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2015年12月

2015-12-31

RENAULT UE CASEMATE AMX ⑤

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その5。

前回の記事で「(UE2ベース仕様からUEシリーズ3仕様に変更するために)、今から修正するのは不可能ではないにしろ、かなり後戻りしなければならないので、今後の課題としました」と書いたのですが。
T_dsc01463
その次の日に、既に工作を終えていた前後のシャックル基部、車体左側の大型雑具箱、砲郭周囲のリベット(ボルト)を削り取り、UEシリーズ3仕様への変更に着手しました。

「今後の課題」つまりもう一台作る宣言でしたが、まぁよく考えれば、この私がそんなに何台も同じ物を作りませんわなー(よく考えなくても判る)。

後戻りするのは期限のある軽コンに参加している事を考えれば避けた方が賢明なのは判ってるんですが、仕方ありません。

現在は、パーツを外して荒れた車体表面のリカバーを終えた状態です。いやー、先は長そうっすね。他人事か。

     *  *  *  *  *  *

それでは皆さま、今年も『me20の模型工場』にお付き合いを戴きましてありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。


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2015-12-29

RENAULT UE CASEMATE AMX ④

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その4。

タミヤのUEトラクターは、前照灯と牽引フックのパーツが2種類あり、それを組合せて3種類のタイプを作れるキットです。

前照灯が2灯で豚の尾型フックの「シリーズ3」、管制型前照灯と豚の尾フックの「シリーズ4」、管制型前照灯とU字型シャックルの「UE2」。
シリーズ3がUEの初期型、シリーズ4が後期型、変速機を改良したUEの後継機・UE2と考えてよいのかなと思います。

タミヤのキットには含まれていませんが、UEの場合は車体左横の雑具箱が「トランク」のような形状だと思われます。
T_dsc01462
手前に置いてあるのが、ブラストモデルのアップデートセットに含まれている2種類の雑具箱パーツです。
(出来はそれほど悪くないのですが、UE2用の雑具箱はキットのパーツと大して変わらないので、今回は使っていません)

前側のパーツがUE用の旧型雑具箱で、四角いトランクのような印象です。

さて、私が現在作っているのは「UE2」に砲郭を搭載したタイプになります。ost-frontに画像があります。

Renault UE «Indochine»
中ほどのカラー写真、緑色の車体、メーカーエンブレムの横に白文字で62と書いてある、イタリア・トリエステ「平和のための戦争博物館 ディエゴ デ エンリケス」の所蔵車輛です。
因みにタイなどに現存する車両にもUE2の特徴が残っています。

前回の記事のコメント欄で多くの情報を頂いて知ったのですが、ost-frontにある青天白日を描き入れたUE豆戦車の画像は、wikipediaの「中国型」UE2は中国に向け送り出されたものの、日本の圧力により結局中国軍の手には渡らず、仏領コーチシナの植民地軍によって使用された」との記述とは異なっており、とても興味深いものでした。
このタイプに変更しようかとても悩んだのですが、しかしこの車輌は「シリーズ3」の特徴を持っています。
今から修正するのは不可能ではないにしろ、かなり後戻りしなければならないので、今後の課題としました。トランクも使いたいし。…しかし一体いつになるのやら。

まぁこの私が年に2作以上作ろうとしているのだから、住友さんのところに出入りさせて頂いていれば、決して不可能ではありません(たぶん)。

※追記:wikiには「中国型 UE2」とあるので、だとしたら、タミヤの解説にあるように「初期の」戦闘支援型10両が中国で使用されているのかな?
確かに、ベトナムやタイに現存している車輛はUE2ベースだし。ふうむ。

     *  *  *  *  *  *

現在、工作はこのような状況です。
T_dsc01460
ぜんぜん作りこんでいないのに、えらい時間が掛かってます(泣)。
反対側の排気管廻りは全く手付かずなので、まだまだですね…。

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2015-12-15

RENAULT UE CASEMATE AMX ③

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その3。

前回記事のコメント欄で、ウェブサイト「GIZMOLOGIC CAFE」管理人のセータ☆氏より、 脅迫 ご指摘頂いた部分のうち、車体中央のミッション点検ハッチ、というのがここの部分です。
T_dsc01454
ハッチ上面のルーバーを差込んでいる枠を留めているリベットが2列に並んでいる(説明長い)んですが、キットでは抜きの関係で省略されているので、タミヤのヴェスペの床板(写真上)から削ぎ取って、貼りつけてみました。

ははははは。ちょっとイマイチですが、とりあえずこんなもんでどうでしょう(いやもう、やり直しませんけど)。

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2015-12-12

RENAULT UE CASEMATE AMX ②

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その2。

前回のFIAT3000は全長約12センチ。今回のUEはトレーラーなしで8センチ弱。
もちろんトレーラーは付けません。だんだん小さくなるなしかし。
T_dsc01447
普通に作れば2~3時間で組立て完了してしまう、超お手軽なキットです。
いや、私では4~5時間…いやいや、もう少し掛かるか。連続作業は無理なので2~3日でどうでしょう。どうでもいいですね。

そんなお手軽キットの、接着線の目立つ箇所(赤矢印)にパテ埋めとサンディング。

やすりで擦ると当然、繊細なリベットのモールドが消えてしまいますが、何れにせよパーツの板厚の分だけリベットの位置が後ろになってしまっているため、リベット植え直しは必須です。
従って、失われたリベットの再生と追加が、この後の作業となります。まぁ想定内ですので問題ありません。

……ウソです、こんなことやらなきゃ良かったと相当後悔してます。あ~リベット小せぇ~。無理~(号泣)。

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2015-12-05

FIAT3000 mod.21 【完成】

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品、その1が完成しました。

キットはTauro Model 1/35 『FIAT3000 mod.21 serle2』。工作に関する詳細は過去記事をご覧ください。
T_dsc01419
基本塗装はガイアノーツ。ウオッシング及びスミ入れは油彩。

文字にしてみてびっくりするくらい、それだけしかやってません。
2年に1度くらいしか塗らないので、日々進歩する技法や素材に全く付いていけません。
スミコンのBBSや、ワイルダー氏のYoutubeを見ると、知らない言葉が飛び交ってるし。
模型やさんに行かなくなってから、そういうのに疎くなったなぁ。でも買ってもたぶん使わないな(ダメじゃん)。

T_dsc01420
要するに、ほとんど汚していません。今は便利な言葉があって「エイジング」程度ですかね。使い方間違ってますか。
ブルータンク氏のようなミクロのウェザリングでなく、尾藤さんのようにミュージアムフィニッシュでもない、何とも中途半端な感じですが、まぁ伸びしろがあるととらえて頂ければ。
私もあと10作くらい作れば納得いくものが得られるように思います。10作つくるまで生きてればの話ですが。

T_dsc01421
さて、この記事で書いたように、この作品で問題をおこしてSUMICON参加の皆様にご迷惑をお掛けした訳ですが、仮にそのことが無かったら、この作品は恐らくまだ未塗装のままだったと思います。

早く作ることがイコール良い事、ではありませんが、私の場合は極端で、一旦離れると模型自体に興味が無くなってしまうので、継続して作っていないとブランクが何か月も続いてしまいます。
たいへん不謹慎だとは思いますが、そういう意味では今回の出来事に感謝しています。

T_dsc01424
最後になりましたが、この作品を制作するにあたって資料をご提供頂きました、club伊太利亜のitalo氏に感謝を申し上げます。

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2015-12-03

RENAULT UE CASEMATE AMX ①

住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その1。

今回製作するのは、07年に発売されたタミヤのUEトラクター。大人の事情でメーカー名は伏せられてますが、RENAULT UEです。

トラクターなので砲牽引及び物資の輸送が主な任務の車輌ですが、コンペの趣旨は「軽戦車」コンなので、砲郭(CASEMATE)を設けた「中国仕様」豆戦車型UEとして製作します。
因みに「AMX」とは国営化された製造工場イシィ・レ・ムリノー製造所を指すらしいですが、よく判りません。

T_dsc01416
組立て始めて直ぐに、10年以上こんなに作りやすい製品を組んでいなかった事に気が付きましたよ(気付くの遅すぎ)。
思い出してみると、タミヤとは言え基本が70年代のセモベンテM40(とM13)、現在のイタレリのP40、そして70年代初期の雑誌の付録(笑)など、先ず砲塔や車体を箱組みする→モールドを削り取ってパテ盛り・サンディングする、という流れの作品ばかりでしたっけ。
それらに比べれば天と地の差がありますよねぇ。逆に戸惑ってます。
砲郭タイプへの改造もブラストモデルのレジンパーツ(僅か4点)で済みますし。
こりゃ3か月では充分お釣が来るんじゃね?とか思ってしまうのが、大きな落とし穴だったりして…。


※サイズの比較に置いてあるのは、タミヤの接着剤の瓶ですが、中身はラベルの通りハンブロールのリキッドポリに入れ替えて使ってます。何故入れ替えてるのか?は、リキッドポリを使った人なら判ります(笑)。

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