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2016-07-16

CGV model 1906 armored car 【12】

住友たかひろ氏主宰のネットコンペ参加作品、第三弾の製作記その12。

前回のエントリの投稿後、ちょっと間が開きまして。さて製作再開しようか、とレジンの車体を手に取ると、何やら違和感が。
なななんと、前部のアゴに当たる部分がぱっくりと割れていました。うわー、やる気だだ下がり。
T_dsc01593
どうやら、気が付かないうちにぶつけてしまっていたようです。
破片を探しても既になくなっており、仕方ないので割れた部分を切り取って、細帯プラ板で再生しました(赤矢印部分)。

あと、車輪の内側にスポークを表現するべく半丸1ミリのプラ棒を放射状に12本貼りつけてみました。
実際のシャロン装甲車の車輪は外側にホイールキャップの様に装甲板を取り付けているため一見鉄製に見えますが、木製のスポークホイールです。

車輪の内側は前輪がチラ見え程度に見えるだけなので、形状やサイズは適当です。後輪に至っては殆ど見えません(やった意味なし)。

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コメント

以前紹介した、JMGT製の1:48モラン・ソルニエ406も、実は主翼付け根にビシッとヒビが入っています。
もしかしたら、このメーカーのレジンってちょっともろいのかもしれませんね。

投稿: かば◎ | 2016-07-17 11:00

かば◎さん

薄く削り込んでいたせいもあると思いますが、ガチンとぶつけた訳でもないのに割れてしまったので、
もしかしたら仰る通り少しもろいレジンなのかもしれませんね。

そもそもの工作前に「薄く削るか、プラ板で作り替えるか」と悩んで手軽に削り込んだのですが、
リカバリー後の仕上がりを見ると、やはり最初からプラ板で作り替えるべきだったなーと反省しています(泣)。

投稿: me20 | 2016-07-17 20:52

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