« CGV model 1906 armored car 【4】 | トップページ | CGV model 1906 armored car 【6】 »

2016-06-04

CGV model 1906 armored car 【5】

住友たかひろ氏主宰のネットコンペ参加作品、第三弾の製作記その5。

SUMICONでは既に完成されたり工作が佳境に入ったりしている方もおられますが、私は未だこんな感じです…。
T_dsc01566
・モールドを削り取った正面のグリルに当たる部分を、0.3ミリプラ板で作り直し。
実物はこのように3枚の板で構成され、上下の板が斜めに取り付けられています。

・エンジンのアクセスハッチを実物に近いイメージのサイズ・形に作り替え。と言ってもプラ板を切って貼っただけですが。

ここにきてようやく、「そう言えばシャーシに車軸(2.5ミリ真鍮棒)を貫通させる穴が開いてるけど、これって使えるのか?」と疑問を抱きました。
果たして、穴をサラって車軸を通し車輪を仮止めしてみると、すべての穴の位置が左右揃っておらずガタガタ。
ちょっと考えてみれば、「ここだけすごくしっかりしてる」わけが無いんだよなぁ。一番先に確認すべきでした。

キットのままの軸穴では異様に前傾してしまうため、前輪を約2ミリ上げ、それに合わせて後輪も調整して、接地と車高を確認してみました(画像)。

* * * * *

さて、需要は全くないと思われますが、今回の製作にあたって、参考にしているサイトをひとつ貼っておきます。
http://alternathistory.com/broneavtomobili-charron-girardot-voigt

・3枚目の画像が、1902年型のCGV装甲車。運転席はむき出し、後部機銃座の周りのみバスタブみたいな装甲に覆われています。
・4枚目が製造中のCGV装甲車。実際の車輪はスポークホイールで、一見ディスクホイールに見えるのは、ホイールカバーであることが判ります。
・6枚目の図面では、フェンダーが描かれていません。
・9枚目、10枚目はおそらくロシアドイツ帝国軍の車両(黒に近い茶色?)。1907年とある9枚目は前後のフェンダーが無く、ホーンが運転席から車体上部に移されています。1909年とある10枚目の後ろの車両は銃塔が無く、後部にハッチがあります。
・11枚目が今回作ろうとしているイメージのフランス陸軍の車両です。もっともキットに付属しているデカールが使えれば、の話ですが…。

|

« CGV model 1906 armored car 【4】 | トップページ | CGV model 1906 armored car 【6】 »

コメント

順調に進んでますね。
いつもながら、「表面に溶きパテ処理して削って平面出しをする」という、その状態がすでに綺麗なのが驚きです。

>>前輪を約2ミリ上げ

軸位置で2mmっていうのは結構大胆な違いですね。私のT-34もアレですが、なかなかトラップ続きのようで。

>>9枚目、10枚目はおそらくロシア帝国軍の車両で

「ゲルマニー、ベルリン」とか「ゲルマンスコイ・アルミー」とか書かれているので、ドイツ軍の車輌ではないでしょうか。……っていうか、戦前にドイツにまで売りつけてたんですかね。

投稿: かば◎ | 2016-06-04 12:27

順調に製作が進んでいるようですね。
作っているうちに色々と調べて理解が進むことでだんだんと愛着が湧いてくるものですが、
このキットもそんな感じになるのではありませんか?
仕上がっていくのがなんだか楽しみです。
ところで前照灯はどうされるのでしょうか。
通常は灯火管制した頭巾のようなものをかぶせてスリットから覗く程度なのですが、シュチエーション次第で
me20さん前述のURLの中の写真にもあるカバーの無いものにしたら、作るのが面倒ですがコントラストがついて
迫力のある模型になるのでは。
内側を光沢銀:メッキ状に近くにしてランプを黄色、カバーガラスは透明の平たいものにして、、。
周りがくすんだ色合いで埃っぽいのにライトのみきらり、、ダメかな。
と勝手なことを思ってしまいます。
いかんいかん、自分のものをさっさと作りましょう!!

投稿: hiranuma | 2016-06-04 16:16

かば◎さん

キットのままだとホッドロッドみたいな前傾姿勢だったので修正したのですが、2ミリは上げすぎでしたね(←だめじゃん)。今日また、直してました。

≫「ゲルマニー、ベルリン」とか「ゲルマンスコイ・アルミー」とか書かれているので、ドイツ軍の車輌ではないでしょうか

あー、そう書いてあるんですね、そう言えばそんな風に読めますね(←おい)。言われれば確かに、ナンバープレートはドイツ風です。
では、露語資料本の白っぽい車体のがロシア軍仕様なのかな…?でもロシア仕様はダークブラウンと思っていたんですが。ふーむ。
画像のは見た目相当黒っぽいですが、WW1以前のドイツ軍車両(そもそも車両自体が珍しいとは思いますが…)は、こんな色なんでしょうね。


hiranumaさん

ご提案ありがとうございます。こういうのはハマってくると妄想が止まらないですよね。
前照灯はhiranumaさんの仰る通り、カバーしていない状態にするつもりでいます。
因みに、民間仕様だとこんなに金ぴかです(笑)→ http://www.wikiwand.com/ru/Charron

これらは、形状と時期的にオイルランプでしょうかね。
そのものズバリの資料が見つからなければ、この写真を参考にそれっぽくでっち上げるつもりです(笑)。

投稿: me20 | 2016-06-04 20:17

野次馬意見で失礼いたしました。
たしかに、電気式ヘッドライト (ロールスロイス、グレゴワール他、同時発生的に生まれたと言われる)が発明されたのが
1909年ですので、オイルランプなのでしょうか。
クラシックカーの雰囲気の中から参考にするしかないでしょうね。
従ってランプが黄色なんてことはなくて、反射鏡は銀(?)で光源のランプは赤灯。
点灯していないときは、墨入れした影の状態でしょうか。
カバーガラスは当然に透明の平板。
カバーガラスの周辺の状態をどうするか!?
むむむ、なにか難しくなってきました。
工作以前の問題ですね。
エンジンカバーを薄削りする方がよっぽど簡単です(こちらの話です)。

投稿: hiranuma | 2016-06-04 20:50

hiranumaさん

≫1909年
なるほど、そうなんですね。ebayに出品されていたT型フォードのライトはオイルランプだったので、いつ頃切り替わったのかなと思ってました。
クラシックカー関連は全く疎いので知らないことばかりですが、こうやって知識が増えていくのも模型製作の楽しみの一つです。

ライト自体は牧歌的な出来のキットのパーツを生かして作りますので、あまり期待されませんように(笑)。

投稿: me20 | 2016-06-04 22:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« CGV model 1906 armored car 【4】 | トップページ | CGV model 1906 armored car 【6】 »