FIAT3000 mod.21 ㉑
住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品、製作記その21。
mod.21の工作は、その21をもって完了。上手いねどうも(たまたまです)。
日曜日(27日)の午前中にツインメッセ前の文房具店で黒い画用紙を買ってきて、自宅ベランダで急いで撮りました。
前回との違いは、誘導輪のテンショナーと、軸のナットを取りつけた事くらいです。
ナットはMaster Clubのキャッスルナット1.8ミリですが、いったい何のためにこんな大きなサイズを買っておいたのか不明。でも役に立って良かった。
実物の誘導輪の軸は両側が段付きになっているので、ネジ部分はこの位の太さだと思われます。
キャタピラはブラチモデル。買った時期の違いで2色になっています。組むのは簡単ですが、やはり簡単に外れるので、ご覧の通り嵌め合わせの突起を一つづつプラ材に交換しています。
車体前面のU字シャックルは、軸と一体になっているキットのパーツを切り離して修正したもの。
また、機銃カバーの奥に仕込んだ真鍮パイプが見えます。
いつもは見る際に左側を正面に考えているのですが、今回は車両認識票とナンバープレートが右側にあるので、こちら側の方が見どころがあるかも知れません。
車両認識票はイタレリのL6用、ナンバープレートはキット付属のPE。と言ってもただの板ですが(笑)。
上部転輪を支えている部分のディティールが見えます。こうしてみると結構目立つので、頑張った甲斐がありました…いや、それ程でもないか。
尾橇は薄いプラ板なので透けてますね。塗装を工夫しなくてはいけません。
さて、これで完成しました!とはさすがに言えませんが、SUMICONではこの状態で一区切りとさせていただきたいとお願いしました。
実はちょっと目にきてしまいまして、しばらく休めないとこのままでは少しヤバいかなと。全く歳は取りたくないものです。
住友さんには「完成、未完成は本人の判断に任せる、未塗装の作品に投票するかどうかも参加者の意思で」というお返事を頂きました。大人ですね。
また、参加されている皆さんからもとても暖かいコメントをいただきました。住友さん、皆さん、本当にありがとうございます。
「製作期間が年単位」の私が、数か月で工作完了までこぎ着けられたのはSUMICONに参加させて頂いたお蔭です。心より感謝しています。
製作を休むといっても半年、一年模型に触らないとかではなく、休日の昼間にぼちぼち進めて行くつもりです。あくまでも希望ですが。
出来れば年内に何とかしたいなぁ。ずっとこのままじゃ恰好悪いもんね。来年の5月にはこれともう一つの2作品持っていきたいなー。
無理かなー。むりかもね(トーンダウン)。
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