CARRO ARMATO P40 【16】
2014年の秋に中断していたイタレリのカーロアルマートP40の製作を再開します。
え?どんな風に作っていたの?という奇特な方はサイドバーの「カテゴリー」→「Italian Tank」でご覧ください。
中断後に最初の肩手術をしたので模型自体が何か月か出来ず、翌2015年の春にはスミコンに初参加してフィアット3000を作ったので、ずっとそのままになってしまっていたんですね。
まぁ、作る機会は何度も何度もあったんですけども。
セモベンテの迷彩はP40を作るための練習だと言い続けてきたので、忘れないうちにやります。
と言ってる傍からいろいろやらかしてますが…。
「そもそも黄色の線をアクリルで塗る必要ないよな?」と薄々感じてはいたものの、ラッカー系で同じ色を持っていないためタミヤアクリルのバフをラッカー系溶剤で薄めて吹いています。一見問題ないみたいですが、時間が経つとカップの中で分離して極端に濃くなるような…(※但しやり直しはしない)。
マスキングはゾルとパンツァーパテの併用。この辺は学習の成果でほぼ問題なし。このあと、同じ方法で緑と茶の部分を修正します。連休はここまで。
今週末は静岡ホビーショー/モデラーズクラブ合同展です。参加される方、見学予定の皆さまもよろしくお願いします。
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コメント
P40は魅力的なアイテムですが、イタレリのキットのパーツ勘合の悪さという話や網目迷彩など、ハードルの高さに恐れおののいています。
複雑な色の吹き分けもさることながら、P40の当時のカラー写真で見るような色調を思わせるところがいいですね。
ドライブスプロケットにも施された迷彩の縞模様は回転したときにコマみたいな縞模様が現れそうですね。
投稿: hn-nh | 2018-05-11 20:54
hn-nhさん
おはようございます。
イタレリ製品に通じてある勘合の悪さは特にP40の砲塔がそれで、側面を削り込まないと天板が全くはまりません。
「パテ無しで仕上げられるか、盛大にパテのお世話になるか」テクニックを試されているような気がしてきます。勿論私は後者ですが…。
カラーに関しては簡単な迷彩パターンや緑の単色など逃げ道があるのですけどね。敢えていばらの道を行き、そして完成は遠のいていきます(笑)。
投稿: me20 | 2018-05-12 05:33