Magic of Love
【音楽】 【Perfume】
Perfumeの新曲『Magic of Love』が22日にリリース。Perfume Recordsの第3弾シングル。
誰もが口を揃えて「Perfume王道」と言うけれど、ディスコグラフィーにこんなフュージョンっぽい間奏の曲の記憶は無い。ちょっと違う。演歌やニューミュージックやジェーポップの系列ではない、現在の日本で生まれた普通のポップスだという印象。
C/W『Handy Man』はヤスタカ曰く「中東っぽい音」。私はどちらかというと「ジンギスカン」風なのはいかがかと思うタイプだが、こういうのは聴いていて癖になるので大化けする可能性もあり。
同時発売のDVD「Perfume WORLD TOUR 1st」。当初まったく発売する気が無かったので、6台のカメラ(ライブビューイング用)しかシンガポールのライブ会場には設置されていなかった由。従ってダンスの見やすい固定映像多し。これに加え、適度に荒れた画像が逆に臨場感を高めている。
『OPENING』『edge』のクールで圧倒的なダンスを見ると、「笑っていいとも」(のゲスト)で人間ドックオペレーターの憑依芸をみせる人物と同一だとはにわかに信じ難い。
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コメント
こんにちは。ご無沙汰しています(^^ゞ
こちらも早々に購入しましたよ。限定版ジャケットのあ~ちゃんをみて、あまりの痩せ具合が気になりました。jpegマジックだけとは思えず・・・。
中身に関しては、先のどらえもんを含め、次のステップへの過渡期かなと感じました。曲作りのあの方も、三十路半ばにかかるわけですし、趣向の変化がとれて面白いなぁ~と思ったりもしました。少し丸くなった(わかりやすくなったとでも)感じと言うべきでしょうか。
投稿: たかね | 2013-05-28 13:06
たかねさん
こんばんは。どうもどうも。お久しぶりです。合同展に見えなかったんでお向かいさんが寂しかったですよ。
>新曲中身
私は結構好みでした。数年前の曲のように聴くほどにハマる、までではありませんが、これは聴き手の問題でもありますので、ヤスタカ枯れたな!とまでは思いません(笑)。
今回はタイアップのないカップリングに期待していたんですけど「ジン、ジン、ジンギスカーン」とか「モスクワー、モスクワー」とかを思い出しちゃって(笑)。あれ、私ちょっと苦手なんですよね。でも流行るには理由があるので、もしかしたら海外のリスナーにとっては癖になる要素なのかも知れません。
しかし、曲のタイトルだけ聞いてCD予約するのをもう何年続けてるんでしょう(自分)。まったくアイドル恐るべしです。
投稿: me20 | 2013-05-28 19:04
合同展は、体調の件とかあってお休みもらいました(^^ゞ 来年はバッチリのはずですので、その時はまた宜しくお願いします。
>ヤスタカなどなど
彼女たちの最近の曲を聴いて思うのは、声も音色の一部なのだから、加工することへの抵抗はもうやめた方がいい、皆さん? と言っていたかと<ヤスタカ氏。それが、あえて歌わせて、加工は積極的じゃない(方向転換?、それとも上からの指示?)などと感じている所です。マカロニとか、あのようなナンバーで、ちゃんと歌える曲で歌わせてあげたいとも思ったり。海の外に視野を向けているから、難しいのかなぁ。
逆に、重力0(zero gravity)とか、puppy love みたいな可愛い曲の方が、日本以上に受けるような気がしますが果たして?(個人的な思い入れは抜きにして(^^ゞ
投稿: たかね | 2013-05-28 22:00
たかねさん
>合同展
そうだったんですか。お体にお気を付け下さい。来年はぜひ、作品も2年分でお願いします。
>声の加工について
近田春夫のコラムに「最近の(Perfumeの)曲は声がありえないほど自然に聞こえる」とありまして、ああ、もしかしたらその方向に加工しているのかも、と思いました。何誌かインタビューを読むと中田ヤスタカは相当なへそ曲がりなので、「Perfumeはケロ声」という世間の認識を裏切りたいだけなのかもしれません。
個人的には「ネオ渋谷系」からエレクトロに移行するころの「美メロ」capsule期のような曲を提供してくれればな、と思ってます。ネット上のファンは「バキバキ」なら何でも良いと思ってる人が多いらしいですけど。
投稿: me20 | 2013-05-28 23:16