« 2020年5月 | トップページ | 2020年8月 »

2020年6月

2020-06-15

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【4】

タミヤR35続き。

かば◎さんのアドバイスに従いまして車体前面の増加装甲をマイナーチェンジしてみましたが、自信がないのでよく見えないよう斜めからの画像になります(正面から撮っていなかっただけ)。

Eax934buwaidydu

点検パネル上の装甲板は少し上方向が短い気もしますが、ワイヤーを取付けると目立たなくなるのでそのまま。追加した装甲板はこんなところで。

Eatzpjeu8aal2fi

砲塔のみ、サンディングで失われた部分の鋳造肌をリューター(+極小ビット)でさらりと再現してみます。

90年代のAFVモデラーは何でもかんでもリューターで荒らしてたので体に染みついてますねえ。そこ只の板だよ!というとこまでやってたような記憶が.....。

Eayb8jmvaaas2pd

あとは細かいパーツを付けるだけなので工作編は以上です。記念にH38(まだ乾燥中)と並べてみました。

ピットロードH38を組んだ後だと工作が100倍たのしめますよ!お勧めしませんけど!

| | コメント (7)

2020-06-10

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【3】

タミヤR35続き。

一応パッションモデルのエッチングやマイクロチェーンを手に入れてるんですが、凝った仕上げを目指しても途中で手が止まるのは目に見えているので、このところずっとそうですがやりたいことだけをやるつもりです。

ただ、やりたいことだけだと未塗装のH38とR35が並んでしまう可能性もありますね....。

Eajemryvaaam4ti

さて前々回にかば◎さんから頂いたコメントの「最初の300輌弱限定の車体前面増加装甲付き」R35を再現しようとしています(接着していないので少しズレてます)。

双眼鏡式視察装置と穴開き誘導輪と併せて初期タイプの特徴が濃い...のかな?

何となく沼に踏み込んだ気もしますがまだ膝くらいなので全然大丈夫ですね。

記録写真の実物とキットのモールドが合わない部分もありますがこんな感じでしょうか。ぜんっぜん違ってたりして。まあいいか(よくないよ)。

| | コメント (4)

2020-06-09

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【2】

タミヤのR35続き。

何も考えずにぱっぱぱっぱと組めてしまうので特にアピールすることではありませんが、キットの部分連結式キャタピラを組みました。

Ezzztqsuwaep2th

実はこのタイプの組み立てキャタピラは苦手なんですよ、どこかで必ずガタついてしまって上手く組める気がしません。

起動輪や転輪には接着せずに塗装後に履かせようなんてオシャレなことしてますが、最終的にぜんぜん合わないじゃん....という未来も見えるような。

しかし両側組んでみたけど全く余らないですね、一リンクでもなくなったらひと枠パーツ請求しなければならないのか...。

Ez_hxqwvaaax21k

というわけで実車では結構目立つ(ような気がする)ので1リンクづつパンチで打ち抜いたプラ材を貼り、ドリルでピン穴を表現してみました。

ドリルは0.3ミリで少し穴が小さめですが、0.4ミリにすると目立ちすぎてしまうなーという細かなこだわりです。

思い付きで始めてみたのですが、当然可動キャタピラに交換したほうがずっと楽で見栄えが良いです。はははは(力なく笑う)。

Ez_qbrju8aat2lc

OVMラックは工具の間が埋まっているので、タミヤのスジ彫りブレードで抜いてみました。

せっかくパッションのエッチングパーツを買ったので本来はそれを使うべきですが、何となくこういうのが好きなんですね。

| | コメント (2)

2020-06-05

RENAULT R35 TAMIYA 1/35

タミヤのR35はじめました。

ピットロードH38を作っている際に比較のためパカパカ組んでいて、「ああっ、これは...良いキットだなあ」としみじみ思っていた(比較の対象がトラペ...)ので、H38を塗装前に洗剤で洗って乾かす間にちょこっと組んでみようと。

洗ったのは1週間前ですが、念のためにもう少し乾かそうかな。

T_img_20200602_223837

いきなり地味な絵ですが先ずは誘導輪に穴を開けてみました。

実に繊細な、パッチで穴を塞いだ状態のモールドをガシガシ削り取って、ディディールダウンしてしまうという愚かな行為ですね....。

T_img_20200605_183054

双眼鏡式視察装置はブラチモデルH35改造キットより。H38に砲身を使った残りなので景気よく使います。タミヤのカチッとしたモールドに対してよく見るとグニャグニャなのがちょっと残念。

サイズ的にはほぼピッタリなのですが、嵌め込む箇所のフチにテーパーが付いていて隙間が出るので、プラ材で塞いでいます。

こうしていろいろやると繊細な鋳造肌のモールドがだんだんと無くなって、更なるディティールダウンに....。

| | コメント (4)

2020-06-01

HOTCHKISS H38 PIT-ROAD(Trumpeter )1/35 【7】

ピットロード・オチキス戦車、工作完了しました。

車体をランナーから外して仮組みしたのが4月12日だったので約1か月半くらい掛かりましたね。途中、何回ぶん投げて捨てようかと思ったことか...。

T_img_20200530_215455

車外装備品や留め具はふわっとしたサイズや形状になっていますが、フェンダー幅が実物と合っていないようで、どうにかはみ出さないように収めた結果です。※迷彩塗装の邪魔にならないようテープで仮止めしています

もう目の前にあるものは何でも使いたかったので、装備品はタミヤR35のパーツを主に使用しています。

T_img_20200530_215511

モデルカステンのキャタピラは片側115枚づつ組んでいます。右側は丁度よく、左側は114枚でぎりぎり、115枚だと長すぎるという「あるある」でした。

後ろの泥除け部分にわずかに擦っているのがわかります。今後このピットロードH38を是非作ってみたいという奇特な方は、前後の泥除け部分のみカットして外れた状態にするのをお勧めします(全部外れた状態にするのは結構めんどくさいので)...。

T_img_20200530_215521

予備転輪のホルダーの実物を記録写真で確認すると、せっかく移植した接合部分を覆い隠してしまうほど大きいので、気づかなかった事にして転輪と同じ大きさにしました。

転輪はブラチモデルのH35改造キットのものです。H38の転輪に見えなくもないしもう目の前にあるものは何でも(以下略)。

T_img_20200530_215533

さてさて、とんでもないキットでしたが、パーツが付いてキャタピラを履いたらそれなりに見えるし、さーて塗ってやろうかと思えるので不思議ですね。

ぱぱっとネットで調べたら良さそうなカラーイラストがあったので、そこからイメージ優先で塗ろうと思っています。考え始めると何年も経ってしまうので....。

| | コメント (8)

« 2020年5月 | トップページ | 2020年8月 »