Bergetiger in Action
ピクチャを整理していたら、とても懐かしい画像が出てきました。
ランナーズ初の合作ディオラマ「ベルゲタイガー・イン・アクション」。20年以上前の作品です。
ベルゲタイガーの砲塔(の一部)は私。ベルゲと、エンジンを降ろしてるタイガーⅠはブルータンクさん。
建物はTさん、2階の窓から見える入浴中の女性はにょさん。それ以外のフィギュアと、ベルゲの横に僅かに見えるアルビーのシトロエン11CV、その後ろの(隠れて見えない)イタレリのシュビムワーゲンと石畳のベースなどは私。見えていないタイヤ物の周りにもフィギュア。エレールのロバもいます。
今では考えられませんが、当時の私はディオラマビルダーだったのです(遠い目)。
現在の目で見るとホーネット頭のフィギュアを並べただけの拙い作品ですが、タミヤのタイガーⅠが発売されて間もない当時は、結構評判になったものでした。
元の写真はタミヤさんが合同展の会場で撮影して、タミヤニュースの情景コーナーに載せたものです。だから白黒なんですね。
そのキャビネ版の写真を2009年の5月にデジカメで撮って拙ブログにアップしたのですが、ご覧の通り酷いピンボケだったからか、えらく小さなサイズでした。元の写真をスキャンすれば良いんですけど、どこに仕舞ったか現在行方不明です。
当時フィルムのカメラで誰かが撮ったはずなんですが、写真で見た覚えがないんですね。どうしたかなぁ。
ランナーズの合作ディオラマ2作目は、この後に参加した大日本絵画「モデルズ・イン・アクション1/ノルマンディ(94年刊)」の「森の中のキングタイガー」でした。因みに、このモデルズ・イン・アクションのスタッフでその後「アーマーモデリング」が創刊されています。
結局、合作ディオラマは2作で終了。と言いますか、これ以降、私は情景作品を一切作っていません。
偶には作ってみたいと思わない事もないですが、今よりも作品数が減る事必至、なので…(笑)。
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