Carro Leggero Ⅼ6/40 【3】
イタレリⅬ6/40軽戦車続き。
一部インテリアが再現されているキットのため内側のモールドに影響されてヒケが目立つ箇所があるので、一旦リベットなどのモールドを削りとり修正しました(これまでのあらすじ)。
現在は削り取ったリベットなどのモールドを再現しているところです。
リベット、と言っても実物は6角尖頭ボルトです(ここで説明の必要があるのかというくらい今さらの話)。
10年前に製作したタミヤのセモベンテ75/18とカーロアルマートM14/41はマスタークラブのレジン製ボルトに全て交換していましたが、今回はFIAT3000と同じくプラ板を丸く打ち抜いた物で代用します。
これには深いふかい訳が.....なくて、ただ単にめんどくさかっただけです。どちらが重要か心の中で秤にかけるとやっぱり完成させたいですもんね。
前から見るとこんな感じです。起動輪の辺りは少しイメージが変わったでしょうかね。
まだ取付けてませんが起動輪はフリウルモデルATL-95に含まれていて、出来が良いです。画像のコントレールのプラパイプにしっくりとハマって回せるようにしています。
砲身はWAVEのC-PIPE4本組Aセットの1.6ミリ(内径1.15ミリ)を使用しました(←このセット良いですよ)。
このメーカーの1.6ミリ真鍮パイプだと単品売りのC-PIPE №4をお持ちの方が多いと思うんですが、これは内径が1.43ミリと肉が薄いため砲身としては実感に乏しくなるので注意です...って誰向けの情報なんですかこれは。
最後に、後ろはまだまだこんな感じです。前回の画像ではまだ機関室上部点検ハッチのヒンジは残っていましたが、思い直して後から削り取っています。製作は計画的に。
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