
J1清水は20日、愛鷹(沼津)にてJ1横浜FMとプレシーズンマッチ。2-1勝利。
1-1で迎えた後半、それまで動かなかったゴトビはいきなりCBボスナーアウト、FW永井インの奇手を打つ。2ボランチのひとり岩下をCBに下げ、4トップ(!)に変更。あんたはヒディンクか(笑)。勝ち越すとFW伊藤アウト、DF岡根イン。2ボランチに戻して逃げ切り。ううむ。
PSMでありながら(故に和司監督にとっては「選手を見るだけの試合」とは思うけれど)、ゴトビ監督の勝負に拘った采配で清水サポの多くは心を掴まれてしまった。もちろん先のことは誰も判らない。多くのサッカー評論家(笑)の占うとおり、チームが出来上がる前に残留争いに突入してしまうかもしれない。でも、ゴトビなら或いは。そう思わせてくれる。不安で苦しかっただけのオフシーズンもまもなく終わり、ちょっと心配で楽しみなシーズンがやってくる。ああ、ワクワクだー。
※個人的には、今期は「ハラハラしない程度の残留」なら上出来だと思っているのですが…。
最近のコメント