Lancia 3Ro【3】
ポーランド・IBGモデルの3Roイタリアントラック続き。
工作が完了しました。
おや、いきなりか?従来は「パーツを接着しました」がトピックだったme20に変化が?と思われた方はご安心ください。単に拙ブログの更新が遅くなっただけです。
えーっと、トラックです。実はトラックを作るのは初めてなので、極端に語彙が少なくてすみません。
因みにエンジンはLancia Tipo 102 Dieselだそうです。この5気筒エンジンの3Ro型は1938年から1947年まで製造されたとありますね。
基本的にはストレート組みなんですが、荷台の横面など合わせ目が目立つ箇所はさすがにパテ埋めとかしています。物凄く面倒でしたけど。
あと、これプラ柔かいし絶対に折れるよねーという箇所も幾つかあり、案の定工作中に折って真鍮線で補強したり交換したりしています。
あ、さすがに車幅表示のポールは予め真鍮線で作り直しましたよ。これが0.6ミリ径のプラで成型されていて、ゲートが何か所もあるので折れない訳がないです。サイドミラーは...塗装中に触らないように気を付けます。
キットには左右のフェンダー上に楕円形のモールドがあります。これは現存車輌に見られるポジションランプですが、記録写真では確認できませんでした。恐らく戦後まで生き残った車両に後付けされた保安部品だと推測したため、削り取っています。
キットのクリアパーツは出来がイマイチで、ライトレンズも歪んでいて残念な感じ。カバーを掛けた状態に変えても良いかも...ですが、5ミリ径で、MODELER’Sのライトレンズセットのものが合うと思うので、そちらに交換する予定です。
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