M40-75/18 S.P.G 【28】
インテリアを再現したため、後回しになっていた部分。
①フェンダーを戦闘室に取付けている箇所を再現。
予めリベットを打つと接着部分をしっかりパテ埋め出来ないので、最後になりました。たったこれだけの事なのにちょっと手間取って、汚くなってます(笑)。
②因みに、タミヤとイタレリのセモベンテM40及びカーロアルマートM13をハーフフェンダータイプに改造する場合は、この部分にある帯状モールド(ロングフェンダーの固定箇所)を削り取ってからリベットを打ち直すと、モアベターです(死語)。リベットを一つづつ削いでからモールドを削り取って…と手間ではありますが、特にお金は掛かりませんのでおすすめ。
OVM類を取付けます。
①VoyagerModelのアンテナレスト。
②OVMラックは工具を保持する部分の形状が変らないよう注意しつつ、キットのパーツを削り込んで使用。VoyagerのPEにも含まれていますが、帯板をこの形状に曲げろという無茶な指示のため使いませんでした。
③履帯交換用工具のフックは、前回のM14と同様に製作。VoyagerModelのこの部分のパーツ形状は只のコの字型の板なので使えません(厚みのあるタミヤのパーツよりも実感を損ねている)。前回はプラ板で作った、保持具の一部分だけに使用しました。
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以上で工作の完了です。あとは塗装しながらライトレンズ、起動輪、キャタピラを取付けるだけ。いやぁ長かったー(実際に作っていたのは、延べるとほんの数日だと思いますが…)。
さて、今年の模型はこれにて終了。マスキングして肝心の中身が見えないので、合同展までには是が非でも完成させないといけなくなりましたよ(笑)。
それでは皆さま、今年も『me20の模型工場』にお付き合いを戴きましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。
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