« R.I.P. | トップページ | CGV model 1906 armored car 【16】 »

2016-08-15

CGV model 1906 armored car 【15】

住友たかひろ氏主宰のネットコンペ参加作品、第三弾の製作記その15。

5連休も今日でおしまい。休みの間に一気に工作を片付けてしまおうと目論んでいましたが、仕事で呼び出されたりいろいろあって、ここまでです。
T_dsc01602
前照灯が付いてから殆ど進んでない…。

一応説明しますと、残している工作は簡易架橋のみです。
写っているのはキットのバキュームパーツです。「素組です」と言った手前、意地でもこれを使ってやろうと思っていたのですが、ご覧の通りどう繕ってみてもへろへろのままなので、先ほど観念してプラ板で作り直しました。
当然ですけど、パーツを切り出してパテ盛って修正して、というバキューム特有の手間が省けるので、ずーっと簡単にできます。

あー…、一日無駄にした…。

|

« R.I.P. | トップページ | CGV model 1906 armored car 【16】 »

コメント

単に、おおよそコの字断面(あるいはΩ字断面)の鉄板なのかなと思っていて、その場合はむしろバキューム向きのパーツかと思ったのですが、意外にディテールのあるものだったんですね?(って、写真ではよくわかりませんが)。
me20さんも、工作最終コーナーですね。

投稿: かば◎ | 2016-08-16 10:52

かば◎さん

仰る通り、本来はまさしくバキューム向けの、しかもごく簡単な形状なのに、
なぜかキットのパーツはでこぼこで反っていて、意地になって形状修正してみたけど結局気に入らん、ということでした。
こういうキットはセットされているパーツを救済したくなる性分なんですが、今後は腕と相談します…。

※残りの(橋の)工作は両側に楕円形の穴を開けて、固定の方法を考察するだけです。たぶん、適当に誤魔化しますが(笑)。

投稿: me20 | 2016-08-16 11:25

>>なぜかキットのパーツはでこぼこで反っていて

うへえ……。バキューム・キットの中でも特に悲しくなるパターンですね。
しかし、me20さんの製作記を読んでいて、久々に飛行機のバキュームを作ってみたくなってきました(なぜ?)。

投稿: かば◎ | 2016-08-18 19:29

かば◎さん

AFV系のバキュームキットって、そもそも向いてないよ?な感じのものが多かったですが、飛行機は何となく組めそうなものもありましたよね。
まぁ、そちら方面は素人なのでそう見えるだけで、実際はかなり難しいのでしょうけれど。

因みに私、まだSモデルのトラックを組むのを諦めてません…。

投稿: me20 | 2016-08-18 22:02

Sモデルのウルスス・トラックはなかなかいいキットだと、私は思っています。
実際のところ、説明書通りにピタピタ部品が決まるなんてことはなくて、かなり現物合わせで調整が必要なため、それなりに手間が掛かるのは確かですが、いかにもソフトスキンな、華奢でクラシカルなトラックに組み上がるので、結構感動しました。
もちろん、バキュームだけにエッジがダルかったり、ボンネット脇のルーバーが不揃いだったりします。私が作ったときは、「こんなん直してたら完成しないわい!」と、かなり甘々にスルーしたのですが、me20さん的にはどうなのか……。

普通のトラック型は完成させて、TK搭載型は作りかけで止まっていますが、いつか完成させたいです。
ウルスス・トラックより古い製品のポルスキ・フィアット508シリーズも何種か持っているのですが、これは以前SUMICONで手を付けたものの、結局半分ほども組めずに挫折しました。

投稿: かば◎ | 2016-08-19 02:22

かば◎さん

>Sモデルのウルスス・トラック

過去ホビーショーで完成品を見たことが2回あって、一つは島根のクラブの方で、もう一つはかば◎さんでした。
(島根のクラブの方の作品は、TKのベースとして割とあっさり作ってあった記憶が)

改めてかば◎さんのギャラリーの塗装前状態を拝見して、当時のコメントも読み合せると自分でも作れそうな気がしてくるので不思議です。
…そう思いながら手持ちの作りかけをみると「え、これで出来が良いの?」とは思ったりしますが(笑)。

※やっぱり「ウルスス」って読むんですね…「アルザス」ってどこかに書いてあったような気がするんですけど。

投稿: me20 | 2016-08-19 09:41

URSUSは「クマ」の意味だそうです。
ポーランド語アルファベット(子音・母音)の発音一覧から判断すると読みは「ウルスス」なんですが、farvo(http://ja.forvo.com/)で検索してポーランド人男性の発音を聞いたら「オルズス」に聞こえました(uがちょっと広口でオに聞こえ、sもちょっとこもって有声音っぽく聞こえるだけかも)。

キットの出来なんですが、「当時多かったがびがびなレジンキットに比べると、あれでもだいぶ良く見えた」というのが正解かもしれません(笑)。
だいたいあの手のキットを組む時にはシャーシかキャビンから組むと思いますが、
・レジンのラジエーターグリル、エンジン等はあれこれ調整しないとボンネットと合わない。
・キャビン壁は内外2枚合わせになっているが、内側を貼ると椅子だのなんだのが入らなくなる。
などなどのトラップもあります。

島根のクラブっていうと「轍」さんですかね。

投稿: かば◎ | 2016-08-19 12:23

かば◎さん

「URSUS」は「クマ」ですかー。覚えておきます。「ソクウ」に続いて2語めかな。

>キャビン壁は内外2枚合わせになっているが、内側を貼ると椅子だのなんだのが入らなくなる

なるほど、なので内側を貼ってなかったんですね。確かに貼り合わせるとかなりの厚みになりそうです…
って、製作再開する気なのか?私は(自分で自分が判らない・笑)。でも、もしそうなったら宜しくお願いします。

※島根のクラブは轍さんですね。でも、ずいぶん昔の事なので、詳細は覚えていません。

投稿: me20 | 2016-08-19 18:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« R.I.P. | トップページ | CGV model 1906 armored car 【16】 »