Fiat 508CM Coloniale⑲
住友たかひろ氏主宰のSUMICON2018参加作品続き。
基本の塗装をほぼ終え、後はウェザリングを残すのみとなりました。
※シャーシは塗装時の取り回しのためと、タイヤ周辺の塗装を考慮して未だ接着していません。
窓ガラスはエバーグリーン0.13ミリクリアー。タミヤのクラフトボンドを水で溶いて枠に接着しました。
水性ボンドの使用は正直初めてでしたが、思ったよりもはみ出しも目立たず簡単に貼れました。今後はこういうパーツを組む場合に悩まなくて済みます。
メーカーエンブレムは元のモールドを削り、付属のデカールをプラ板に貼ったものに交換しています。
プラ板をグレーに塗っていますが、折角のFIATの文字が良く見えないので、シルバーに塗っておけば良かったかも。
ルームミラーはSBSモデルのPE。ちょっと上向きに接着してしまいましたが良しとします(剥すと曲がる可能性)。
車輛認識票はデカールが用意されていますが、タミヤ・セモベンテ付属のPEに交換。取付けの場所はよく判らないので、キットの指示通りとしています。
最初は「車内をウェザリングまで塗装し終えてから車体をくみ上げよう」とか思っていたのですが、私にとってはラッカーを使用した塗装と油絵具の塗装は全く別物なので、同時にやるのはとても面倒なんですね。
なのでその時に楽をした代償として、これから筆の入りにくい車内をちまちま塗らなければならないという現実が...。
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