RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【3】
タミヤR35続き。
一応パッションモデルのエッチングやマイクロチェーンを手に入れてるんですが、凝った仕上げを目指しても途中で手が止まるのは目に見えているので、このところずっとそうですがやりたいことだけをやるつもりです。
ただ、やりたいことだけだと未塗装のH38とR35が並んでしまう可能性もありますね....。
さて前々回にかば◎さんから頂いたコメントの「最初の300輌弱限定の車体前面増加装甲付き」R35を再現しようとしています(接着していないので少しズレてます)。
双眼鏡式視察装置と穴開き誘導輪と併せて初期タイプの特徴が濃い...のかな?
何となく沼に踏み込んだ気もしますがまだ膝くらいなので全然大丈夫ですね。
記録写真の実物とキットのモールドが合わない部分もありますがこんな感じでしょうか。ぜんっぜん違ってたりして。まあいいか(よくないよ)。
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コメント
うわっ! 深みにはまってる!!
実はエレールのキットは、不十分ながら初期の増加装甲(?)付き仕様になっていて、段差は付いていないんですが、リベット止めされた増加装甲が輪郭でモールドされています。
この増加装甲付き、なんと(状態はあまりよくないですが)現存実車があります。
ピカルディ―の「抵抗と亡命の博物館」にあるもので、操縦手ハッチは失われ(スリット付きの鉄板でふさがれている)、足回りも適当な部品で補われている、割と無残な格好ではありますが、増加装甲部分はおそらくオリジナルで貴重です。
https://warspot.ru/6789-pikardiyskiy-renault-r35
(37フォト、と書かれたボタンをクリックしてください。walkaround写真のサムネが開きます)
当時の写真とも併せて、現状のme20さんの仮付け増加装甲と比較すると、
・向かって右側(点検パネルじゃないほう)の装甲板の四隅はもっと丸みがある?(個体差もある様子で、左側と同じくらいのものもある?)。
・内側前方の切り欠き部分はナナメ。
・外側前方の小さい切り欠きの段差部分はナナメ。
・操縦手ハッチ下側左右にもたぶん増加装甲がある。こちらは単純な四角い板で、たぶん溶接。
投稿: かば◎ | 2020-06-11 10:00
かば◎さん
情報&チェックありがとうございます。warspot.ruとてもわかりやすい画像ですね!でも誘導輪は何なんですかこれ。
実は最初にもっと薄いプラ板で角を丸く、切り欠きを斜めで作ってみたんですが加減がわからずだんだん小さくなってしまい、結局作り直したという...。
切り欠きを斜めに、とハッチ左右の装甲板(存在に気が付きませんでした)は簡単に出来るのでやってみたいと思います。
投稿: me20 | 2020-06-11 13:00
誘導輪も起動輪も変ですし(これ、いったいどこから(何から)持ってきたんでしょうね?)、サスペンションもコイルバネに変わっているし……それに、よく見ると、履帯もルノー用じゃなくてオチキス用ですよね、これ。
投稿: かば◎ | 2020-06-11 15:08
かば◎さん
あっ、そういわれれば起動輪も転輪も履帯もサスもぜんぶおかしい!H38と頭の中でごっちゃになってて気が付かなかった!(笑)
気が付いてみるといろいろ変ですねこれ....。間違い探し?
投稿: me20 | 2020-06-11 17:21