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2021年1月

2021-01-31

SUMICON2021にエントリーします

住友たかひろさん主催の「SUMICON2021」にエントリーいたしました。

住友さんはしばらくの間模型を中断されていましたが、再開されてまもなくのスミコン開催です。いやー本っ当に頭がさがります。

期間は2月1日から5月31日まで。一般的なモデラ―ならばチョー余裕ですが、組んで塗ってがとにかく遅い私にとっては割と厳しいスケジュールです。その間で完成できそうで、それでいてちょっと捻ったキットを棚から探してみました。

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CRIELMODELのLANCIA 1ZM装甲車です。

LANCIA 1ZMはCopper State Modelsよりインジェクションキットが今年初めにリリースされており、国内ではまだのようですが個人輸入で手に入れられている方もいます。

CSMのAFV(WW1の装甲車というマニアックなアイテムですが)は、とても評判が良いので期待できます(SUMICONでもマーノシュさんが作られるようなので楽しみです)。

この車輛は今までクリルーがほぼ唯一のキットであったため、銃塔の形状やタイヤのパターンをどうしようとかいろいろ考え過ぎて手が付かなかったのですが、これで心置きなくこの牧歌的なキットをストレートで作れます。

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パーツはこれだけです。手前のゴミみたいのもパーツの一部で、ステップの残骸です。

今思えばこんなのの解像度を上げようとか、何と大それたことを考えていたのか。呪縛を解いてくれてCSMありがとう。住友さんありがとう。

サクッと作って早めの完成を目指します。無理かな...。

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2021-01-16

KV祭り(13年ぶりその4)

タミヤの新KV-1(1941年型)が完成しました。

買ってすぐにストレート組みして、キットの部分分割式キャタピラの後ハメが面倒だったので旧作から剥してきて交換した、というお手軽モデリングです。

それにしては時間が掛かってるよなーというツッコミは無しでひとつ。

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履帯は確かミニアームのレジン製、クリッカブルで組立て超簡単!だったのは良いのですが、10年以上経ってから外して塗り直して再度取付けるのは工程ごとにポロポロ外れて、ちょっとした苦行でした(そんなことするヤツがいるとは想定してないと思いますが...)。

なお、トランペッターから外してそのままタミヤに取付けるとかなーり緩く、両側とも1リンクづつ減らしました。逆に、タミヤの部分分割履帯はトラペに使うには短かすぎるという事ですね..。

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溶接砲塔でZIS-5を搭載している車輛にこういう字体のナンバーがあったのか?はよく判りませんが、大昔の資料本のカラーイラスト風にバーリンデンのドライデカールを貼ってみました。スローガンとか人名は(読めないぶん)インパクトがあるんですが、数字のほうがクールかなという適当な理由です。

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キットのパーツの分割をみると、今後のバリエーション展開が幾つか想像できますね。前作は3タイプでしたっけ。でも私はもういいかな...。

そんなわけで足掛け15年(間の13年くらいは空白ですが)に渡りました「KV祭り」はこれにて終了とさせて頂きます。ありがとうございました。

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2021-01-09

キャメラ

年が明けて1週間経ちました。

昨年義母が他界し喪中だったことと、先日とても悲しいお知らせが届いたので新年のご挨拶は遠慮させて頂いております。

コロナ禍もそうですが、一年前はこんな事全く想像していませんでした。60年以上生きていると本当にいろいろありますねえ。

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さて、前回の投稿でも少し触れましたがミラーレスカメラを買いました。20歳の頃に初めて買ったカメラと同じメーカーの機種です。

昔よく一眼レフカメラの購入を勧めてくれた、模型クラブでいちばん詳しい人に会って相談できなかったのがとても残念なのですが...。

※「ミラーレスなんて買うならこっちのほうが..」とかいろいろ言われて却って迷いそうですが(笑)それでもなあ...。

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あと、簡易撮影ボックスを導入してみました。ただの乳白色の箱に簡単な背景紙がセットされているだけですが、やはり違いますね。一番肝心と言われる照明はまだ検討中なので、今回は晴れた日にベランダへ持ち出して撮影しています。

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とりあえず深度合成などやってみたり。まだ模型しか撮っていないので他にも使わない機能がたくさんありますが。

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