CGV model 1906 armored car 【13】
住友たかひろ氏主宰のネットコンペ参加作品、第三弾の製作記その13。
工作するのが面倒で、なるべく後回しというか、むしろ考えないようにしていた前部フェンダーの取り付け。
片側3本の支持架を0.6ミリ真鍮線で作り、左右がガタガタにならないように先ずはフェンダーをプラ材で作った治具で固定し、調整しながら車体に穴を開けて支持架を取り付けます。
…書いただけで面倒くさいです。後回しにしていた理由が判って頂けるでしょうか。
でもまぁ、ご覧のとおり車輪を取り付けるとよく見えないので、実際は適当です(いいのかそれで)。
※念の為書きますが、キットの説明書の通りでは車輪とフェンダーが干渉する上、支持架形状も異なります。
懸念だったフェンダーを取り付けて一つ山を越えた感がありますが(大げさ)、まだこのあとステップや、ヘッドライト、道板などを作ったりしなければなりません。
塗装までまだまだ時間が掛かりそうです。
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コメント
me20 さん
前部フェンダーがついて自動車らしくなりましたね。
フェンダーの取り付け部分がよく見えないのですが実写と見比べてなるほどです。
いい加減に思えるほどの取り付けなのですね。
走っているうちに飛んでいかないものか?
投稿: hiranuma | 2016-07-25 23:54
hiranumaさん
資料写真で見るシャロン装甲車のフェンダー支持架も適当な感じですが、
この作品の支持架は、その資料をぜんぜん反映していない意味で適当です(笑)。
これには一応訳があって、実車通りの位置で支えると破損の心配があるからですが。
インジェクションのパーツならあまり心配ありませんが、このパーツはとにかくふにゃふにゃなので、気を使います。
投稿: me20 | 2016-07-26 08:47