FIAT3000 mod.21 ⑬-2
住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品、製作記その13の追記。
上部転輪の出来上がり。
例によって画像右側の緑色が旧作の…(しつこいので以下略)。
キットのままだと転輪の幅が広すぎてブラチのキャタピラにはハマらないので、幅・間隔の寸法を狭くして、その分を転輪表側のモールド(丸い出っ張り)と、ビームとの隙間を作る(コンマ1ミリほど隙間を作り、イモ付けの印象を無くす)事でカバーします。
簡単な作りですが、実物の転輪はVベルトのプーリーのような至ってシンプルな形状をしているので、こんな感じでOKかなと思います。キャタピラを掛けると良く見えないし。言い訳ですね。
ビームはwaveの目盛り付きプラ板(グレー)で。目に優しいので気に入って使ってますが、今回は成型色と同じなので、新規に作った部分が写真で判りにくいのが難点。
固定ボルトはCalibre35のBOLTS&NUTS 1.1ミリ。ずいぶん前に4サイズを買ってそのままだったので、やっと使えて嬉しかったり。
ビームに転輪を組込んでいる絵。
樹脂のプレート(洋菓子店で使う取り板のサンプル)に真鍮線を刺して治具としています。
結局、回す必要もないかと思い直して接着してしまったので、余り意味はありませんが(笑)。
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