CGV model 1906 armored car 【4】
住友たかひろ氏主宰のネットコンペ参加作品、第三弾の製作記その4。
そんなわけで(どんなわけだ)、あれこれ考えるよりも先に使えないと判断したモールドを削り取り、
ポリパテ→サンディング→タミヤの溶きパテ→サンディング→サーフェーサー吹き→溶きパテ(以下延々と続く)を繰り返しています。
また、車体の上部と下部を接着固定し、接合部に盛大に開いた隙間も上記の手順で埋めております。
右側ドアのモールドは、まだ埋め切れていないので溶きパテが残っています(画像)。
そもそも、資料といえるものが同一車両の数枚の写真と簡単な図面しかないので、もしかしたら違うタイプに右側のドアがあるのかも知れません。
同様に、このキットの修正不可能な最大の欠点と思われる車体上面の形状(本来はドアの後端あたりで角度が付いて折れている)も、こういう平らなタイプがあったのかもしれません。
まぁ、もし「シャロン装甲車については知らないことがない」みたいな方がいらして微に入り細に入り教えて下さったとしても、もう直しようがないので「へええ、そうなんですね」としか言えませんけれども。
しかし工作が地味すぎて、掲示板に報告できないな…。
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