Fiat 508CM Coloniale⑩
住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。
SBSモデルのダッシュパネルにウィンドウの柱パーツを取付け。
メーカーの指示ではPEの柱を両側に貼りつけて同じくPEの窓枠を取付けるだけなのですが、どちらも薄すぎてそのままでは使えません。
特に柱のパーツはレジンの取付け部分にパーツの厚さを示すモールドがあるので、そのままでは不自然です。
厚み分の0.25ミリのプラ板を貼って対処しました。
ここにお集りの皆さまに今さらこんな事を書いてもですが、エッチングパーツのセットを使えばリアルになるわけではないんですよね(でも買っちゃうんだなぁ...)。
窓枠パーツは、柱の厚さを増した分だけ幅が広すぎになるので、0.75ミリ切り詰めてハンダ付します。
そのままでは柱同様にペラペラなので、窓枠の表側に0.2ミリのプラ板を貼ります。
ここまではスムースに作業が進んだのですが、ブラシでプラくずを取り除く際に引っ掛けて曲げてしまいました...。
このとき夜の1時頃。もう丸めて捨てたくなるのをぐっと堪えてリカバリーし、元の真直ぐには戻りませんでしたが、これで良いかという位まで戻しました。
最初からそれなりの厚さの真鍮平板で作り直せば良かったのではという突っ込みはナシの方向で...。
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コメント
デリケートな工作の結果は見栄えが証明してくれますね。
作っているときの手間は見えないけど、、
よく堪えました、いい子です。
投稿: hiranuma | 2018-07-15 11:51
hiranumaさん
ありがとうございます。
先ほどこの部分をほぼ作り終えた段階で落として、パーツが曲がりました...。
ちょっとリタイヤという言葉が頭をよぎりましたよ。
投稿: me20 | 2018-07-15 21:29