すかっとさわやか
【つれづれ】
今日のランチは「炭焼きレストラン さわやか」焼津店。
さわやかは本当に久しぶり(昔、合同展の打ち上げでランナーズの連中と行った以来)です。
しかし最近流行ってますねー、さわやか。検索したら絶賛の嵐で驚きました。
まだ県西部にしか店舗がない頃に会社の先輩の奢りで初めて食べたときは「凄い店があるもんだなー」と驚いたものです。
その驚きのパフォーマンスは今でも変わってません(味に驚いたんじゃないのかよ)。
このおかげで、一瞬にして頭の先からつま先までハンバーグの匂いになります。
中田ヤスタカのユニットCAPSULEのこしじまとしこさんも、先月さわやかで食べるためだけに静岡に来たみたいです。
しかし、こしじまさんがノーメイクでウィッグ被ってなかったら絶対に判らない自信がありますよ。
ええと、焼津のさわやかの話です。
静岡の元レインボーテン近くの店はいつも混んでいますが、焼津店は昼時で7割くらいの入り。
でも待たされます。理由は上の動画のパフォーマンスをお客の人数分やってるからです。
注文したのは200グラムのおにぎりハンバーグ。普通は看板メニューのげんこつハンバーグ(250グラム)を選びますが、今日は胃袋と相談しました。
私は今までデミグラスソースしか頼んだ事がなかったのですが、事前に調べるとデミグラスはどうやら周りの客からシロウト扱いされるそうなので、慌ててオニオンソースにしました。ふう。
↓さわやかお姉さんのパフォーマンス後にオニオンソースが掛けられ激しく沸騰している図
しかし、私は食べ物の写真撮るのヘタだなー。美味そうに見えませんね。
まあ、普通に美味しいです。オージービーフの粗挽き100パーセントなので、結構歯ごたえがあります。
しっかり、肉です。昔、顎が疲れると言っていた人もいました。ご家庭のハンバーグと比べるとそうかもね。
そりゃ世の中にもっと美味いハンバーグはあるでしょうが、ランチだとこれにライスとスープ付きで千円くらいです。
冷凍したのをグリルで焼いて、パックのソースが掛かって出てくる全国チェーンのファミレスと同額くらいですかね(最近ファミレス行っても和風ばかりなのでワカリマセン…)。
「肉の味と食感」ですかね。こんなところでどうでしょう(いったい誰に言ってるんだ)。
味を守るために菊川の工場(東名を走ると見える)からチルドで出荷し、その日に使い終えるので、東部の店舗は確か富士くらいまでじゃないですかね(来月、御殿場に開店するようです)。冷凍すればもっと遠くまで運べてストックできるのにそれをやらないのが、結局差別化につながって上に書いたような評判を得られているんだと思います。
※上で「パフォーマンス」と言ってますが、中心が生焼けの巨大ハンバーグを最適な温度にするのが目的なので立派な調理といえます。
厨房でやれば手間は省けますが、テーブルに載る時には固くなってしまうし大きさをアピールできないので(最初から2個では意味がない)、回転率が悪くなるのを承知でテーブルで行ってるんですね。
まぁそんな所も支持される理由なのかと思います。
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