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2012年10月

2012-10-21

M40-75/18 S.P.G 【22.5】

昨日の記事の続きです。
仮に部品を組んでみて、ここまで出来ていますよの記念撮影。

T_dsc00736
前回ご紹介した上面ハッチは、塗装後に開いた状態で固定しますが、写真では引っ付き虫で仮止めしています。
両サイドの雑具箱(工具箱)は以前の記事でイタレリ・ズベズタの部品を加工したものをご紹介しましたが、コレをいざ本体に接着してみると、タミヤ製の戦闘室との並びが(角度的に)イマイチよろしくない。で結局取り止めて、タミヤ部品の後ろ側を削り、機関室横のハッチ固定具に干渉しないように角度を変えて使いました。蓋などのPEは一旦接着したものを剥して、長さ調節してから再使用。
初めはタミヤの工具箱が横から見て車体前方に向かって傾斜している形状が非常に気になっていましたが、よーく考えればそんなことを気にするのは多分世界中で私くらいなものなので、良しとします(よく考えんでも)。

メタルの起動輪はフリウルモデル。車両認識票(メーカーエンブレムとよく間違われる)はRCRのPE。

残る工作はOVM類とそのラックですか。基本的にタミヤの08年製を使うのと、M14/41の製作でも一度作っているので特に問題はありませんね。あ、フリウルのキャタピラも未だ手つかずだし、アンテナレストもハンダ付けで作らなくては。フェンダーのリブも何で再現しようか。あー、まだまだやることが残っています。

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2012-10-20

M40-75/18 S.P.G 【22】

どうも大変ご無沙汰してます。って書き出しがいつも同じですみません。
これだけ間が開いていれば「いきなり完成でーす」となってもおかしくはないですけども。え、私に限ってはそんな事はありえない。ま、そりゃそうですね。

相変らずちまちました細かい工作のご紹介。申し訳なし。
T_pa200037
「愛が無く、使えないPE」の代表選手みたいなVOYAGER MODEL・PE35165、M40自走砲用。

戦闘室上面ハッチ内側のロック機構のパーツくらいは使いたいなと思って取りあえずそのまま組んでみましたが、ご覧のとおりで何だかモヤモヤする出来栄え。
イラストで見ると判りやすいですが、真ん中のI型の部品は本来パイプと丸棒で出来ているものなので当然ながら立体感に欠けています。
組み立てにも結構手間が掛かりますから、レジン素材などで提供してほしかった所ですね。

T_pa200038
という訳で一部を作り直し。最初から計画的に作ればって話なんですけどね。
I型のパーツを外してコンマ6ミリくらいの丸棒と伸ばしランナーに交換しました。
因みにこの部品の用途は良く判りませんが、実物は写真下側のシャフトを抜いて、上方向に展開する構造です。恐らくハッチを閉じた際に車内に固定するための物だと思いますけどどうなんでしょう。逆に開いた際に固定するのかな?

左側のハッチに付いているカンヌキ状の部品も、厚みが欲しかったので一部プラ材に置き換え。この部品は実物に比べて少し大き過ぎますが、拘ると前に進まないので許容範囲とします。

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2012-10-13

菓子杯準決勝

【サッカー】
菓子杯準決勝
日本平に来ています。vsFC東京!!


【追記】
大前がハットトリックを決め、第2戦は3対0。合計スコア4対2で勝利。清水が11月3日の国立への切符を手にしました。決勝の相手は鹿島。

スタメンの平均年齢23歳で、現役高校生(たまに大学生も)がプレーしている実験的な若いチームが、鹿島を破ってタイトルを取れたら凄いこと。んんんん、実に楽しみです。

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2012-10-03

M40-75/18 S.P.G 【21.5】

大変御無沙汰しております。

模型ブログなのにいつまでもトップの記事がPerfume関連では何だか居心地が悪いので(なにをいまさら…)、取りあえず上げておきます。

もう10月。猛烈な残暑もようやく過ぎ去って模型作りには程良い季節となりましたが、どうも目が追付かなくなってきていけません。今まではタミヤのヘッドルーペの2倍レンズを使っていたのですが、最近それでも細部が見えづらくなり、ついに一番強い2.5倍のレンズに交換しました。確かに良く見えるんですけど疲れるんですね。作業に集中できる時間が短くなってしまいました。座っていると腰も痛いし。

* * * * * * * * * * * * * *

以上言いわけでした。セモベンテは新たに写真を撮ってご紹介出来るほど進んでおりませんが、やめておりません、ぼちぼちとやっておりますよというご報告。
T_p7190118
マフラーは折角だから出来の良いモデルヴィクトリアのパーツをそのまま使って楽をしようと思っていたのですが、何と←このように型合わせのラインでズレまくり。

「一体どうやって原型を作ってるのか?」と不思議に思うほど繊細なディティールだし貴重なラインナップの素晴らしいメーカーなんですが、抜きの技術はふた昔前というか、やっぱりガレージメーカーだよね、の印象で残念です。
これは結構前に買った物なのですが、最近の製品はどうなんでしょうかね。改善されてるのかな。

T_p9220142
という訳で、タミヤのパーツ。08年にリニューアルされたものなので特に問題は無いのですが、拡大鏡の倍率を上げてバッチリ見えるようになると、合わせ目とかが気になります。裸眼では全く見えないんですけどね。

モールドを一旦削り取ってパテで補修・サンディングした後、プラストライプのコンマ5ミリなどで再現します。
装甲部(ピンセットで摘まんでいる部分)の固定ボルトはマスタークラブの6角ボルトのコンマ5ミリに交換してみました。


あとは、機関室横にあるエンジン整備ハッチの固定具や後面のテールランプなどをちまちま作っております。
ある程度まとまったら改めてアップいたします。

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