RENAULT UE CASEMATE AMX ①
住友たかひろ氏主催のネットコンペ参加作品第2弾、製作記その1。
今回製作するのは、07年に発売されたタミヤのUEトラクター。大人の事情でメーカー名は伏せられてますが、RENAULT UEです。
トラクターなので砲牽引及び物資の輸送が主な任務の車輌ですが、コンペの趣旨は「軽戦車」コンなので、砲郭(CASEMATE)を設けた「中国仕様」豆戦車型UEとして製作します。
因みに「AMX」とは国営化された製造工場イシィ・レ・ムリノー製造所を指すらしいですが、よく判りません。
組立て始めて直ぐに、10年以上こんなに作りやすい製品を組んでいなかった事に気が付きましたよ(気付くの遅すぎ)。
思い出してみると、タミヤとは言え基本が70年代のセモベンテM40(とM13)、現在のイタレリのP40、そして70年代初期の雑誌の付録(笑)など、先ず砲塔や車体を箱組みする→モールドを削り取ってパテ盛り・サンディングする、という流れの作品ばかりでしたっけ。
それらに比べれば天と地の差がありますよねぇ。逆に戸惑ってます。
砲郭タイプへの改造もブラストモデルのレジンパーツ(僅か4点)で済みますし。
こりゃ3か月では充分お釣が来るんじゃね?とか思ってしまうのが、大きな落とし穴だったりして…。
※サイズの比較に置いてあるのは、タミヤの接着剤の瓶ですが、中身はラベルの通りハンブロールのリキッドポリに入れ替えて使ってます。何故入れ替えてるのか?は、リキッドポリを使った人なら判ります(笑)。
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コメント
始まってますねー。
SUMICONページにも貼ってあるこの写真ですが、前部上面と、乗員席の間にあるグリルがグレーに見えるのは、サーフェサーでしょうか? それとも単に光の反射?
ところで、me20さんが相手だったら言っちゃっていいような気がするのですが(笑)、このキット、とてもよく出来ているのは確かなものの、(タミヤは割とこういうことをよくやりますが)排気管は博物館車輌の再生部品を参考にしたらしく、形がちょっとおかしいようです(←悪魔のささやき)。
投稿: かば◎ | 2015-12-07 22:00
かば◎さん
どう料理していいものか悩み中なので、まだ仮組み状態です。グレーに見えるのは光の反射です。すみません。
これがミラージュのキットだったら何も考えずにパテだらけになってると思いますが、
結構目立つところに出現する接着線を、モールドを残しつつ埋めるにはどうしたら…とか考えてます。
>形がちょっとおかしいようです
あー、やっぱり…。こういう時の為に買っておいたブラストモデルのアップデートセットは、タミヤと全く同じ形で役立たずでした(←あるある)。
消音器部分の長さが足りない感じでしょうかね。それらしく弄ってみるつもりです。情報ありがとうございます。
投稿: me20 | 2015-12-08 00:21
マフラーの大きさは、マフラーカバーとほぼ同じくらいあるようです。
あとは、マフラーカバーの内側(車体側と上側)に、どうやらアスベスト布の内張りがあります。
おそらく、マフラーの熱で車体側面が熱せられて「あちぃっ!」とならないように対処、ということだと思います。
あとは(私自身はもう付けちゃった後なので対処できませんでしたが)マフラーカバー外側上のrが、ちょっと角張りすぎかなと思います。もっとなだらかに丸い感じの気がします。
投稿: かば◎ | 2015-12-08 02:12
かば◎さん
なるほど、マフラー(酔って書いてると、ん?マフラー?フランスはサイレンサーか?まぁ消音器かぁとか、どうでも良い事で迷う)を延長して妙に長い排気管を短くして一部太くして…という感じでしょうか(適当ですみません)。
前回途中で息切れしたため、今回はトータル3か月で迷彩塗装まで済ませるのが第一ですが、タミヤ製品に甘えてるのか、なかなかエンジンが掛かりません。
投稿: me20 | 2015-12-08 20:19