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2013-07-15

T-18軽戦車 【2】

前回からの続き)というわけで、またまた塗装バスターで19年前に作ったT-18の塗装を剥しました。これはサフェーサーも模型用だったので、簡単に作業出来ましたよ。
…あ、お客さん帰らないで。これからだんだん普通のモデラーっぽい話を書きますんで。
T_dsc00795
このキットは20年ほど前にバウマンが輸入した東欧メーカーのひとつ、モルドバのAERのもの。同社のT-28とT-38も買いましたが、完成したのは何の資料も無く作ったこのT-18のみです。当時の東欧製キットには「資料を当たると一気に作る気が無くなる」魔法の力が備わっていたものでした。
製作当時は私も30代バリバリの出戻りモデラーだったので、年賀状の写真に間に合わせるため年末の数日で完成させた記憶があります。塗装を剥して気が付いたんですがリベットを全て打ち直してあるので、手を動かすのが早かったんですねー(遠い目)。

さて、画像は塗装を剥して、簡単にディティール①と②を追加した状態です。②は「何かに使うかも」と取って置いた、RPMのロレーヌシュレッパーの円環状モールド(つ、伝わりにくい…)。
③の部分に本来はパンチング状の排気口があり、尚且つ上面に吸気口が設けられている筈なのですが何も表現されていません。大きな取っ手のようなパーツは吸気口のガードの筈なので、ちょっと大きすぎです。

T_dsc00801
Mrカラーの「グリーンFS34102」にガイアノーツの「インテリアカラー」を混ぜてさっとひと吹き→部屋が暑すぎてクモの巣を張る→慌ててリターダーを加えてやり直し、などのコントを一人で演じた後の状態です。結構良い感じですね「俺のロシアングリーン 1(笑)」。

Mホビーの資料本(インアクションと同じ判型)を見ると、あそこが違うここが違うと言うより「T-18以外には見えない」だけのもの。一番目立つ尾橇くらいは修正しようか、と悪魔のささやきもありました。尾橇の鉄板は下側のカーブに合わせて付く筈で、上側は板ではなくエックス型の補強になるはずです。しかしいろいろ中途半端に直してもキャタピラまでは手を付けられないし車体や砲塔の形状もおかしいし、でぐっと我慢しました。だいたいそんな事までやってる時間は無いですよ(←変なことばかりやって寄り道している自覚があるのか無いのか)。

こういうのはベタに塗ったままで、トイっぽくしても良いかなと思ったり。昔のフランス製のミニカーみたいな雰囲気で。

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コメント

AERのT18の完成品は、まず見る機会がありませんよね。
先日、アキバのボークスのウインドウに飾られているのを見ました♪
隣にT72があって、冗談みたいに小さかったです(笑)。

このリベットは、どうやって打っていますか?
塗装を剥がすときに、一緒に剥がれなかったのは立派です!

投稿: TFマンリーコ | 2013-07-20 12:50

TFマンリーコさん

こんにちは。
そう言えば新製品だった当時も合同展で「よく完成させましたねー」と褒められ(?)ましたっけ。
でもそれほど難儀した覚えは無いんですけどね。最近のイタレリ製品の方が組みにくいかも(年のせい…)。
あとお名前は失念しましたが、当時、徹底工作した上で数台を組み合わせたディオラマを作られた猛者がおられました。

リベットは、恐らく当時はヒストレックスの「パンチアンドダイ」でプラ板を抜いて、一つづつ貼り付けていたのだと思います。
まだ「玉ぐり工具」は模型屋さんに発見されていなかったんではないでしょうか。プラ板にプチっと押し付けて丸リベットを作る方法は、またそのずっと後ですね。

投稿: me20 | 2013-07-20 16:01

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