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2015-07-15

FIAT3000 mod.21 ⑩

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品、製作記その10。

先週末は製作時間を取れなかったので、あまり進んでいませんが一応ご報告。
起動輪の穴埋め、ビームのディティールアップ、後部泥除けの製作、車体のリベットの追加などなど。各パーツは未だ接着していません。
T_dsc01289
ビームの上面にはサスペンションのダンパーの取付部と思われるボルトがあるはずなので追加。ボルトの数と位置は推測です。

キットの起動輪は初期型の穴開きになっているので、プラ板とパテで埋めます。これも一応レジンパーツが付属していますが、前回書いた理由で使っていません。

以前も書きましたが、誘導輪にさほど手が掛からないのが大助かり。この部分は、あと履帯調整装置を作ればオーケーです。

逆にゴールが見えないのが上部転輪で、ここはほぼスクラッチとなりそう。前後の端に開いている穴がそれぞれ支持架の取付部なのですが、結構複雑なのと、キャタピラの通りを見つつの工作なので難儀しそうです。

中ほどの下に開いている穴はスターター、その上の穴は消音器の取付部です。どちらも工作は未だできてません…。


起動輪の比較。
2015062901
右がキットの起動輪(初期型)、左上がキットの起動輪を穴埋め加工したもの、左下が付属のレジンパーツ。

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コメント

起動輪、綺麗に穴無しタイプになっていますが、プラバンとパテで、どんなふうに埋めているのでしょう?
穴の形に切り出したプラバンをはめた?……それだと継ぎ目が消しづらそう。
リブ間にきっちりはまるようにプラバンをはめた?……それだとパテの役割は?

投稿: かば◎ | 2015-07-16 09:05

かば◎さん

>穴の形に切り出したプラバンをはめた
そのとおりです(笑)。一枚づつ、ちまちま切り出したプラ板で塞いでから、ポリパテで裏打ちしています。
継ぎ目は溶きパテ→サンディング→サーフェーサーで、何度も気の済むまで埋めていきます。

良ーく見ると未だ見えますけど、目立つ部分は泥除けで隠せるのでオーケーです。

因みにレジンパーツは画像だと判りにくいですが歪んで、一回り小さくなってます…。

投稿: me20 | 2015-07-16 18:45

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