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2020年8月

2020-08-24

夏の思い出2020

前回の投稿はお盆休みが終わった翌日でした。

タブレットの画像で振り返るとR35の迷彩の縁取りは8月の9日から13日にかけて少しづつ塗っていました。思えば溶けるくらい暑いさなかによくやってましたねー私。

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タミヤ新KV-1をベランダで缶スプレー(タミヤRAFダークグリーンAS-9、前回の画像参照)塗装したのは14日のことでした。先週の土曜日22日の朝に、その上からクレオス511(4BO)にインテリアカラーを混ぜた色をエアブラシで吹いてみました。

久しぶりに朝から一日模型をやろうと思ってたんですが、あまりの暑さにたったこれだけでギブアップ、閉店...。あとはアイスを食べつつ涼しい場所を求めごろごろしていました。

 

前後しますが8月1日の夜、とりわけ(見た目が)邪魔なトランペッターのIS-3Mを棚から引っ張り出して箱を開けてみたところ、タミヤのIS-3が一緒に入っていました。呉越同舟ですね。

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トラペのIS-3Mはタミヤの〇ピーではなく完全なオリジナルだ、という記述を昔ネットのどこかで見た記憶はあるのですが、改めてよーーく比べてみると砲塔のハッチ周囲の溶接の「模様が」偶然だとは思いますが同じでした。偶然だとは思いますが(2度言った)。

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かなり昔の製品なので既に時効かもしれないし実際3Mの方が恰好良いんですが、こういうのは嫌いなのでタミヤのドナーになってもらいます。と言っても3Mはあちこち違うので使えるパーツがあまりありません。差し当たってスポンソン裏を塞ぐ板(プラ版でいいのでは...)を切り取って使いました。

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タミヤのIS-3ってタイガー1後期型の直後くらいのリリースでしたっけ。とても荒々しい鋳造肌のモールドが90年代、第二期AFV模型黄金時代到来という時代の空気を思い出させてくれますが、さすがにフェンダーまでボコボコなのはいかがなものかと思い、ポリパテで均してサフェーサーを吹き、新品状態にしました。

※えー、ここでいったん飽きてしまいR35の塗装に戻っています

 

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バッシーンと音がするくらいどストレートに組んで吊るしデカールのタミヤ新スチュアートも、実はオチキスを組み始める以前の4月初めからずーっとウェザリング待ちです。超めんどくさかったですねこのデカール。

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2020-08-17

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【7】

タミヤR35塗装編続き。筆描きした部分が馴染むように全体に半ツヤクリヤを吹いてからデカールを貼りました。

盆休み中にガンガンエアコンを掛けたリビングで作業してたんですが、古い家なので外気温が40度近いと結構汗だくでしたね(夏の思い出)。

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車両ナンバーはキット付属デカールの50以下の3桁の数字をバラシてひっくり返して293にしました。こういうのがうまい具合にヒットすると気持ちいいですねー(笑)。

砲塔のマークは15年ほど前に一度使った際「ようやく使えた」と思ったくらいの昔に買った、何かのデカールセットより。記録写真では後ろ側は写っていないので、他の車両を参考にした想像です。

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2分割に組んでいた塗装済みのキャタピラを取付け。一気に完成に近づいたような気がします(錯覚です)。

あとはOVM類を塗り分けて接着してから油絵具でウェザリング...。こんなに暑いと絵の具の溶き油がどんどん蒸発してしまうのでは。少し涼しくなるまで待つかな...。

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余談ですがタミヤの新KV-1ストレート組みしてます。暑いのでベランダで缶スプレー塗装しました。プラ板とかエッチングパーツとか使わないお手軽モデリング。

あ、エンジンデッキのアイボルトだけ一旦外して穴あけ、向きを変えて再接着しましたね。それとキャタピラは昔の完成品から外した可動履帯に交換する予定。えーと、まだストレートですよね...。

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2020-08-14

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【6】

タミヤR35塗装編続き。毎日チョー暑いですね。プラモが溶けそうです。

さて、パテでマスキングしながら3色の迷彩をエアブラシで吹いたのが前回までのあらすじです。

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このように一部バラバラの状態で塗り進めても後で問題なく組めるところが、最近のキットは良いですねえ(H38を思い出しながら)。

ボギーは2色迷彩にしてみました。おそらく実物はグリーン1色だと思いますが、見た目でこの方が面白いかなということで。

それにしても転輪のゴム部分は塗りにくい....。ハンブロールのマットは重ね塗りすると妙なツヤが出ることがあるので、後でつや消しします。

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ブラウンの縞の大きさや配置は違和感がある方が恰好良いかなーと思い「自分が感じる適度なバランス」の逆を敢えてやってみました。加えて土地色を強調して置物っぽくしてみたんですけど、正直「やっちまったかな...」という印象ですね。ははは。

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ホルダーに置いた写真は描いている途中でした。こちらがハンブロール67タンクグレーで黒フチ描きを終えた状態です。

ハンブロールエナメルは完全に乾くとウォッシング時の溶剤に侵されないので重宝していますが、気温のせいか乾くのが早すぎて修正が追い付かず、ラインがヘロヘロになっております。

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このあと半艶クリヤでコートしてからデカールを貼り、後付けのパーツを塗りながら組んでいく予定です。あくまで予定。

 

オチキスはブラウンの面積がもっと少ないんですが、少し色調を考えて塗らなきゃな.....。

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2020-08-06

RENAULT R35 TAMIYA 1/35 【5】

タミヤR35続き。塗装編です。一か月半経ってますが皆さんお元気ですか。

塗装は休日の時間が取れるときに行っているので、ものすごーくゆっくりですが進んでいます。

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基本色となるグリーンはMrカラー351(米軍機のコクピット色)。グラデーションも何もなく全体にベタ吹き。

塗ってみたら追加工作した装甲板の違和感がなくなったような気がします。元からコレだったような。んなわけないか。

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車体下部はグリーンなので、マスキングして車体上部の迷彩を塗っていきます。

まずパンツァーパテをねりねりしてパターンを考えつつ、グリーンの部分をマスクしてイエローオーカー(長年Mrカラー39に色々足し続けたもの)を吹きます。絵づらがちょいグロですね。

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 上の工程後の写真を撮っていなかったので、ふざけた絵ですみません。ああ、そういえばこのトラックも何とかしないと...。

先ずこんな感じで数日パターンを見て、縞の大きさなど気になった箇所を修正しました。

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 パターンが決まったらブラウンにしたい縞を選んでマスクして吹いて行きます。

ブラウンはMrカラー133日本戦車色の土地色。かなり赤みが強く今まであまり使いみちがなかったのですが、キット指定のハルレッドよりはブラウンっぽいだろうという事で。

※勝手にブラウンと思いこんでますが、もともとグリーン、オーカー、レッドの迷彩だったりして。

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当時の仏戦車の迷彩ってモデラーが避けたくなるほど凝っている割には観察してみると大らかというか、パターンや色に連続性がなく、あまり考えずに塗られているように感じるので敢えてバランス悪くしてみたのですが、単にへたくそな感じになってしまいました。まあいいか(良くないよ)。

ええと、このあと黒縁を筆描きしてクリヤコートして.....まだまだ時間がかかりそうです。

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