シルバーウィークの思い出2020
9月の4連休もぼちぼちと模型を弄っておりました。
前回記事をアップしたタミヤのスターリン3はだいぶ前にポリキャタピラを捨ててしまっており、代わりにモデルカステンSK-9が組立て塗装済みでトラペの箱に入っていました。
SK-9は可動組立式の初期の製品なので出来の方はアレな感じですが、IS-3自体をライトに作ったのでむしろぴったりと言えます。
SK-9を組んだのは20年以上前の事で、雑だったゲート跡処理を補修してみたところ数か所のピンが折れてバラバラになってしまいました(モデルカステンあるある)。
余った履板やピンは記憶の場所には無くまったくの行方不明状態でしたが、半日掛けて思いつく場所を掘り返し、ようやく見つけて補修。幸い長さも適正でしたがこれで一日分の気力を使い果たしました(泣)。
最近の製品なのに買った記憶がないMrカラー512(1947年以降の4BO)が在庫にあったので全体にブワーと吹いてSK-9を仮装着してみました。
画像が小さくてすみませんが既に恰好良いですね。砲塔に番号のデカールを貼ろうかどうしようか、現在考え中です。
ピットロードのH38も少し進めました。Mrカラー39にいろいろ混ぜた色をベースに、R35のものと同じグリーンの迷彩としています。
少しスカスカっぽいですが車体のパターンはこれで行こうかなと。このあと、砲塔にのみ茶色の帯状の迷彩を入れます。
| 固定リンク
コメント
タミヤのIS-3は発売直後に(珍しく)バタバタと作って完成させたんですが、本当に「バタバタと完成させただけ」で、完成品にはいまひとつ愛着が持てなかったというか……。
一応、別売のエッチングパーツで側面に工具箱ハッチを付けて戦後型にしたのですが、戦中型と戦後型の細かい差異も自分であまりよくわかっていなくて、なんだか中途半端に作った感が。いや、スタイル的に「すげぇ格好いい!」とは思うんですが(そういえば、はるか昔にゴムキャタピラのT-10Mも作ったのでした)。
棚の奥底にしまってありますが、キット付属の(例の妙な質感の)接着可能履帯をそのまま使って作ったので、今頃劣化して切れかけている可能性もありそうです。
オチキス、砲塔のバイザー部分のパネルを色違いにしているのがとてもオシャレな感じ!
投稿: かば◎ | 2020-09-26 18:11
かば◎さん
カステン履帯は実はH9年のズベズタIS-2の作例製作時に一気に2セット組んだものの、残り一セットでした(若かったです)。
タミヤIS-3が当時在庫で3セットあり、IS-2の部品どりにしたものと、20数年前に(かば◎さん同様に)バタバタ組んで履帯と一緒に本体をばばっと塗って....どういう訳か本体の方は捨ててしまったものと、今回組んだものです。
なぜ捨ててしまったのか、たぶん全く思い入れ無く組んだためだと思いますが、そういうことってありますよね。色も変だったし。
オチキスは現在、砲塔の茶色帯を入れるためのマスキング中です(←時間かかりすぎ)。挿し色的に赤茶が入って黒フチを塗ると結構良い感じになるのではないかなーと。
投稿: me20 | 2020-09-26 19:23